29日午後1時55分頃、大阪市中央区の商業施設・BIGSTEPのエレベーターに餓鬼が現れた。
餓鬼は65歳くらいの白髪男の風体をしており、毛玉セーターにケミカルジーンズ姿。
エレベーターで乗り合わせた会社員の男性(36)に対し「ここ何階なん?」といきなりぶっきらぼうに詰問。
さらに、エレベーターガールに尋ねるように「何階?何階?」と、さも答えるのが当たり前のようにまくしたて、男性が『僕はあなたに何階かを伝えるために雇われている訳ではないし、そんなトーンで来られる筋合いはない』と真っ当な答えを返す前に「(出来の悪いヤツやな!!)もうええわ」と舌打ちしながらエレベーターを降りたという。
男性はすぐさまエレベーターを降りて餓鬼を追いかけ「言うにことかいて、さらにこの流れで『もうええわ』とはどういう了見なのか?」と紳士的に質問。
男性の穏やかなトーンと『殺し屋1』(小学館)のようなルックスのギャップに言いようのない恐怖を感じた餓鬼は態度が急変。
「いや、別に意味はないんやけどな…。何階か分からんかったから聞いたんやけどな…。別に悪気はないんやで。分かってくれるわな?」と精一杯のシタテ&融和に出たが、男性に「そもそも、僕はあなたの名前も知らないし、あなたと友人でもない。まず、あなたにそんなに気安く口をきかれる覚えがない」と迎撃され、そこからは「武藤敬司で言えばスペースローリングエルボーからフェースクラッシャーばりに、男性お得意のムーブ」(関係者)に嵌め込まれ、頓死したっぽいという。
ハートウォーミングなニュースを届け、皆様に「あ~、恩地かった」と言ってもらいたい36歳。
餓鬼は65歳くらいの白髪男の風体をしており、毛玉セーターにケミカルジーンズ姿。
エレベーターで乗り合わせた会社員の男性(36)に対し「ここ何階なん?」といきなりぶっきらぼうに詰問。
さらに、エレベーターガールに尋ねるように「何階?何階?」と、さも答えるのが当たり前のようにまくしたて、男性が『僕はあなたに何階かを伝えるために雇われている訳ではないし、そんなトーンで来られる筋合いはない』と真っ当な答えを返す前に「(出来の悪いヤツやな!!)もうええわ」と舌打ちしながらエレベーターを降りたという。
男性はすぐさまエレベーターを降りて餓鬼を追いかけ「言うにことかいて、さらにこの流れで『もうええわ』とはどういう了見なのか?」と紳士的に質問。
男性の穏やかなトーンと『殺し屋1』(小学館)のようなルックスのギャップに言いようのない恐怖を感じた餓鬼は態度が急変。
「いや、別に意味はないんやけどな…。何階か分からんかったから聞いたんやけどな…。別に悪気はないんやで。分かってくれるわな?」と精一杯のシタテ&融和に出たが、男性に「そもそも、僕はあなたの名前も知らないし、あなたと友人でもない。まず、あなたにそんなに気安く口をきかれる覚えがない」と迎撃され、そこからは「武藤敬司で言えばスペースローリングエルボーからフェースクラッシャーばりに、男性お得意のムーブ」(関係者)に嵌め込まれ、頓死したっぽいという。
ハートウォーミングなニュースを届け、皆様に「あ~、恩地かった」と言ってもらいたい36歳。
今日は知る人ぞ知る超高級料理店で飲み食いし、すっかり気分が高まっています。
したがって、先着○名様はどこなりと美味しいお店にお連れするので、早い者勝ちですよ!連絡ください!
こんな使い方もする36歳。
したがって、先着○名様はどこなりと美味しいお店にお連れするので、早い者勝ちですよ!連絡ください!
こんな使い方もする36歳。
昨日、今日とお通夜、葬儀・告別式を取材しました。
生前、幾度となく取材はさせてもらいましたが、実に物腰の柔らかい方ながら、本物だけが有する芸人としての矜持を持ってらっしゃって、表現しがたいほどの奥深さを感じていました。
しゃべくり漫才の最高峰にあった方ですから当然なのかもしれませんが、西川きよしさんの『確実にそこに存在する目標のはずなのに、追いかけても追いかけても近づけない目標でした』という言葉に本質を見た気もしました。実に、観念的な領域ですが。
自分はもう、直接関わっている方々がお亡くなりになる年齢なのだなと改めて思いました。
それと同時に、様々な方々がお集まりになるお葬式という場だからこそ、今一度、縁のありがたさと大切さを思い知らされました。
残りの人生、いちいちきっちりと生きていこうと思いました。
本当に、縁にだけは恵まれている36歳。合掌。
生前、幾度となく取材はさせてもらいましたが、実に物腰の柔らかい方ながら、本物だけが有する芸人としての矜持を持ってらっしゃって、表現しがたいほどの奥深さを感じていました。
しゃべくり漫才の最高峰にあった方ですから当然なのかもしれませんが、西川きよしさんの『確実にそこに存在する目標のはずなのに、追いかけても追いかけても近づけない目標でした』という言葉に本質を見た気もしました。実に、観念的な領域ですが。
自分はもう、直接関わっている方々がお亡くなりになる年齢なのだなと改めて思いました。
それと同時に、様々な方々がお集まりになるお葬式という場だからこそ、今一度、縁のありがたさと大切さを思い知らされました。
残りの人生、いちいちきっちりと生きていこうと思いました。
本当に、縁にだけは恵まれている36歳。合掌。