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不登校が輝く日

子供2人中学時不登校でした。

byウパリン

翳り

2017-12-12 18:13:57 | 日記
次男、最近は週1ペースで休んでいる。


今朝、4時半に次男の部屋の目覚ましが鳴っていたが、放置していたら目覚ましはそのうち止んだ。

朝5時半と6時に一応声をかけたが起きず、

「6時半に起きる」と言うので6時半に起こしたら

起きて制服を着ようとしてフリーズ。

ああ、何度となく見てきた光景だ。

次男「今日休む」

私「なんで」

次男「起きたい時間に起きれなかったからやる気がなくなった」

私「4時半に起きようとしたって無理だよ~(;´Д`)」

次男「朝、病院行ったことにして午後から学校へ行こうかな」と言ったものの

「やっぱり行かん」と。

そして「あーあ、一週間ぐらい学校休みてえ」と。




私「学校で嫌なことあるの?」

次男「そういうのはない」

私「あんまり休むと勉強遅れちゃうよ」

次男「どうでもいいし」

ああ、余計なこと言ってるなあ、私。

  

担任に欠席連絡して、一週間ぐらい休みたいと言っていると伝えたところ

担任は、この前の定期テストの結果が返ってきて、順位が少し下がったからだろうかと。

思い当たるとしたらそれぐらいですと。

そ、そんなことで・・?


今までは学校を休んでも表情を見ると、明日は大丈夫って思えた。

でも今回は分からない。


いよいよ、かげりが出てきた。

2年前、学校を休みがちになったのもちょうど今と同じ頃だった。

フラッシュバック

蘇る心の痛み

内心、動揺する私。



不登校ドーンと来い!!

ドーンと・・・

なんて、言ってられない・・・


朝から心はどんより

落ち着かない


トラウマ

2017-12-02 22:04:44 | 日記
今朝、4時半に次男の部屋からスマホのアラーム音が鳴り響き、目が覚めた。

次男の部屋に行って次男に声をかけたが起きない。

「アラーム切るよ」と言ったが返事はない。

自分の部屋に戻ってもう一度眠りに就き、6時に自分のアラームで目覚めた。

次男の部屋に行って起こそうとしたが、やはり起きない。

「6時だよ。起きないの?6時半に起きる?」と聞くと、次男は頷いた。

6時半にもう一度起こしに行くと、次男、ガバッと起き

「ああああ!こんな時間じゃねえか!!」

私「母さんは何度も起こしたよ」

次男「5時半に起こせって言っただろ!」

私「そんなこと聞いてないし。5時半に起きて何がしたかったの?」

次男「うるせー!うるせー!

頭から布団を被って「ウー、ウー」と低い声でうなる次男。

ああ、こりゃダメだ。

小さくため息をつき、次男の部屋を出た。

不登校の時に戻った感じ。

あーあ、また行けなくなっちゃうのかな・・・。

へなへなと力なくソファーに座り込んで呆然としていると

次男が部屋から出てきて洗面所で顔を洗い出した。

私(おっ

次男、制服に手早く着替えて、朝ご飯を食べて

無言のまま私の車に乗り込み、私も何も言わずそのまま学校の近くまで車で送った。


ああ、心臓に悪い。






理由なき欠席

2017-12-01 22:28:36 | 日記
今年度9日目の欠席。

「朝5時に起きようと思っていたのに起きられなかったから休む」と、

今朝6時過ぎに次男を起こしに行ったら言われた。

今から起きれば充分学校に間に合うが(-_-;)

「行く気なくなった」と。

よくわからん理由でちょこちょこ欠席するので

学校に欠席理由をどう言えばいいのか分からない。

朝、担任の先生に電話をつないでもらい、理由はわからないけれど欠席すると言っていますと正直に言う。

担任「わかりました」と。

学校を休んでゲームと昼寝。

不登校の名残なのか。


今のところ2日以上続けて休んだことはなく、1日休むとまた元気に学校へ行ってくれる。

自分なりに疲れたら休んでコントロールしているのかな。

本人に任せよう。

元気なように見えても、完全復帰はまだまだ・・だね。


通知表 

2017-11-09 21:15:46 | 日記
次男の学校は2期制。つまり前期・後期。

前期とは4月から9月。後期は10月から3月・・・だよね。

10月に入ってから次男に「通知表はいつもらえるの?」と聞いたら「知らん」とそっけない。

あまりしつこく聞いてはいけないと思って、その後通知表の話題は出さなかったが

11月に入っても見せてくれないので「ねえ、通知表は?」ともう一回聞いてみた。

次男、無言でパソコンに向かっている。

次男のスクールカバンのチャックが開いていたのでのぞき込んでみたら

カバンの中に通知表があるではないか

いつから入っていたのか不明だが、久々に見る通知表に感動
(不登校中は通知表もらえなかったので)

「通知表、もらってるじゃない!見るよ。どれどれ」

前期、欠席4日。早退1日。

またまた感動

4日しか休まなかったんだ~~~すごい

次に評価を見る。

私「音楽2だって~~(笑)」(ちなみに10段階評価)

次男「だって、音楽の授業3回しか出たことないもん」

他の教科は不登校明けにしては上出来。



そうかそうか。前期は4日しか休まなかったんだ。

よく頑張ったよ。

でも、後期に入ってからまだ1ヶ月と少しだけど、

すでに4日休んでいる

まあ、いいか・・・


2年越しのガーデンシクラメン





猫と塾

2017-10-30 19:04:58 | 日記
ちょうど一年まえ、動物愛護センターに行って猫をもらってきた。

猫の名はミルクだったが、今は誰もミルクと呼ばず

ミーコまたはミーちゃんと呼ばれている。(ミルクって呼びにくいの・・)

もらってきた当初は次男が毎日家にいたので、

いつもパソコンにむかってオンラインゲームをやっている次男の膝の上に乗っていたミーコだったが

今は日中はひとりぼっちでお留守番

時々布団の上でおしっこするお馬鹿さんだが💦

すっかり我が家の一員である。

次男が不登校にならなかったら、我が家にもらわれてくることはなかったであろう。

そう思うと感慨深い


ちょうど一年前、次男は『ひとり塾』にデビューもした。

一年前のブログを読み直してみた。

そうだ、この日、思い切って初めて行ったのに、ひとり先生はいなかったのだった。

ひとり先生がいないのに次男は1時間塾から出て来ず、初めて会う生徒達と一緒にボードゲームをしていたのだった。

「なんて塾だ」と思ったものだ。

懐かしい。

次男も私も、なかなかできない体験をしたなあ・・・。


普通に学校に行っていたらできなかった体験を色々したと思う。

不登校になってよかったとまではまだ言えないけれど

悪くはなかったかな・・

ねえ、ミーコ



不定期に

2017-10-23 13:08:32 | 日記
久々の更新

実は更新がないのは残念というコメントをいただきまして

ハッとしました。

ここ最近、次男が不登校だったことを忘れて暮らしていて

ブログからもすっかり気持ちが離れていて
(・_・; ゴメンナサイ


実は先日、更新しようと記事を書いたものの、自分で納得のいく内容が書けず

こんなこと書いてもなぁ・・・と非公開にしてしまいました。

以前のようにスラスラ文章が出てこない



次男は元気!(^^)!

修学旅行にも無事に行った


修学旅行でお土産のお菓子をたくさん買って来て、『ひとり塾』へほとんど全部持って行った。

塾へ行くのは40日ぶり。

もう塾は行かないのかな〜〜、、と思っていたら、突然『今日行く』と。

先月も1日しか行ってない、、でも、正式には辞めてない。

私としては、行くか辞めるかハッキリとケジメをつけたいところだけど、

『ひとり塾』は出入り自由な感じで、、

次男に「先生からなんか言われた?」と聞いたら

次男「あ、来たのって感じだった」と。

不定期にポツッと突然行く、これでいいの?

ハッと気付いた。

私のブログ更新と同じじゃないか・・・。

やめたわけじゃないけど、ずっと更新せずにいて、忘れた頃に突然更新(^^;)


元気になった次男はひとり先生の手ほどきを受けなくても毎日学校へ普通に行けるようになった。

でも、たまには会いに行きたい、、そんなところかな。

今回は修学旅行に行ってきた報告をしたかったのかな。



さて・・気になるのは塾のお月謝。

(ブログは放置してても無料だからいいんだけどね・・)

先月は一回しか行ってないけど1ヶ月分の月謝を持たせた( ̄∇ ̄)

一回にしてはめっちゃ高いんですけどー、こっちが勝手に行かないのだから仕方がない。

今後もこんな感じで行くのかしら・・・




アメジストセージ

転機は一年前

2017-09-30 01:12:59 | 日記
ちょうど一年前、ひきこもりを脱する転機となる事件が起こった。

一年前のブログ記事はこれ↓

きっかけ


ぼかして書いてあるのでこれを読んでもあまり分からない思う。

一年経った今、不登校に悩む親御さんの参考になればという思いで、恥をさらして詳細に書いてみることにした。


この頃の次男は不登校になってから9ヶ月経過し、昼夜逆転、ネット、ゲーム三昧の日々。

教科書は全部破ってしまい、「二度と学校行かない。働かない。ナマポ(生活保護)になる」と言う。

トンネルの出口は全く見えず、この先どうなるのかと親子共々不安の中にいた。

私は不登校関連の本を読みあさり、学校へ行けないありのままの次男を受け入れようと努力していた。

次男の欲求はできるだけ受け入れ、指示、命令は一切やめ、

次男の存在そのものを肯定していることが伝わるような『肯定オーラ』を出そうとしていた。

しかし、次男の状態は一向によくならず、「学校燃やす」「人を殺したい」などという発言まで出るようになっていた。

そんなある日、次男が些細なことに腹を立て私のノートパソコンを持ち出して洗面台で水に浸した。

それを見た私は激怒した。

このときまで、私は次男に感情的に怒ったことはなかったのだが

このときは心底腹が立って、次男に対して初めて感情に任せて思い切り怒った。

「もうお前なんか家から出て行け!もう要らない!」と胸ぐら掴んで怒鳴り

次男を玄関の外へ追い出した。

次男は歩いて私の実家へ行き、そこで二晩泊まった。

二日間放置してから次男を迎えに行き、全寮制のフリースクールに見学に行こうと誘ったのだった。

次男は私の気迫に負けたのか、それまでのように「イヤ」とは言わなかった。

一回目は家族全員で相談会に行った。

二回目は私と次男と2人で個別の見学。

このフリースクールの見学が明らかに転機になった。

そこのフリースクールは規律が厳しく、自由がない感じだった。

生徒達は礼儀正しくにこやかに挨拶してくれて、みんな背筋がピンと伸びて姿勢がよく、

先生が話をする間、生徒達は先生の顔を見てウンウンと頷いていた。

私は「ここへ入れたら何とかしてもらえそうだ」と期待したが、

次男はそのフリースクールに入ることは拒絶した。

その代わり保健室登校すると言い出した。

保健室登校でなく放課後登校させてもらってはどうかと私が提案し、担任の先生が快く引き受けて下さった。

それまで拒絶していた家庭教師も来てもらってもいいと渋々受け入れたので

『ひとり先生』のところへ次男を連れてお願いに行った。

それからは担任の先生とひとり先生のお力を借りて、次男の状態はみるみる良くなっていった。






注:色々なケースがあると思います。

 うちはたまたまこうなっただけなので、これを読んで無理矢理お子さんを動かそうとするのはくれぐれもやめてくださいね(..;)






シュウメイギク

一瞬 胸騒ぎ

2017-09-15 20:05:06 | 日記
ここのところ次男はとても元気であった。

文化祭でクラスの出し物の劇にも出て

打ち上げにも参加した。

文化祭は「絶対観に来るな」と言われていたけど

劇は広い講堂でやるので、ステージからはわからないだろうと

仕事を抜け出してこっそり観に行った。

次男、ちゃんとクラスの一員になってた。

脇役で台詞は3つだけだったけど、

大勢の観衆が見守るステージの上で、ちゃんとやってた。

次男も含め、子どもたち皆の姿がまぶしくてウルウルした。

去年の今頃は、「二度と学校行かん!」と言っていた。

去年の文化祭は案内さえもらえず、

いつやっているのか何をやっているのかさえ知らなかった。

私たち親子にとって、学校は別世界だった。

ステージに立つ次男を見て

こんな明るい世界に戻れたんだと思うと

胸がいっぱいになった。



信じられないことに

最近、次男は朝5時に起きて勉強している。

お風呂では好きな歌手の歌を熱唱している。

とても元気

だった。。。


昨日、いつものように学校帰り近くまで車で迎えに来てとメールがあり

迎えに行くと、車に乗り込むなりため息。。。

私「ど、どうしたの?何かあった?」

次男「何でもない」

その後も一言もしゃべらず、うなだれて窓の外を見て、何度もため息。


不登校になる前にこんな姿を何度か見た。

胸騒ぎ・・・


今日も朝5時に起き、普通に学校へ行った。

表情も私との会話もいつも通り。

昨日のため息は何だったんだろう。


ザワザワ 胸騒ぎ




小さな冒険

2017-09-04 04:48:13 | 日記
日曜の午前3時、次男に起こされた。

「母さん、ご飯作って」

不登校中に何度も経験したことだ。

しかし今日の次男は目的があって早起きしている。

山に登って日の出を見るという、、

ご飯を食べると水筒とライトをリュックに入れて

颯爽と自転車に乗って出て行った。

私は口出ししまいと思っていたけど

行きがけに「危ないから夜行だすき掛けて行きなさい」とつい言ってしまったが

「要らん」と一言返された。

山までは自転車で30分くらい。

ハイキングコースがいくつもあって登るには手頃な山だけど

夜中に登る人は流石にいない。

中には険しいコースもあって、コースを間違えると大変なことになる。

滑落してないだろうか、、と心配しながら過ごす。

電話しようかどうしようかしばらく迷い、1時間と少し経ったところで次男に電話してみた。

次男、すぐに電話に出た。

山頂近くで待機していると言う。

辺りは真っ暗、誰もいない。

そして「寒い」と。

時刻は4時半、日の出までまだ一時間ある。

早く着き過ぎた。山を降りようにも真っ暗で怖いし、身動き取れないと言っている。

そして「寒い、寒い」と仕切りに言う。

しまった。夜行だすきよりも上着を持って行きなさいと言うべきだったのだ。

Tシャツの上に薄い上着は羽織って行ったのだけど、夜中の山の上は思った以上に寒かったようだ。

明るくなるまでそのまま待つしかないねと話し

次男も心細いのか電話を切らないので30分くらい通話状態。

野生動物が喧嘩する声が聞こえると言っていた。

そのうち空が白んできて周りがうっすら見えるようになり、

鳥の鳴き声が電話の向こうで聞こえ出した。

次男「もう電話切るね」と言った。

それから私は眠ってしまい、起きて次男の部屋を覗きに行くと次男はすでに帰宅してベッドで眠っていた。

私の気配に気付くと「母さん、今日友達とカラオケ行くから。9時に集合だから8時に起こして」

えー!!朝からカラオケも行くんかい!!

なんてタフになったんだ、、


夜中に山に登って朝日を見た次男。

自分で思いついて実行に移した。

こういう一見どうでもよさそうな小さな冒険が

男の子にとっては大切なのかな。


次男が山の上から送ってくれた写真

第3者との出会い

2017-09-02 22:34:14 | 日記
ちょうど一年前、長男が不登校だったときに知り合いの紹介でお世話になった「ひとり先生」と連絡を取った。

それから次男が「ひとり先生」と会えたのはもう少し先になる。

(注:「ひとり先生」とは劇団ひとりにほんの少し似ているという理由で私が勝手に命名したあだ名)

ひとり先生には一度ゴールデンウィーク明けに家に来てもらったことがあるが

次男がまだ他人に会える状態ではなく、ひとり先生が帰った後に荒れてしまい

その後、私がまたひとり先生に連絡を取るまで4ヶ月かかったのだった。

よき第3者に会えるかどうかも運だが、会うタイミングも難しい。

子どもが会える時期に会わないと意味がない。



第3者はひとり先生だけではない。

メルマガを通して知った電話カウンセリング。

どん底だった時、身近な人にはとても言えないような話を聞いてもらえただけで救われた。

月3回の電話相談の日を心待ちにしていたあの頃。

次男が直接関わることはなかったが、私の気持ちを楽にしてくれることで間接的に次男を救ってくれた。



それから、ブログにコメントをくださった皆様!!

文章にするでも気持ちの整理はできるけれど

コメントでつながれる一体感は素晴らしい!

自分だけじゃないと思えてどんなに楽になったか。

皆さんも直接次男と関わることはなくても、間接的な第3者




他にも色々なところにアクセスして色々やって失敗も色々あった。

有効だったのが「ひとり先生」、「電話カウンセリング」、「ブログ」





さて、夏休みの間、なぜか一度もひとり先生の塾に行かなかった次男だが

今日、久々に塾へ行った。

何という気まぐれな生徒でせう。

私「先生何か言ってた?」

次男「死んだかと思ったって(笑)」





次男、明日はひとりで夜中に近くの山へ登って日の出を見る計画をしているようだ。

起きられるかどうかわからないけれど。

私も夫も「そんな夜中に山に登るなんて危ないからやめなさい」とは言わない。

どうぞどうぞ、いってらっしゃい。

自分で決めて行動する、なんて素ん晴らしいんでしょ!!


夏休み終了

2017-08-21 22:48:18 | 日記
次男の夏休みが終わった。

夏休み中、ずっと元気だった次男。

普通にすんなり学校へ行った。

去年の今頃、どんなにそんな姿を夢見たことか。

もうそんな日は来ないかと思った。

何だったんだ、あの頃。

今はまるで次男に憑依していた憑き物がいなくなったかのよう。

でも、あの不登校の時期は無駄な時期ではなかった。

私も色々なことを学んだ。

次男もきっと

不登校を乗り越えて大きな物を得たはず*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

そう信じている。

今不登校の渦中にいる親子の皆さんにも

きっと明るい未来がやってくる

そう信じています。





お盆

2017-08-15 06:55:32 | 日記
去年のお盆は、従兄弟たちの集まる日と日にちをずらして夫の実家へ行った。

今年もお盆がやって来た。

親戚の集まりというのは普通の中学生にとっても進んで行きたくないものだと思うが

次男、最初は行かないと言っていた。

おじいさんの初盆だから行かなきゃダメと説得。

「行くけど途中で帰る」と言うので、それでいいからと連れて行った。

お経を上げて、従兄弟たちと歓談したりトランプをしたりして、食事会にも参加。

結局解散するまで参加できた。

おばあさんも久々に皆が揃ったと喜んでいた。

よかった、よかった。

今年は私と2人で旅行にも行って来れたし

去年とは全然違う夏




夏休み

2017-07-31 00:22:35 | 日記
夏休みも10日ほど過ぎた。

夏休みに入った途端に、昼夜逆転傾向に・・・。

しかし、昼夜逆転していても、友達と約束した日は朝ちゃんと起きて出かけていく。

そして帰ってきてから爆睡し、夜中に目覚めて朝まで起きているパターン(>_<)

学校が始まれば昼夜逆転は治るだろうと期待しているが、、、

一度身についた昼夜逆転の癖はなかなか取れないものなのかしら?

朝からひとり先生の塾へ行ってくれるといいのに、

最近なぜか『ひとり塾』に行きたがらない。

他の塾に行きたいと言い出した。

また次男の気まぐれが始まったか。

塾は長続きした例しがない。ブツブツ・・・



ところで、この夏はお父さんは事情があって夏休みが取れず、

大学生の長男の夏休みは遅くて次男と予定が合わず、

そのため私と次男と2人で旅行へ行くことになった。

去年ずっと引きこもっていた反動なのか、次男の方から旅行へ連れて行けと言うので。

中3の男の子が母親と旅行して楽しいかどうかはわからないけど。

どうなることやら。

不安半分、楽しみ半分。




普通の生活

2017-07-17 20:38:30 | 日記
先週は三者懇談があった。

次男、前期中間テストの結果はよかったので

先生によく頑張っていると褒められた。

最近はほとんどの授業に出ているし

友達とも楽しそうにやっているし

不登校だった生徒とは思えないと言われた。

特に何も問題はないと言われ

あっさり終わった。

去年の三者懇談は最悪だったのを思い出す。

一年前のブログを読むと、

次男は毎日「学校を燃やしたい」と言う と書いてある。

辛かったあの頃。

今は、そんなことも忘れて暮らしている。

この連休、次男は友達と映画を観てカラオケに行き

次の日は友達と図書館へ勉強しに行った。

夢に見た普通の生活。

普通に学校へ行く毎日。

普通にこだわる必要はないが

次男が元気なのが、

「学校燃やしたい」とか

「ナマポになる」とか言わなくなったことが

何より嬉しい😊



一年で大きく変化

2017-07-06 23:41:56 | 日記
最近ほとんど更新していないのに、毎日300人前後の方がアクセスしてくださる。

何でだろうと、「不登校 ブログ」で検索してみたら、このブログが上位に出てくることがわかった。

自分も過去に不登校ブログを渡り歩いて

不登校だったけど克服したという実話を読むと希望が持てたのを思い出す。

ブログを読みに来てくださる方に何だか申し訳なくて、久々に更新しようと思ったが

次男、すっかり落ち着いていて、ブログに書くことがない(笑)



去年の今頃は教科書を順番にビリビリ破っていた。

背中を丸めて教科書を破る次男の姿を見て

他の部屋へ行って密かに泣いたとブログに書いている。


そうだった。

今の次男にはその片鱗もないので、

遠い遠い記憶のようになっているが、

たった一年前のことだったのだ。

この一年で大きく変化した次男。

最近は英語や数学の授業に出るようになり

たまに副教科をさぼって相談室に行くらしい。

相談室には他に誰かいるの?と聞いたら

中1の時に仲のよかった子が不登校になって最近相談室登校していると言う。

私が「仲間がいてよかったね」と言うと

次男「オレ、ちげーし!」と。

オレはもう不登校じゃないから仲間じゃないと言いたいらしい。

そうか、そうか(o^^o)

相談室で友達に勉強を教えてやっていると、偉そうに言っている。

1年3ヶ月も学校に行かなかったのに、よく戻れたなあ・・・

不思議だ。

でも現実だ。