中西正男の「ご笑納ください」

デイリースポーツで13年半、芸能記者として勤務。現在は朝日放送「おはよう朝日です」などに出演させていただいております。

マイコーりょうさん。

2010-02-06 18:10:13 | Weblog
今日は様々なご縁があって、マイケル・ジャクソンさんをモチーフにしたパフォーマンスをされるマイコーりょうさんの取材に行きました。

テレビでネタを拝見したことはあったのですが、実際にお話をうかがうのは初めて。

マイケル・ジャクソンとしての色を崩さないために、年齢をはじめ、あらゆるプライベートを出さない方だとうかがっていたのですが、最初にお会いした瞬間に『nice to meet you!!』とご挨拶をいただき、本物のパフォーマーだと確信しました。

リハーサル中も、劇場スタッフとのちょっとした受け答えは『no problem』『Can you hear me?』などと英語でされてましたし、何気ない会話でもマイケルさんのか細い声色を表現されていたり、プロの何たるかを見せてもらいました。

観客を一気に非現実へと引き込むマイコーりょうさんの世界、是非とも味わってもらいたいと思います。絶対に何か感じるところがあると思いますし、あまりの“本物ぶり”に感化されるところすらあるかもしれません。

おしっこを我慢している訳でもないのに、取材後はJR福知山線車内で股間を押さえっぱなしだった35歳。

北野誠さん。

2010-02-06 16:40:50 | Weblog
昨日、今日と復帰の話が報道されています。

同級生や友達からの『本当に復帰するの?』という問い合わせメールの数から、皆様の関心具合を察しています。

まずは舞台で復帰というラインが色濃いとされていますが、鋭意取材をして、しっかりとした記事を書いてみたいと思います。

毎日美味しいものをいただいてばかりなので、さすがにちょいちょいは頑張らないといけない35歳。

森繁久彌さん。

2010-02-06 11:28:37 | Weblog
昨年11月にお亡くなりになった俳優・森繁久彌さんの生まれ故郷である大阪府枚方市で市葬が営まれました。

実は、僕も思いっきり枚方市民で、うちの家は分かっているだけでも何百年かはこの土地に住み続けています。

そんな縁(えにし)の塊のような土地で日本を代表する大俳優が生まれたことを子供の頃から誇らしく思ってまして、まさか森繁さんの葬儀を取材という立場でうかがうとは思いもしませんでした。

枚方が生んだスターとしては、森繁さんと、僕が多感な頃にテレビで大ブレークしていた森脇健児さんの印象が強く、活躍されている同郷のお二人を見ては僕も頑張ろうという気持ちになり、まさにreal『夢がMORIMORI』でした。

35歳にもなったのだし、自分も枚方のために何かがしたいと考える35歳。