森山未來さん。

森山未來さんが主演される舞台『ネジと紙幣』（大阪・シアターＢＲＡＶＡ！、10月９日～12日）の製作会見があり、取材に行ってきました。

もし、自分の好きな芸能人に見た目が変身できるなら…と考えた時、常にその候補にあがっているのが森山さんだったので、興味津々でうかがいました。

物語は、近松門左衛門の代表作『女殺油地獄』をベースに現代劇にアレンジした作品で、破戒的で破滅的な内容。

神戸出身で地元・関西での公演の感想を尋ねられた森山さんも『大阪で出来るのは嬉しいですが（お笑い好きの関西のファンに）あまり笑っていただくところはないと思います…』とお話しになってましたが、かなり入り組んだ内容になっています。

非常に重みのあるストーリーを、ナイーヴなイメージもある森山さんがどう演じるのか楽しみです。

事情があってバタバタとした中、まとまりのない文章を恥ずかしげもなく綴る34歳。

ノンストップ。

今日も昨日ばりにノンストップの一日です。

朝からgymnasiumで重いものを持ち上げ、サンドバッグを連打してから、ノンストップの扉を開けて取材の連打に入っています。

多忙に不慣れな体ですが、真っ黒になって見た目だけはアグレッシヴになっていますので、見た目で自分の脳さえも欺き、頑張って働いてみたいと思います。

ベンチプレスをしていると、筋肉の疲労よりも背中の痛みが制限因子になる34歳。

はんにゃ。

昨晩、ひょんなことから、人気お笑いコンビ『はんにゃ』のお二人を見かけました。

金田さんは背が高くてシュッとされてましたし、川島さんは可愛らしい感じで、そりゃ売れるわ！という感じでした。

バーベキューをお腹いっぱいいただいた余波で『ポテトチップとかのバーベキュー味ってなんやねん！どこをどう取ってバーベキューやねん！』と人の褌で相撲を取りにかかる34歳。

石川遼選手。

凄いというよりない結果ですね。

攻めて、攻めてのプレースタイルで、結果を残す。プロとして最高のことです。

攻めも守りもできずに、結果も残せない34歳。

nonstop。

高麗鼠のようにバタバタしながら、一つ一つ仕事をclearしています。

どんなに忙しくとも、一食入魂の姿勢は絶対に崩さない34歳。

出勤。

昨日は本当に素晴らしい休日を過ごし、今日は一日中nonstopで働いています。

カチカチ山のタヌキのように走り回る34歳。

休日。

そのまま飲めるほどにきれいな水が流れる川で、腹がはじけるほどバーベキューをいただき、一口で酔っ払うほどに楽しいビールを頂戴し、痛快この上ない休日が終わりました。

休日の内容としては、まさに最高の内容でした。

ただ一つ、惜しむらくは、あまりに開放的な雰囲気の中、一日中上半身裸でいたら、ボビー・オロゴンさんとは言いませんが、一気に梅宮辰夫さんくらいになってしまい、体中が激痛とともに、高熱を発しております。

もし、街でふらりと僕を見かけられた方がいらっしゃったら、気楽に背中を叩いてみてください。市川海老蔵もびっくりな『にらみ』を見ることができると思います。

期せずして、触ればヤケドする男を地でいく34歳。

どきどきキャンプ。

今日はお休みですが、早起きをしてお出掛けです。

計画性のなさから、出発前にバタバタして添付写真の精査が足りない34歳。

すべらない話。

会社のテレビで『人志松本のすべらない話』を見ていました。

こんな仕事をしていますが、実はあまり『すべらない話』を見る機会がなかったのですが、今日はなるみさんが出演されてましたので、家のテレビに録画もした上で、会社でも見ていました。

仕事柄、自分が知っている方がテレビに出ているのを見るのは慣れっこになっていると思っていたのですが、今日の『すべらない話』は本当にドキドキしっぱなしでした。自分でも、こんなにドキドキするとは驚きでした。

圧倒的な舞台の大きさ、笑いの裏にあるsevereさ、様々な人間模様…サイコロが転がる度にハラハラ、誰かがしゃべってフォロー的な時間になる度にハラハラ、手に汗握りながらの試聴となりました。貴重な体験でした。

対人関係ですべりっぱなしの34歳。

マイケル・ジャクソンさん。

昨日の朝の時点ではまだ不確定要素もあったマイケル・ジャクソンさんの訃報ですが、確定情報になってしまいました。

音楽に全く興味のない僕でも、当然の当然ながら、スーパースターぶりは存じ上げてましたし、恐らくは地球一のエンターティナーだった方の急逝ですから、衝撃は計り知れません。

間接的な余波は関西演芸界にも訪れました。昨日の紙面立ては、マイケル・ジャクソンさんでいっぱいいっぱい。昨日会見などを開かれた方々は、ほとんど記事が載らないという展開になりました。

新聞は紙面の枚数が決まっていますが、日によって紙面の“広さ”がまるで違います。

何も起こっていない平穏な日なら、ちょっとした話題でも大きな記事になりますし、昨日みたいな超ビッグニュースがあった時には、普段なら大きな記事になるような話題も、豆粒のような記事になってしまいます。

月亭八方さん、なるみさん、月亭八光さんらが出席された添付写真の会見は、まさにその流れに出くわしてしまい、申し訳ない展開になってしまいました。

大阪・なんばグランド花月の通常興行内スペシャルコーナー『月亭大喜利』（30日～７月６日）の会見だったのですが、なるみさんにとっては劇場の通常興行に出るのは、漫才コンビ『トゥナイト』時代以来、ほぼ10年ぶり。

劇場出番へのいろいろな思いもおありだったでしょうし、八方さんや八光さんとの掛け合いも楽しかったのですが、それを紙面の関係でしっかりとお伝えできなかったのは残念でなりませんでした（会見の詳細はネットのデイリースポーツには掲載しています）。

もちろんのもちろん、マイケル・ジャクソンさんに何の責任もありませんし、スーパースターの訃報を大きく伝えるのは当然のこと。つくづく新聞はナマモノだなと痛感しました。

いろいろな思いと意義をないまぜにし、オバハンの射るような視線もスパイスにしながら、京阪電車にムーンウォークで乗車する34歳。