中西正男の「ご笑納ください」

デイリースポーツで13年半、芸能記者として勤務。現在は朝日放送「おはよう朝日です」などに出演させていただいております。

わくわく宝島。

2008-08-31 16:26:49 | Weblog
読売テレビの夏祭りイベント『わくわく宝島』に行ってきました。

本当ならば、もっと早い時期にうかがいたかったのですが、カナダ出張などが重なり、今日になってしまいました。

混んでいることは予想はしていましたが、最終日ということも手伝ってか、とにかく、凄まじい人、人、人!!24時間テレビで募金をして、なるトモ!ロールケーキを食べて…、なんてプランは0.00000001秒で雲散霧消。会場全体が満員電車のような賑わいで、どこもかしこも長蛇の列。高橋名人並に、1秒間に16回お子さまに足を踏まれながら、ぐるりと見て回るのが精一杯でした。

それでも、圧倒的な会場のパラダイス感からか、お父さんも、お母さんも、お兄ちゃんも、お姉ちゃんも、おじいさんも、おばあさんも、赤ちゃんも、ヤンキーも、○○屋さんも、皆笑顔。いろいろな種類の笑顔を見ているだけで、わくわくしました。

結局、時間の関係で何かを食べたり、アトラクションに参加したりはできなかったのですが、夏の終わりに、素敵な時間を過ごさせていただきました。関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。

20世紀少年。

2008-08-31 03:50:26 | Weblog
ネタバレ注意!

公開日初日に映画館で見てきました。

映画化に先駆けて原作は読みましたが、映像になるとまた違う迫力や感慨があるものですね。僕はオッチョに憧れていますが(少年の心)、豊川悦司さんはまさにハマリ役でしょうね。

幾重にも張り巡らされた謎は、第二章、第三章でどうなっていくのでしょうか?血の大みそか以後はどうなっていくのか、遠藤カンナはどこへ向かうのか…、目が離せません。

あと、近くで見たら、俳優の○○さんは植毛でした。

ネタがバレて困るのは、僕の方ですね。○○は誰なのか、ともだちにも言えません。

同窓会。

2008-08-30 22:53:24 | Weblog
今日は大学時代のプチ同窓会みたいなものに行ってきました。

僕はスポーツ新聞で働いてますが、大学のゼミは子供の発達と福祉がテーマで、今日集まった仲間も、そういった方向性のお仕事をしている人がほとんどでした。

普段、僕がモットーにしていることがけんもほろろになったり、自らの特異性と世界の狭さを痛感させられました。いろいろな人、ごめんなさいねぇ~。

ダイナマイト関西2008。

2008-08-30 13:35:51 | Weblog
昨日は、お笑いコンビ『バッファロー吾郎』のお二人がプロデュースする大喜利トーナメント『ダイナマイト関西2008』の取材に行ってきました。

出されたお題でボケる大喜利スタイルでトーナメント戦を行い、チャンピオンを決めるというお笑いバトル。芸人さんのみならず、漫画家や放送作家など他ジャンルからの猛者も多数参戦する中、優勝したのはケンドーコバヤシさんでした。

今ではお笑い界に名を轟かせるビッグイベントになりましたが、ここに至るまでには、何年もの月日がかかっており、幅広いジャンルの方が参加し、誰が優勝するか想像もつかない中で、創成期を支えたケンコバさんが制したことに『バッファロー吾郎』のお二人も感慨無量だったようで、爆笑の中にも人生の核心がちらつく素晴らしいイベントでした。

いい気分になった勢いで、昨晩も痛飲。いろいろな人、ごめんなさいねぇ~。

都会の真実。

2008-08-29 18:31:48 | Weblog
夜を徹して輝きを放ち続ける繁華街にとって、午前中は最も静かな時間帯なのかもしれません。そんな中、何とも一言では言い表せない場面に出くわしました。

取材から次の取材へと移動中に、ふと通りかかったミナミの街。ホストクラブ横のちょっとしたスペースに、白黒の物体がたまっています。よく見ると、全く同じ模様の猫が6匹いました。

ただ、色使いは同じでも、大小があることと大きない1匹に他の小さな5匹がすりよっていってることから、母子であることはすぐに分かりました。

写真を見てもらえれば分かるかと思いますが、猫の群れまではかなりの距離がありましたが、無邪気に戯れる子猫を愛でながらも、母猫はこちらに鋭い視線を送り続けていました。

魑魅魍魎がバッコする夜の街が唯一見せる優しい時間。それを待っていたかのように、一時の家族団欒を楽しみながらも、実は、真に気の休まる時間はないのでしょう。それこそが、真実なのでしょうか?心から、god bless neko

モントリオール

2008-08-28 22:42:14 | Weblog
もともと僕は甘いものはほとんど食べないのですが、本当に申し訳なく心苦しいのですが、このケーキには食欲が沸きません。

物悲しさあまって、可哀想さ一億倍。そのまま。

モントリオール

2008-08-28 20:50:19 | Weblog
今朝のスポーツ新聞に掲載されてますが、カナダ・モントリオールにはセリーヌ・ディオンさんの取材で行ってました。

セリーヌ・ディオンさんのお話は新聞に委ねるとしまして(逃避行)、取材前に個人的にノートルダム大聖堂に行ってきました。

セリーヌ・ディオンさんが挙式をされた場所だそうですし、聞いたことはあるけれど、もちろん見たことはなかったので足を運んでみました。

入場料5ドルを払い、館内に。…入った瞬間に、身体中を浄められるような厳かさと、目に入るもの全ての美しさに、五感が研ぎ澄まされる思いがしました。

圧倒的な厳かさと美しさに身を任せているうちに、1分が1秒で過ぎていくような空間に吸い込まれるような時間が過ぎていきました。

ただ、『厳か』と『美しい』の2つしか刺激がないので、2分経った頃からは飽きてきて『5ドル払ったから5分は見る』という訳の分からない司法取引を自らと行い、大聖堂をあとにしました。god bless ○○

東京。

2008-08-28 04:28:40 | Weblog
カナダのことをまだまだお伝えしなければならないのですが、今晩は流れで東京に宿泊し、amazingとしか言いようがない夜を過ごしました。焼酎を片手に、さすがは東京と思わず膝を打ってる間に、信じられないamazing personが次々眼前に。夢かまぼろしか、全く分からない体験をしました。夢かもしれません。現実にあるはずのない話なので。明朝目が覚めた時に、手元に残された○○を手がかりに真贋を判断したいと思います。夢うつつに五里霧中、みんなあわせてハッピー、ハッピー。すべてをないまぜに、人生有数の夜でした。本当にありがとうございます。

意味不明だが、最上級の夜に乾杯。乾杯とーくソング。

モントリオール

2008-08-27 21:18:32 | Weblog
日本を離れて2日が経った頃、どうしても米飯が食べたくなり、チャイナタウンの中華に飛び込み、焼飯を頼みました。

米は長粒種で、味付けは思っていた焼飯とは異なりましたが、久々の米飯で美味しかったです。分量はCoCo壱の1300グラムくらいありました。カナダは、万事こういったボリュームです。鯨飲馬食を旨とする僕には嬉しいですが、食の細い女性なら、一食で一週間分はあることでしょう。

この辺りから、僕が普段は鍵をかけているギャル曽根的要素に火がついていきました。また続報で。

今しがた

2008-08-27 15:59:07 | Weblog
カナダから帰国しました。詳しい取材内容は明日の新聞に任せるとしまして、写真はモントリオールの末成由美さんです。