ミニビッシュさん。

メジャーに移籍するダルビッシュ有投手のものまねネタを武器に、米ロサンゼルスを拠点に活動するタレント・ミニビッシュさんが30日に『Ｒ-１ぐらんぷり2012』東京一回戦に出場することになり、先日取材しました。

詳細は今朝のデイリースポーツに委ねますが（130円で、あれこれ分かるデイリースポーツ）わざわざロサンゼルスから駆けつけての参戦、機を見るに敏という言葉を改めて噛みしめました。

旬を逃さない。簡単なようで、実は難しいことなのかなとも思いました。

機が熟すまで待つ、そう思った時点で、既に旬は逃しているのかもしれません。

今晩は、旬の寒ブリで一杯やると決めた37歳。

桂春蝶さん。

過日、桂春蝶さんの会見に行ってきました。

内容は、父親である故二代目桂春蝶さんと自らの落語音源を組み合わせた落語アプリを発売するというものでした。

今の春蝶さんが落語家になる前に、お父さんは亡くなられているので“親子共演”は初めてのことで、春蝶さんは『アプリの中で、ある意味の“親子会”ができて良かったです』と話されていました。

最新の技術と、親子の情という根源的なものの融合。断じて、悪くないなと思いました。

添付写真みたいな怪獣でも、親子の縁だけは切れないと思う37歳。

たむらけんじさん。

先日、ピン芸人No.1決定戦『Ｒ-１ぐらんぷり2012』の大阪一回戦が行われ、たむらけんじさんが９大会ぶりに出場しました。

今回で10回目を迎える『Ｒ-１』ですが、たむらさんが出たのは第一回以来。

その時は、一回戦敗退という結果でしたが、今大会では、最近はあまりやらなくなった“正装”のふんどしスタイルで登場し、見事に二回戦進出を決めていました。

一回戦なので、アマチュアの方やまだキャリアが浅い芸人さんも多数出場されている状況で、当たり前のことをあえて綴りますが、たむらさんが出てくると、一気にお客さんの空気が変わりました。

そして、大人げないくらい当たり前のことをさらに綴りますが、ものが違いました。

普段から、たむらさんとはお付き合いもありますが、一記者として極めてニュートラルに見た結果、心からそう思いました。

ふらっと、とんでもない選手が参戦してきたなと感じました。

いろいろな形で『Ｒ-１』が盛り上がり、スーパースターが生まれ、過去の優勝者にも光が当たれば素敵な話だなと思いました。

そして、世の中のみんなが人に優しい理想郷が築ければいいなと思いました。

行き付けのカレーも楽しめるくらいにやっと喉も治り、いろいろな化学変化を経て、博愛主義におもねる37歳。

陣内智則さん。

吉本興業の100周年記念舞台『吉本百年物語』の製作会見がありました。

今年４月に100周年を迎える吉本の歴史を喜劇で振り返る試みで、大阪・なんばグランド花月で上演。

４月から来年３月まで全12話を月替わりで上演していきます。

吉本の誕生を描く第１話には女優の国仲涼子さんと陣内智則さんが主役の夫婦役で出演します。

陣内さんは、以前から個人的にもお世話になっていますし、個別インタビュー取材でお話をうかがった国仲さんは本当に良い方でした。

このお二人が主演される舞台、必ず成功すると思います。僕の個人的な願望丸出しに見えるかもしれませんが、そこに、こんな仕事をしているプロとしての感覚も加味して考えた上での結論です。

必ず面白くなり、人を呼ぶ舞台になるはずです。

なんでそうなるか、細かい話は、旬の岩牡蠣くらいに肥大した扁桃腺が元に戻った際にお話しします。

37年の歴史の中で、今だけ、岩牡蠣的なものを２ヵ所に有する37歳（R-18）。

感謝。

扁桃腺が腐り、喉の肉を引きちぎりたいほどの痛みに苛まれています。なんだかスッキリしません。

体調は一向にスッキリはしないが、久しぶりにスッキリしたフォルムの人に出会った37歳。

闘病中。

数日前から体調を崩してまして、いろいろ消極的になっていました。

なんとかリカバリーに向かっていますので、今から新年のつもりで頑張っていきたいと思います。

今年も何卒よろしくお願いいたします。

高級ハムで体にムチを入れる37歳。

初夢。

極上の初夢を見る37歳。

謹賀新年。

明けましておめでとうございます。

本年も、何卒よろしくお願いいたします。

種々の幸せを願い、年越しそばを三杯いただいた37歳。