小宮神社
鎮座地 草花2981
祭神 伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ)
旧格式 村社
別当寺 大行寺
例大祭 9月23日
解説
創建年不明。
承元元年(1207)平山季重が社殿を奉納したという。
寛正4年(1463)小宮上野介憲明が社殿を再建し梵鐘一口(国指定重要美術品)を奉納した。
戦国時代には大石氏・北条氏の祈願所となり、
江戸時代の慶安2年(1649)には徳川家より朱印地7石を賜った。
例大祭で奉納される一人立ち三匹獅子舞は市指定の無形文化財で、
天保年間(1830~43)より当社に伝わっている。
かつては雨乞いの意味合いがあったが、
現在では祭礼の日に雨が降られては困るので、
当時の獅子頭は使用していないという。
当社の本殿にも見事な彫刻が見られる。
当社の彫刻は故事などではなく、おめでたい図柄となっている。
左側面「高砂の浦」
能「高砂」の場面。松林の化身である老翁と媼の図。
翁が松林を掃き、媼は亀に酒を飲ませている。
背面「伊勢二見ヶ浦の日の出」
親子が日の出を拝んでいる。
鎮座地 草花2981
祭神 伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ)
旧格式 村社
別当寺 大行寺
例大祭 9月23日
解説
創建年不明。
承元元年(1207)平山季重が社殿を奉納したという。
寛正4年(1463)小宮上野介憲明が社殿を再建し梵鐘一口(国指定重要美術品)を奉納した。
戦国時代には大石氏・北条氏の祈願所となり、
江戸時代の慶安2年(1649)には徳川家より朱印地7石を賜った。
例大祭で奉納される一人立ち三匹獅子舞は市指定の無形文化財で、
天保年間(1830~43)より当社に伝わっている。
かつては雨乞いの意味合いがあったが、
現在では祭礼の日に雨が降られては困るので、
当時の獅子頭は使用していないという。
当社の本殿にも見事な彫刻が見られる。
当社の彫刻は故事などではなく、おめでたい図柄となっている。
左側面「高砂の浦」
能「高砂」の場面。松林の化身である老翁と媼の図。
翁が松林を掃き、媼は亀に酒を飲ませている。
背面「伊勢二見ヶ浦の日の出」
親子が日の出を拝んでいる。