D.D.のたわごと

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プロ野球 話題あれこれ(11/11)

2004-11-12 13:00:08 | プロ野球
(1) 日米野球第5戦-日本連勝・松坂20年ぶり完投勝利!

  松坂君,見事快挙達成。
  20年前の川口(広島。対オリオールズ戦)以来ですか。

  日本シリーズ第7戦でドラゴンズをコケにしてくれた恨み
  まだ生々しく残ってはおりますが,
  素直に拍手を送りたいと思います。パチパチパチ。

  東京→福岡→大阪→札幌と巡業してまいりました
  日米オールスター,いよいよ今日は名古屋でございますね。

  てことは,当然…… って,憲伸いねぇじゃねえかよ,ヲイ!
  よく見たら,ドラゴンズの選手,井端だけじゃん。(→スポーツナビ日本チーム名簿)
  なんなんだよこれ一体…。

(2) リーグ初・ドラゴンズからゴールデングラブ賞 6人選出

すばらしい!! 昭和57年の優勝時ににわかファンになって以来の
ドラゴンズファンとしては,こんな年がやって来るなど,思いもよりませんでした。
80年代なんかは,宇野・上川・モッカ…黄金の守備陣が悪送球の大花火を
撃ちまくっていましたからね~。

それにしても,6人全員が初選出というのも新鮮というか,
ドラゴンズの世代交代を表していますね。

エースの川上憲伸も初選出なんですよね。
今年は巨人から初めて誰も選ばれなかったってことなんですが,
ゴールデングラブの投手部門はジャイアンツ勢の指定席ってところがありましたからね。
「ダイヤモンドグラブ賞」だった頃までさかのぼっても,
堀内→西本(江川は投票で低い扱い)→桑田(・斉藤)って流れがありましたよね。
(→三井ゴールデン・グラブ賞受賞者一覧)
(年度別ゴールデングラブ賞受賞者)
お,巨人勢以外でこの賞とってるの,今中,野口,西本聖(w)とドラゴンズ勢ばかりだ!

(3) 楽天軍団,仙台に見参!

来季、プロ野球パ・リーグに新規参入する東北楽天ゴールデンイーグルス(楽天イーグルス)
の選手40人が11日、初めて本拠地となる仙台市入り。
田尾安志監督らと、チームの結団式やファンとの交流イベントに臨み、
「杜(もり)の都」の熱い歓迎を受けた。

田尾監督(さわやかクエスチョン) 「顔と名前の一致する選手はいますか」

会場 「いなーい」

田尾監督(さわやか苦笑) 「こりゃ,ちょっと寂しいな…」

仙台・東北には全く縁のない牛波から来た選手達なんだし,
キツイ話,全国区の選手は田尾さんとヘッド,満塁男といった首脳陣ばかり。
あまつさえ東北出身選手が1人もいないってんだから
そりゃ無理ですがな。

(4) テンション激下がり,合併バファローズ結団式

妙に和気あいあいのイヌワシ軍団に対して,こちらは寒すぎる現実。

会場の照明が突然、消えた。
「いまからオリックス・バファローズ新ユニホームの発表を行います」とのアナウンスに、
66選手の目が前方の画面へと移った。
だが、そこに映ったのはブルーウェーブ時代と変わらない青と白を基調とした
“伝統的な”デザインだった。

凍り付く選手-特に旧近鉄出身選手-たち
岩隈 「オリックスと変わらない印象」
北川 「正直ショックです」
阿部真 「ひどいですよね。きょう、吸収合併されたのがよくわかりましたよ」
大西 「ガラッと変わるのを楽しみにしていたのに…」

小泉球団社長は1人上機嫌。
「近鉄の名前も残りました(袖に)し、バファローズの名前も輝いております。
選手の中でも何ら違和感がないような感じでした」と胸を張った…。
本来ならこんな鉄クズおやじ,完全無視ってところですが,
これが組織の長に居座り続けるというのはあまりにもおぞましい。
選手の皆さんには同情を禁じ得ません。

青・白・黄!!

バッファローと聞いてこんな配色を連想する人など,
世界中どこを探してもいやしないわ!!

財政難とはいえ,そんなとこケチってもたかが知れてるでしょう。
球団マスコットの「ネッピー&リプシー」も続投が決定。

分配ドラフトへの割り切れない思い、そして合併球団の呼び名を考える(にわか日ハムファンさんのブログ)でも言われていましたが,
まさに,ウミウシ軍団!!


仰木監督のもととはいえ,来年,どうなることやら…
(イヌワシ軍団より下位に落ちてたりしたらしゃれにならんよ)



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エリザベス女王杯2004 枠抽選を前に

2004-11-12 08:44:09 | 競馬
エリザベス女王杯2004展望に,ちょっとだけくだらない追記。

JRAのテレビCMで,明石家さんまが新妻にせがまれて
豪邸を買いますね。

お城→白→1枠

「東京ドーム180個分」→1と8

※ちなみに,石田純一の新居兼事務所は
 旧田村亮(ロンドンブーツではない)邸で180坪

というわけで,枠で1-8が来る!


エルノヴァ1枠,スイープがピンク帽の8枠に入ることを
激しく希望しまっす。



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大奥第一章 第6話「覚悟の夜」

2004-11-12 01:41:51 | ◆◆ 大奥 ◆◆
**********
お万(瀬戸朝香)の御寝所に初めて家光(西島秀俊)が訪れる。
しかし、お万の清らかな視線にたじろぎ、家光は何もなく去っていく。

お万は自分を追って女中となったお玉(星野真里)と再会し、
お玉を部屋付きとする。

お万は、家光が催した音曲の宴で、あの笛の主・半井隼人(金子昇)に
出会い、そして惹かれる。しかし、半井は姉をさらった家光に恨みを持つ
キリシタンであった。中の丸に追いやられた孝子(木村多江)を訪ねた
お万は、そこで半井を見つけ声を掛ける…。

**********以上,公式HP掲載のあらすじ

ダダダダダダンダン!

…なんなんでしょうか,11月だというのにこの生あたたかさは。
異様な空気が日本列島を包み込む中,
今週も『大奥 第一章』の時間がやってまいりました。

日本中が震撼!
今や,泣く子も唸される存在となった
徳川三代将軍家光の乳母・おふく改め春日局が
女たちの人生を踏みにじりまくる狸穴(まみあな)パラダイス。

さて今回は,先週に尼君の身からほとんど拉致の状態で
大奥入りした慶光院改めお万の方の視点で話は進みます。
お万の方,このような立場になった上は
済まさずにはいられない事が2つ。

■ひとつは,大奥のはずれ,イタチやタヌキが出入りすると
揶揄される中の丸にお引き籠もりになった正室・孝子に
このようなことになったのは自分の本意ではないと
伝え,心の憂さを晴らして差し上げること。

孝子 「詫びなど無用です。
 もともと関東の荒武者の所へ輿入れしとうて来たのではない。
 それを…関東は金の力にものを言わせて。口惜しや…

 どうせこの身は,この山里に朽ち果てる定め。
 それより,私はそなたが哀れです。
 雅の何たるかも知らず,人としての徳もないあの男の
 しとねに侍り,一生を使えて過ごさねばならぬとは。
 おいたわし。」

■そして,もう1つは,座敷牢の中で見つけたロザリオが
誰のものなのか確かめること。

春日に連れられて城の奥の奥,扉なき壁の向こうへ
どんでん返しを通って(忍者屋敷か?!)進んでいくと,
牢の中にたたずむは,先年キリシタン狩りで皆殺しになる中,
その美貌から上様に献上すべく生け捕りにされた娘。

身は細り髪は乱れ,心を病み,
目は開いているものの心は闇をさまようばかりの様子。

何度も夜に牢を抜け逃げ出そうとするも
高窓から転落して脚を砕き,食べ物にも口をつけず,
やせ細りただ身が衰えていくのにまかせるのみ。
「キリシタンの教えでは,自害は罪とされているが,
これもひとつの自害なのかもしれませんなあ」


■この悲惨な様を目の当たりにして,お万は
「寺にいる頃,自分は祈るだけで世の中を救うことが
できると思うておりました。しかし,それだけでは足りないのです。
あの女子のような不幸な人たちを救うて差し上げるため,
将軍の子を産む女が一人必要ならば,私がそれを務めましょう」

と,家光に沿う覚悟を固め,笛の男(キリシタン娘の弟・隼人)
にその意を伝える。

※中の丸は「終わっている」者が追いやられる場である分,
 男の出入りも比較的監視が緩い。


■そして,いよいよ床入りの時。

覚悟するも身を固くするお万に対し,
「いやがる女を組みしだくのは趣味ではない」
と言って立ち去ろうとする家光。
その手をとり引き留めるお万,
真っ直ぐな目で家光を見つめる。

そのまなざしに心を動かされる家光の帯を,
ひざまづいたままほどき始めるお万。
家光は腰を下ろしてお万を抱きしめ,
そのまま床へと崩れ落ちる-

笛のBGMが闇夜に鳴り響く中,
更けていく夜…


●夜が明けて,になった家光
家臣たちがひれ伏す前を威風堂々と朝のお勤めへ。
それに付き従うお万の方,そして春日の局。

だが,「上様とお万の方様の間を取り持つ
 望みを果たしたはずの春日の局様の顔が,
 こうも悲しそうなのはなぜなのでしょうか。

 それはまるで,恋に破れた女の顔でした-」

ようやく上様が男になったということで
お世継ぎ誕生への一歩を踏み出したと
色めきだす家臣たち。
そんな中,一人冷めた顔の春日。

「あまり多くを望むのは…
 女子はお万様だけではございません。

 京の朝廷の力を封じるには,
 お万様にお世継ぎが産まれぬ方が好都合やも知りません。
 
 上様はお万様をお知りになって
 ようやっと女体というものに目を開かれたのです。
 大事なのは,これからです-」



その春日局が次に目をつけたのは,
「古着はいらんかねー」道行く人に元気な声をかける町娘・おらん

「彼女の素性を調べるのじゃ。」

****************

あーーん!!こわいよー,こわいよぉぉぉぉぉ!!!
春日“松下由樹”局,
ここへきてドスのきき方がハンパじゃなくなってきました!
「黙りゃ!」

女子を,生きる希望を,死ぬ気力を失わせ,
ただ家光の寝床に横たわるだけの生ける屍にしていく!
次に毒牙にかかるのは京野ことみか!

公式HPでは次回のサブタイトルは明らかになっておりませんが,
とにかく,来週も乞うご期待!

春日局 … 松下由樹
徳川家光 … 西島秀俊

お万 … 瀬戸朝香
お玉 … 星野真里

孝子 … 木村多江
※きれいですねぇ!『白い巨塔』でもガンで急死する
 営業レディを鼻水たらしながら号泣するなど熱演していましたが
 大奥でも,耐える女を熱演(多江だけに)。

半井(なからい)隼人 …金子昇
おゆき … 遠山景織子

お楽 … 京野ことみ
お夏 … 野波麻帆
朝比奈 … 梶 芽衣子


●大奥第一章 第5話「囚われた尼君」を語るエントリー

●大奥第一章 第4話に関するエントリー

●大奥第一章 第3話を語るエントリー
もよろしければご覧下さいませ。

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