古希来記

古希を過ぎて気ままな暮らし。
見たり聞いたり感じたり、とりとめもないが折々のつぶやき。

仙人ヶ岳のシロバナネコノメソウ

2008年03月16日 | Weblog
足利市の仙人ヶ岳に行ってきた。
この山は4月のニリンソウの時期が賑やかであるが今は人は少なく静かだ。
そのニリンソウはようやく芽吹き始めたところで若芽はまだこげ茶色でよく注意してみないとそれと分からない。
しかし沢筋の登山道には色々な先駆けの花が咲いていた。岩場のシロバナネコノメソウはちょうど見ごろで石付きの草もの盆栽を見るようだった。ユリワサビもいい時期だった。桐生の鳴神山でよく見かける黄緑色のネコンメソウもあった。
急に気温があがってしまってちょっと疲れたがのんびりと春山を堪能したきた。

山歩きの後はからだがややほてるせいか晩酌のわずかなアルコールで酔いがまわる。そのいい気分の中で谷村新司の「昴」をNHKの歌番組で聴き不覚にも涙を流した。
不覚にも? いや間違い、間違い。「昴」を聴くといつも涙が出る。
どういうわけか 谷村新司 昴 イコール涙なのである。困ったものだ。

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