過日、故ミヤコ蝶々さんの自宅を改装した『蝶々記念館』(大阪府箕面市)のオープニングイベントを取材してきました。
記念館には、蝶々さんが愛用していたメガネやアクセサリー、身に付けていた着物など約800点が展示されていますが、何よりの目玉は、蝶々さんが生前のまま、家の中が保存してあるということ。寝室も、客間も、リビングも、全てそのままにしてあります。
その中でも、特に僕がユニークだと思ったのが、トイレのドア。『しんぼうしないで、どうぞ』との文字が書いてあります。
最期まで、芸能人と呼ばれることを嫌い、芸人にこだわった蝶々さんの心意気が表れていると痛感しました。ポリシーはさり気無いところに表れるもの。そんな真理を見た思いがしました。
記念館には、蝶々さんが愛用していたメガネやアクセサリー、身に付けていた着物など約800点が展示されていますが、何よりの目玉は、蝶々さんが生前のまま、家の中が保存してあるということ。寝室も、客間も、リビングも、全てそのままにしてあります。
その中でも、特に僕がユニークだと思ったのが、トイレのドア。『しんぼうしないで、どうぞ』との文字が書いてあります。
最期まで、芸能人と呼ばれることを嫌い、芸人にこだわった蝶々さんの心意気が表れていると痛感しました。ポリシーはさり気無いところに表れるもの。そんな真理を見た思いがしました。