武蔵村山市の神社概略

武蔵村山市の神社概略

武蔵村山市は、中藤・横山・三ツ木・岸の青梅街道・狭山丘陵沿いの各村が合併してできた。

中世には武士団の村山党の根拠地となり、
市の名称も村山党にちなんでつけられた。

江戸時代の新田開発では、東大和など狭山丘陵南部の諸村同様親村が南に伸びる形で開発が成された。

そのため各村の鎮守も市の北部に集中している。


これにて武蔵村山は終了！

明日より瑞穂町の神社を紹介予定！

武蔵村山市「残堀神明社」

残堀神明社

鎮座地　残堀５－２９

祭神　天照皇大神（あまてらすおおみかみ）

例大祭　９月１５日前後の土日

解説　
新田開発のため三ツ木村峰地区より入植した人々によって祀られた。

もとの村に鎮座していた神明社を享保５年(１７２０)に遷して新田の鎮守とした。