野球で『今の球は、打ったバッターを誉めるしかないですね』という場面がありますが、まさに今大会のキム・ヨナ選手と浅田真央選手の戦いは、そんな感じだったのではないでしょうか。
人類が見たこともない185キロの超高速スライダーを外郭低めに投げた浅田真央選手に対し、右打席から左打席に瞬間移動する人外の業を使い、バク転して回転力をつけながら膝元の球をすくい上げて300メートル級の場外ホームランををぶっ放したキム・ヨナ選手。そんな戦いに見えました。
浅田選手を責めるとするならば『なぜ500キロの高速フォークを投げなかったんだ。800キロのストレートを見せ球にしてから』というような角度しか有り得ないでしょう。
どちらも『血の滲む努力』なんて言葉が陳腐すぎて、逆バンジーで打ち上げられる上島竜平さんよろしく、口にした瞬間に言葉が空の彼方へ消えていくほどの鍛錬を積んで迎えたであろう檜舞台。
そこで起こる全てがスポーツの素晴らしさなのでしょうし、地球屈指のアスリートが集うオリンピックならではの醍醐味を味わわせてもらった気がします。
その醍醐味よりも、400円のぶっかけそばの方が1000000000倍美味しい35歳。
人類が見たこともない185キロの超高速スライダーを外郭低めに投げた浅田真央選手に対し、右打席から左打席に瞬間移動する人外の業を使い、バク転して回転力をつけながら膝元の球をすくい上げて300メートル級の場外ホームランををぶっ放したキム・ヨナ選手。そんな戦いに見えました。
浅田選手を責めるとするならば『なぜ500キロの高速フォークを投げなかったんだ。800キロのストレートを見せ球にしてから』というような角度しか有り得ないでしょう。
どちらも『血の滲む努力』なんて言葉が陳腐すぎて、逆バンジーで打ち上げられる上島竜平さんよろしく、口にした瞬間に言葉が空の彼方へ消えていくほどの鍛錬を積んで迎えたであろう檜舞台。
そこで起こる全てがスポーツの素晴らしさなのでしょうし、地球屈指のアスリートが集うオリンピックならではの醍醐味を味わわせてもらった気がします。
その醍醐味よりも、400円のぶっかけそばの方が1000000000倍美味しい35歳。
大阪市内、気温は暖かいですが、微妙に雨が降ったりやんだり。何ともはっきりしない感じです。
天気ははっきりしませんが、今日も一日、あれこれあれこれ隠密行動したいと思います。
天気以上に、仕事も何もかもはっきりしない35歳。
天気ははっきりしませんが、今日も一日、あれこれあれこれ隠密行動したいと思います。
天気以上に、仕事も何もかもはっきりしない35歳。
毎度お馴染みとなった不摂生からの腹痛で、昨晩からゼリーしか食べてなかったため、今日は終始空腹のまま、あれこれ隠密行動をしていました。
美味しい物を食べたい気はマンマンだが、ゼリーしか流し込んでいない胃袋に刺激の強い物は禁物。それでも味気ない物は食べたくない。
そのジレンマを解決すべく、高級蕎麦を食べに行きました。
蕎麦屋さんながら、ミシュランにも掲載されたお店で『味わい深いが、胃に優しい』という難題をクリアするには絶好かと考えてのチョイスでした。
牡蛎蕎麦をいただきましたが、牡蛎の旨味にも負けない蕎麦の風味と、もはや官能的とでも言うべき蕎麦のコシがあいまって、びっくりするほど見事に難題をクリアできました。
ゼリーと蕎麦しか食べていないので、少しは草食動物のように穏やか気分になったかなと思いきや、アホらしいことの欠片でも視界に入ろうものなら、あっという間にハラワタ煮えくり返り、まだ元気だなと逆に安心する35歳。
美味しい物を食べたい気はマンマンだが、ゼリーしか流し込んでいない胃袋に刺激の強い物は禁物。それでも味気ない物は食べたくない。
そのジレンマを解決すべく、高級蕎麦を食べに行きました。
蕎麦屋さんながら、ミシュランにも掲載されたお店で『味わい深いが、胃に優しい』という難題をクリアするには絶好かと考えてのチョイスでした。
牡蛎蕎麦をいただきましたが、牡蛎の旨味にも負けない蕎麦の風味と、もはや官能的とでも言うべき蕎麦のコシがあいまって、びっくりするほど見事に難題をクリアできました。
ゼリーと蕎麦しか食べていないので、少しは草食動物のように穏やか気分になったかなと思いきや、アホらしいことの欠片でも視界に入ろうものなら、あっという間にハラワタ煮えくり返り、まだ元気だなと逆に安心する35歳。
昨日から大阪・なんばグランド花月で吉本新喜劇とスポーツニッポンがコラボレーションした『スポニチ新喜劇』が上演されています。
スポニチの架空の支局を舞台に、美人アマチュアボクサーにまつわるスクープがいろいろなドラマを生んでいく内容で、取材にあたる記者を内場勝則座長らが演じています。
プレーンなストーリーが多い通常の新喜劇よりもストーリーが入り組んでいて見応えがありつつも、新喜劇なので爆笑につぐ爆笑の展開。
旬の話題や日替わりゲストなどのお楽しみもあり、劇場を出たところでの立体的なサプライズにいたるまで、非常によくできたエンターテイメントだと思いました。
吉本とスポニチの良い意味の親和性が高まる、起こった出来事を取材するのが仕事の新聞社が自ら出来事を起こすことでスポニチ社内に新たな活力がみなぎる、純粋に出し物としてよく出来ているので見た人みんながハッピーになれる…新たな組み合わせがいろいろと良い流れを作っていく。素晴らしい企画だと思いました。
スポニチとデイリースポーツ、同業他社で、いわゆるライバル企業ではありますが、良いものは学ばせてもらわないといけないと、当たり前のことを改めて思いました。
うまいもんは、うまい。それが真理なのでしょうね。
うまいもんばっかり食べすぎたら胃腸が疲弊して、全くうまいもんが食べられなくなるという真理をゼリーとともに味わっている35歳。
スポニチの架空の支局を舞台に、美人アマチュアボクサーにまつわるスクープがいろいろなドラマを生んでいく内容で、取材にあたる記者を内場勝則座長らが演じています。
プレーンなストーリーが多い通常の新喜劇よりもストーリーが入り組んでいて見応えがありつつも、新喜劇なので爆笑につぐ爆笑の展開。
旬の話題や日替わりゲストなどのお楽しみもあり、劇場を出たところでの立体的なサプライズにいたるまで、非常によくできたエンターテイメントだと思いました。
吉本とスポニチの良い意味の親和性が高まる、起こった出来事を取材するのが仕事の新聞社が自ら出来事を起こすことでスポニチ社内に新たな活力がみなぎる、純粋に出し物としてよく出来ているので見た人みんながハッピーになれる…新たな組み合わせがいろいろと良い流れを作っていく。素晴らしい企画だと思いました。
スポニチとデイリースポーツ、同業他社で、いわゆるライバル企業ではありますが、良いものは学ばせてもらわないといけないと、当たり前のことを改めて思いました。
うまいもんは、うまい。それが真理なのでしょうね。
うまいもんばっかり食べすぎたら胃腸が疲弊して、全くうまいもんが食べられなくなるという真理をゼリーとともに味わっている35歳。
今秋から始まるNHK朝の連続テレビ小説『てっぱん』のヒロインに、女優の瀧本美織さんが選ばれ、会見が行われました。
まだ18歳であどけなさも残るルックスですが、さすがにそこは1400人以上の猛者の中から選ばれたヒロイン。
綺麗さや可愛らしさだけではなく、心に秘めた芯の強さや見るものを明るくさせる華があり、納得の存在感でした。
これまではアクションホラー映画『彼岸島』などに出演されてましたが、今作は大阪と広島・尾道を舞台にヒロインがお好み焼き屋さんが開業することになり…という笑いがたっぷりと入ったストーリー。
『お笑いも好きなので、お笑いもできちゃう女優を目指したいです』と初々しく目を輝かせてらっしゃいました。
『大阪』『お好み焼き屋さん』というキーワードから、川中美幸さんの出演はてっぱんだと考える35歳。
まだ18歳であどけなさも残るルックスですが、さすがにそこは1400人以上の猛者の中から選ばれたヒロイン。
綺麗さや可愛らしさだけではなく、心に秘めた芯の強さや見るものを明るくさせる華があり、納得の存在感でした。
これまではアクションホラー映画『彼岸島』などに出演されてましたが、今作は大阪と広島・尾道を舞台にヒロインがお好み焼き屋さんが開業することになり…という笑いがたっぷりと入ったストーリー。
『お笑いも好きなので、お笑いもできちゃう女優を目指したいです』と初々しく目を輝かせてらっしゃいました。
『大阪』『お好み焼き屋さん』というキーワードから、川中美幸さんの出演はてっぱんだと考える35歳。
先週、入院されていましたが、今日ホームグラウンドである大阪・なんばグランド花月の舞台に出演し、元気な姿を見せました。
入院の話題には触れずに、相方の阪神さんと熱のこもった漫才を披露しました。
僕の主観ながら『お客さんは笑いに来てくれたはるんやから、そこで僕の病気の話をしてもしゃあない。たくさん笑ってもらえるように頑張るだけ』というようなメッセージがこめられた舞台のような気がしました。
取材後は、お寿司が食べたい気分だったので、道すがら、気になっていたお寿司屋さんに入り、ランチを食べました。
にぎり寿司15貫の『松』をいただいたのですが、残念ながら、悲しい気分になるにぎり寿司のクォリティーで、知らず知らずのうちに頬を伝った涙が赤出汁に入って塩辛くなっていたのかと思ったら、もともとそんな味でした。
その後、もう一軒寿司屋をまわり、寿司欲を満たそうと思いましたが、適当なお店もなく、普段は食べない甘いものを食べて無理やり寿司欲を抑えにかかりましたが、結局、何も満たされることはなく、空虚なのに突き出た腹だけが残りました。
悪い意味で『パンパンやで』と言わざるをえない35歳。
入院の話題には触れずに、相方の阪神さんと熱のこもった漫才を披露しました。
僕の主観ながら『お客さんは笑いに来てくれたはるんやから、そこで僕の病気の話をしてもしゃあない。たくさん笑ってもらえるように頑張るだけ』というようなメッセージがこめられた舞台のような気がしました。
取材後は、お寿司が食べたい気分だったので、道すがら、気になっていたお寿司屋さんに入り、ランチを食べました。
にぎり寿司15貫の『松』をいただいたのですが、残念ながら、悲しい気分になるにぎり寿司のクォリティーで、知らず知らずのうちに頬を伝った涙が赤出汁に入って塩辛くなっていたのかと思ったら、もともとそんな味でした。
その後、もう一軒寿司屋をまわり、寿司欲を満たそうと思いましたが、適当なお店もなく、普段は食べない甘いものを食べて無理やり寿司欲を抑えにかかりましたが、結局、何も満たされることはなく、空虚なのに突き出た腹だけが残りました。
悪い意味で『パンパンやで』と言わざるをえない35歳。