卯月の手鏡

小さな手鏡でも、広い世界が映る。

住民健康診断の結果

2006年11月13日 | 卯月の雑感
昨年から受け始めた市の健康診断。
これまでは、持病(SLE)で定期的に病院に通っていたので必要ないかと受けないでいた。
でも、その持病が落ち着いてきて、特定疾患の認定から外れた。(「特定疾患登録者」とやらになった。)
申請のための診断書が要らなくなって、病院に行く必要も無くなった。
本当は定期的に診てもらった方が良いのかも知れない。
でも、自覚症状が全くなくて元気その物、自分の身体の事は自分でよく分かる。異常を感じたら、即病院に行くつもりでいる。

さて、健診の結果は「軽度の異常が見られますので医師の診察を受けてください。」だった。
これは4段階評価の良い方から2番目。

SLEだけじゃなく、それに起因するループス腎炎、C型肝炎がある。
肝炎は病状が最悪だった頃、SLEの症状の一つである溶血性貧血がひどく、輸血した事が原因で患った。

SLEは原因不明、治療方法も確立されていない。C型肝炎は肝臓癌、肝硬変に行き着く可能性が高いと言われている。
その私が、「軽度の異常」と診断された。手を叩いて飛び上がりたくなる程の嬉しい結果だった。

今ここにこうしていられる事、心からありがたいと思う。
ライブに行ったり、ライブ仲間と楽しい時間を過ごしたり、ネット仲間さんとのやりとり、全ての事が活力を与えてくれているような気がする。

私に関わってくれている全ての人(含む松!)、全ての物に言いたい!

ありがと~~~~~!!

一度病院に行って、数値的にどれだけ良くなっているのか検査してもらおうかな。