御嶽神社
鎮座地 永山1-19
祭神 櫛真智命(くしまちのみこと)
例大祭 9月第2日曜
解説
250年ほど前、当地の市川源左衛門が武蔵御嶽神社のご分霊を遷を祀った。
瓜生地区は現在でも武蔵御嶽神社とのかかわりが深く、
毎年2月には同社の原島御師が御札を配布に訪れる。
多摩ニュータウンの造成により、平成元年(1988)現在地へ遷ったが、
遷宮式は原島征四郎御師が務めた。
鎮座地 永山1-19
祭神 櫛真智命(くしまちのみこと)
例大祭 9月第2日曜
解説
250年ほど前、当地の市川源左衛門が武蔵御嶽神社のご分霊を遷を祀った。
瓜生地区は現在でも武蔵御嶽神社とのかかわりが深く、
毎年2月には同社の原島御師が御札を配布に訪れる。
多摩ニュータウンの造成により、平成元年(1988)現在地へ遷ったが、
遷宮式は原島征四郎御師が務めた。
諏訪神社
鎮座地 諏訪1-8
祭神 武御名方命(たけみなかたのみこと)
旧格式 無格社
別当寺 薬王寺
例大祭 8月27日に近い日曜
解説
連光寺馬引沢地区の鎮守。
当地の旧家、小形・平楽・増田・相沢等の家によって祀られてきた。
創建年は不明だが、宝暦元年 (1714)幣殿建造という記録がある。
例大祭は、市内の神社が市の指導で9月第二日曜に統一した際、
総本宮の長野県諏訪大社の例大祭が8月27日である事から変更しなかった。
写真の鳥居は天明8年(1788)造。
蛭退治に霊験があり、当社の森が見える範囲では蛭に吸い付かれる事がないという。
鎮座地 諏訪1-8
祭神 武御名方命(たけみなかたのみこと)
旧格式 無格社
別当寺 薬王寺
例大祭 8月27日に近い日曜
解説
連光寺馬引沢地区の鎮守。
当地の旧家、小形・平楽・増田・相沢等の家によって祀られてきた。
創建年は不明だが、宝暦元年 (1714)幣殿建造という記録がある。
例大祭は、市内の神社が市の指導で9月第二日曜に統一した際、
総本宮の長野県諏訪大社の例大祭が8月27日である事から変更しなかった。
写真の鳥居は天明8年(1788)造。
蛭退治に霊験があり、当社の森が見える範囲では蛭に吸い付かれる事がないという。
下落合八坂神社
鎮座地 愛宕4-14
祭神 須佐之男命(すさのおのみこと)
例大祭 7月15日に近い土日
解説
下落合上之根地区の人々によって祀られた神社。
昭和55年(1980)多摩ニュータウンの造成により現在地へ遷る。
境内には付近にあった小祠・石仏・庚申塔などが集められている。
鎮座地 愛宕4-14
祭神 須佐之男命(すさのおのみこと)
例大祭 7月15日に近い土日
解説
下落合上之根地区の人々によって祀られた神社。
昭和55年(1980)多摩ニュータウンの造成により現在地へ遷る。
境内には付近にあった小祠・石仏・庚申塔などが集められている。
咳宮
鎮座地 一ノ宮1-38
祭神 不明
解説
小野神社の境外摂社。
ご神体は明治3年(1870)上流の国立市青柳あたりから流れてきた物という。
(どんなものかは不明)
もとは堰宮として洪水よけの堤防の神様であったと思われるが、
いつのころからか堰が咳と混同され、
百日咳に霊験あらたかな神様として信仰されるようになった。
重湯を竹筒に入れて供え祈願すると効果があるという。
鎮座地 一ノ宮1-38
祭神 不明
解説
小野神社の境外摂社。
ご神体は明治3年(1870)上流の国立市青柳あたりから流れてきた物という。
(どんなものかは不明)
もとは堰宮として洪水よけの堤防の神様であったと思われるが、
いつのころからか堰が咳と混同され、
百日咳に霊験あらたかな神様として信仰されるようになった。
重湯を竹筒に入れて供え祈願すると効果があるという。
連光寺白山神社
鎮座地 連光寺6-6
祭神 伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
伊邪那美命(いざなみのみこと)
旧格式 無格社
例大祭 9月第二日曜
解説
連光寺村東部地区の住人によって祀られた神社。
寛永3年(1626)創建という。
白山神社ご神木「ムクノキ」

目通り4.2メートル
樹高24.5メートル
樹齢380年
多摩市指定天然記念物
鎮座地 連光寺6-6
祭神 伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
伊邪那美命(いざなみのみこと)
旧格式 無格社
例大祭 9月第二日曜
解説
連光寺村東部地区の住人によって祀られた神社。
寛永3年(1626)創建という。
白山神社ご神木「ムクノキ」

目通り4.2メートル
樹高24.5メートル
樹齢380年
多摩市指定天然記念物
小野神社
鎮座地 一ノ宮1-18
祭神 天乃下春命(あめのしたはるのみこと)
瀬織津姫命(せおりつひめのみこと)、他
旧格式 郷社
別当寺 真明寺
例大祭 9月第二日曜
解説
安寧天皇18年武蔵国造、兄武日命が祖神を祀るため創建したという。
戦国時代にさいたま市の大宮氷川神社が一宮とされるまでは武蔵国一宮であった。
宝亀3年(772)の太政官符に引用のある天平勝宝7年(755)の記事に、
武蔵国の中で幣帛を授ける社の中に当社が入っており、
元慶8年(884)には神階を従五位下から正五位上に上げられた。
江戸時代は一ノ宮大明神といわれ、朱印地15石を徳川将軍より賜る。
代々新田氏・太田氏が神主、森田氏が社家を勤めたが現在は日野市の滝瀬氏に代わっている。
府中市にも小野神社があり、
本来そちらにあった神社が多摩川の洪水によって当地に遷ったという説があるが、
こちらには洪水に関する伝承はない。
また、境内より平安時代の布目瓦が出土しており、
元応元年(1319)因幡法橋応円・権律師丞源らによって奉納された隋神像を伝えている事から、
当地では小野神社はもともとこの地にあったという見方が有力である。
鎮座地 一ノ宮1-18
祭神 天乃下春命(あめのしたはるのみこと)
瀬織津姫命(せおりつひめのみこと)、他
旧格式 郷社
別当寺 真明寺
例大祭 9月第二日曜
解説
安寧天皇18年武蔵国造、兄武日命が祖神を祀るため創建したという。
戦国時代にさいたま市の大宮氷川神社が一宮とされるまでは武蔵国一宮であった。
宝亀3年(772)の太政官符に引用のある天平勝宝7年(755)の記事に、
武蔵国の中で幣帛を授ける社の中に当社が入っており、
元慶8年(884)には神階を従五位下から正五位上に上げられた。
江戸時代は一ノ宮大明神といわれ、朱印地15石を徳川将軍より賜る。
代々新田氏・太田氏が神主、森田氏が社家を勤めたが現在は日野市の滝瀬氏に代わっている。
府中市にも小野神社があり、
本来そちらにあった神社が多摩川の洪水によって当地に遷ったという説があるが、
こちらには洪水に関する伝承はない。
また、境内より平安時代の布目瓦が出土しており、
元応元年(1319)因幡法橋応円・権律師丞源らによって奉納された隋神像を伝えている事から、
当地では小野神社はもともとこの地にあったという見方が有力である。
落合白山神社
鎮座地 落合2-2
祭神 伊奘諾命(いざなぎのみこと)
伊奘冉命(いざなみのみこと)
旧格式 村社
別当寺 東福寺
例大祭 9月第二日曜
解説
落合村の鎮守。
当社に残る棟札によると、元和4年(1618)八王子代官、小宮山助為が大旦那となり、
東福寺別当僧、圓能に村人が協力して加賀国白山権現を勧進した事が記されている。
但し、ご神体の七像七躯は平安時代の作と言われ、その頃の創建とも考えられる。
江戸時代には、唐木田・中組・山王下・青木場・上ノ根の鎮守で、
慶安年間(1648~52)に朱印地10石を徳川将軍家より賜った。
明治の神仏分離で東福寺より独立。
同寺の僧隆證の弟子、宝侃が還俗して沢井兵庫と名乗り当社の神主となった。
白山神社の狛犬


・奉納年 明治3年(1870)
・石工 石工 赤羽平三郎
・願主
・右 阿形 子取り
・左 吽形 玉取り
・記事
子取りの形珍しい
鎮座地 落合2-2
祭神 伊奘諾命(いざなぎのみこと)
伊奘冉命(いざなみのみこと)
旧格式 村社
別当寺 東福寺
例大祭 9月第二日曜
解説
落合村の鎮守。
当社に残る棟札によると、元和4年(1618)八王子代官、小宮山助為が大旦那となり、
東福寺別当僧、圓能に村人が協力して加賀国白山権現を勧進した事が記されている。
但し、ご神体の七像七躯は平安時代の作と言われ、その頃の創建とも考えられる。
江戸時代には、唐木田・中組・山王下・青木場・上ノ根の鎮守で、
慶安年間(1648~52)に朱印地10石を徳川将軍家より賜った。
明治の神仏分離で東福寺より独立。
同寺の僧隆證の弟子、宝侃が還俗して沢井兵庫と名乗り当社の神主となった。
白山神社の狛犬


・奉納年 明治3年(1870)
・石工 石工 赤羽平三郎
・願主
・右 阿形 子取り
・左 吽形 玉取り
・記事
子取りの形珍しい
中沢神明社
鎮座地 中沢1-10
祭神 天照皇大神(あまてらすおおみかみ)
旧格式 無格社
別当寺 村民持ち
例大祭 9月28日に近い土日
解説
もと中沢の横倉家の屋敷神で、後に中沢・山王下共同で祀られるようになった。
本地仏である寛政6年(1793)造の大日如来座像を伝える。
昭和59年(1984)多摩ニュータウンの造成に伴い中沢谷戸の入口から現在地に遷った。
鎮座地 中沢1-10
祭神 天照皇大神(あまてらすおおみかみ)
旧格式 無格社
別当寺 村民持ち
例大祭 9月28日に近い土日
解説
もと中沢の横倉家の屋敷神で、後に中沢・山王下共同で祀られるようになった。
本地仏である寛政6年(1793)造の大日如来座像を伝える。
昭和59年(1984)多摩ニュータウンの造成に伴い中沢谷戸の入口から現在地に遷った。
中和田天満社
鎮座地 和田1025
祭神 菅原道真(すがわらのみちざね)
旧格式 無格社
別当寺 村持ち
例大祭 2月第三日曜
解説
中和田講中28戸によって祀られた神社。
安永元年(1772)造の石灯篭がある。
鎮座地 和田1025
祭神 菅原道真(すがわらのみちざね)
旧格式 無格社
別当寺 村持ち
例大祭 2月第三日曜
解説
中和田講中28戸によって祀られた神社。
安永元年(1772)造の石灯篭がある。
九頭竜神社
鎮座地 関戸4-19
祭神 建御名方命(たけみなかたのみこと)
解説
昔多摩川の大洪水があり、川上から大栗川北岸の大河原に竜のような物が流れ着いた。
それをご神体として洪水鎮めの神として祀ったのが当社であるという。
また、この付近では龍に似た赤い兜を被った白蛇が出没するのを見た?という人がいるらしい。
鎮座地 関戸4-19
祭神 建御名方命(たけみなかたのみこと)
解説
昔多摩川の大洪水があり、川上から大栗川北岸の大河原に竜のような物が流れ着いた。
それをご神体として洪水鎮めの神として祀ったのが当社であるという。
また、この付近では龍に似た赤い兜を被った白蛇が出没するのを見た?という人がいるらしい。