きょうの高校野球・準々決勝2日目は、テレビでちょびっとだけ見た。下の息子がインフルエンザにかかってしまい、これのお守りをしつつ、花巻東対南陽工の試合を“つまみ食い”したのだが、テレビをつけたら花巻の背番号「5」がマウンドにいた。な、何?しかもスコアは1-3。てことは、菊池にアクシデントでもあったのか…。あの子は平気で一塁にヘッドスライディングするからなあ。いろいろ想像を働かせつつ、実況に耳を傾けると、あの「5」をつけた子が先発したという。次を見据えて一応菊池を温存し、勝負がかかったところで投入―との策戦だったのだな。
そして、これが見事に成功した。六回に菊池をリリーフのマウンドに送ると、打線も活気付いたのか、簡単に?逆転してしまう。最後は二死満塁のピンチを背負い、冷や冷やさせたが、こん身の真っ直ぐを投げ込んで見逃し三振に仕留め、花巻を初のベスト4に導いた。いちいち大袈裟なガッツポーズをするのが余計だが、何度も書いてきた通り、今大会ナンバー1であることは疑いようがない。これを先発で使わずに勝った若い監督さんもたいしたものだ。
2試合目は番狂わせ。早実を21世紀枠の利府が下してしまった。何であのチームが21世紀枠なのかね?堂々たるものじゃないか。伊達に仙台育英に勝ってはいない。報徳の永田監督が言っていたが、甲子園は何でもない選手を大きく育てる。利府ナインも、1戦ごとに強くなっている感じがする。
その利府なのだが、ある主力選手が自身のブログで他校の選手を中傷するような文を掲載していたことが発覚し、その当該高校から指摘を受け、削除していたらしい。これを伝え聞いたときは、情けなく、寂しい思いにさせられた。選手が何をどう思おうが、それは勝手だ。しかし、文にして誰もが閲覧できる形にして公表してはいかんだろう。それどころか、スポーツマンたるもの、相手に対して敬意の気持ちを抱いてしかるべきだぞ。特に、高校野球はそうだ。
勝って浮かれていたのだろう。「有頂天ホテル」になっていたのだな、きっと。その選手は深く反省すべきで、指導者の方も再度適切な教育をしてやってほしい。かく言う己も、胸に手を当てながらこのブログを書かないといかんな。人間性を否定するような書き方は、絶対したらいかん。もって他山の石とすべし。わかったか、俺よ!
そして、これが見事に成功した。六回に菊池をリリーフのマウンドに送ると、打線も活気付いたのか、簡単に?逆転してしまう。最後は二死満塁のピンチを背負い、冷や冷やさせたが、こん身の真っ直ぐを投げ込んで見逃し三振に仕留め、花巻を初のベスト4に導いた。いちいち大袈裟なガッツポーズをするのが余計だが、何度も書いてきた通り、今大会ナンバー1であることは疑いようがない。これを先発で使わずに勝った若い監督さんもたいしたものだ。
2試合目は番狂わせ。早実を21世紀枠の利府が下してしまった。何であのチームが21世紀枠なのかね?堂々たるものじゃないか。伊達に仙台育英に勝ってはいない。報徳の永田監督が言っていたが、甲子園は何でもない選手を大きく育てる。利府ナインも、1戦ごとに強くなっている感じがする。
その利府なのだが、ある主力選手が自身のブログで他校の選手を中傷するような文を掲載していたことが発覚し、その当該高校から指摘を受け、削除していたらしい。これを伝え聞いたときは、情けなく、寂しい思いにさせられた。選手が何をどう思おうが、それは勝手だ。しかし、文にして誰もが閲覧できる形にして公表してはいかんだろう。それどころか、スポーツマンたるもの、相手に対して敬意の気持ちを抱いてしかるべきだぞ。特に、高校野球はそうだ。
勝って浮かれていたのだろう。「有頂天ホテル」になっていたのだな、きっと。その選手は深く反省すべきで、指導者の方も再度適切な教育をしてやってほしい。かく言う己も、胸に手を当てながらこのブログを書かないといかんな。人間性を否定するような書き方は、絶対したらいかん。もって他山の石とすべし。わかったか、俺よ!