まずは前日の続き。神戸の大雨による「事故」は、大変なことになった。大丈夫
か?と書いたが、結果は最悪なものに。亡くなられた方々には心よりご冥福を祈る
しかない。我が社の近所で起こった突然の惨事。自然の猛威にただただあ然とする
のみだが、今後もこのような災害が起こらないとも限らない。心せねば…。
話は替わって、きのう(28日)のヤクルト戦をちょっとばかり振り返る。言葉
は悪いが、何かすかしっ屁を食らったような負け試合だった。おそらく選手だって
負けた気がしなかっただろう。決勝点は、エラーを端緒に内野ゴロで挙げられたも
の。初回に2点を先制し、その後も押しまくりながら追加点を奪えず乱調・村中を
攻めあぐねたことが、しょうもない決勝点につながった。野球は往々にしてそうい
うことがある。点が取れるときにきっちり取る、それが鉄則。初回に2点しか取れ
ず、これを見た上司が「嫌な流れやな」と言ったのに「その通りですな」と相づち
を打ったのだが、その通りの結末になった。
ヤクルトというチーム、やはり巨人の「味方」である。直前の巨人戦で3連敗
したのに、阪神には見違えるような試合ぶりで逆転勝ち。2位で追いかける巨人の
ために、せっせと仕事をしている感すらある。リーグ全体から見れば、盛り上げ役
として貢献していることになろうが、阪神には「鬱陶しいヤツ」にしか映らない。
昔に比べ、二回りも三回りも小粒になっているし、嫌らしさもそう感じない。「い
つでも勝てる」というそんな感覚が、ワナにはまる原因かもしれない。
タイトルに書いた「燕に睨まれた虎」ではシャレにならない。球宴後も、同じよ
うにヤクルトが巨人を助け、阪神を食うようなら、ちょっとやばい。村中、石川、
そして館山。阪神が苦手とするこの3投手を攻略する工夫を、考えないといかん。
これから行われる球宴前最後の試合。石川をどう打つか。お手並み拝見といこう。
か?と書いたが、結果は最悪なものに。亡くなられた方々には心よりご冥福を祈る
しかない。我が社の近所で起こった突然の惨事。自然の猛威にただただあ然とする
のみだが、今後もこのような災害が起こらないとも限らない。心せねば…。
話は替わって、きのう(28日)のヤクルト戦をちょっとばかり振り返る。言葉
は悪いが、何かすかしっ屁を食らったような負け試合だった。おそらく選手だって
負けた気がしなかっただろう。決勝点は、エラーを端緒に内野ゴロで挙げられたも
の。初回に2点を先制し、その後も押しまくりながら追加点を奪えず乱調・村中を
攻めあぐねたことが、しょうもない決勝点につながった。野球は往々にしてそうい
うことがある。点が取れるときにきっちり取る、それが鉄則。初回に2点しか取れ
ず、これを見た上司が「嫌な流れやな」と言ったのに「その通りですな」と相づち
を打ったのだが、その通りの結末になった。
ヤクルトというチーム、やはり巨人の「味方」である。直前の巨人戦で3連敗
したのに、阪神には見違えるような試合ぶりで逆転勝ち。2位で追いかける巨人の
ために、せっせと仕事をしている感すらある。リーグ全体から見れば、盛り上げ役
として貢献していることになろうが、阪神には「鬱陶しいヤツ」にしか映らない。
昔に比べ、二回りも三回りも小粒になっているし、嫌らしさもそう感じない。「い
つでも勝てる」というそんな感覚が、ワナにはまる原因かもしれない。
タイトルに書いた「燕に睨まれた虎」ではシャレにならない。球宴後も、同じよ
うにヤクルトが巨人を助け、阪神を食うようなら、ちょっとやばい。村中、石川、
そして館山。阪神が苦手とするこの3投手を攻略する工夫を、考えないといかん。
これから行われる球宴前最後の試合。石川をどう打つか。お手並み拝見といこう。