…おめでとうございます。
前回と違って,選挙人だけでなく,得票総数そのものでもブッシュ勝利。
米国民は,「戦時中には,体制を変えない方がいい」と判断したってことですね。
日本でも,民主党にパイプのない自民党のセンセイたちは一安心といったところでしょう。
北朝鮮政策ひとつとっても6カ国協議の枠組を軽視するケリー氏には不安材料が多いことですし
(まぁ,日本の側でも政治家や外務官僚の多くは外交の目標がおかしい…国民の安全
より「国交樹立」の偉業とか利権とか人脈ほしさに目先の相手の機嫌とりに走ったりとか
…ので,どうでもいいことかもしれませんが)
経済界でも,保護政策をかましたがる民主党に変わらなかったんで一安心。
当然のごとく株価も3日連続して上がってますよ。
けどね。
「歴史的勝利」ってはしゃいでますけれど,
それって,学業でも事業でも劣等生だったあなたが
ずっとエリート人生の父ブッシュのできなかった再選を果たして
初めて父を超えたってだけでしょーが。
あなたの人生の歴史ではそりゃトップニュースかもしらんが,
武器商人や石油成金の閣僚に囲まれて
単細胞の白黒二元論者のあなたがさらに4年間も
「アメリカ良い国偉い国世界にひとつの 清い 強い国」
のトップを張り続けることになるってのは,
この事に関心のあった世界の人々のうち6割くらいは鬱になる出来事ですよ。
イラクの自衛隊にしても,
ケリーになったら米軍駐留自体を考え直すことは必至なので
一旦撤退することは可能。
多少二度手間でも,派遣するならPKOとしてでないとあかんと思うのですよ。
※他の国がどんどん撤退or最初から派遣拒否している中で
労を惜しまないところが,ブッシュジャイアンの覚えめでたくなる
ポイントの稼ぎどころなのかもしれませんね。小泉スネ夫さん。
結局,単独判断(米追随)での派遣になるから,
水だのインフラだのと自衛隊にやらすには効率の悪い仕事しかできず
「なんなんだあれは」と世界から思われるわけです。
※それでも,日本,世界中から見て嫌われているというよりは
なんか同情されているような感じがするのですが…
だとするとすごく運がいいことですね。
(脱線しますが)
それにしても,弱肉強食の歴史をくぐり抜けてきた世界の国々から
比べると,日本の外交や政治はかなり甘ちゃんで,
かなり大きなミスをこの50年,繰り返してきたと思うんですよ。
それなのに,まだこんなのほほんとして暮らしていられるって,
まさに神の国(by森ヨシロー)に生まれたことに感謝感謝。
で,ブッシュに戻りますが,
先日,イラクの香田証生くん殺害事件についてつらつら書かせていただきましたが,
この件については,何を考えるよりまず,一番悪いのはザルカウィなわけです。
で,ザルが何をしたかというと,手下を使って,
よそさまの国(ザルはヨルダン人)に入り,何の罪もない,善良そのものの若者を
猟奇的にむごたらしく殺して,それをネット配信して喜んでいるわけです。
人を使って善良な市民を殺す。
アメリカ軍を使ってイラクに乗り込み,10万単位の市民を爆撃して殺す。
罪のないイラク国民を収容所に送り込んで心身を痛めたりなぶり殺す。
これまで何度も報じられ,世界の大多数の人が認識していることではありますが,
ザルと同じ事を,けた違いの規模でやっているわけです。ジョージは。
まさにおさるのジョージ。
フセインはイラク国民を殺しながら,教育を普及させ近代国家を発展させた。
ブッシュはイラク国民を殺しながら,イラクを焦土に変えた。
責任をとるべきだ。
4年後,アメリカ合衆国の大統領はケリーになっているか
エドワーズになってるか,マケインになってるか妻クリントンになってるか
誰になっているかはしらないが,
ありったけのドルを使ってイラク,アフガンにおわびするべきだ。
合衆国の国力を考えたら,ちょっと不況になるくらいですむだろう。
劣化ウラン弾を他人の国に落として汚染物質ばらまく
大量破壊兵器国家,アメリカ本人でなくよそ様の国なら
現行犯死刑に値するのではございませんでしょうか?
そういった排泄物は自分の国で処分して下さい。
※ネイティブアメリカン居留地に埋めるとかそういうのはなしで。
2000年の選挙で初当選したブッシュ。
再選されたことで
「西暦末尾0年に当選した大統領は任期中に死ぬ」ジンクスが継続しました!
※前の1980年当選のレーガン氏が撃たれたけど助かったので
とりあえずストップしたといえばストップしているのですが,
私としては,すごく不謹慎ながら,少しは痛い目に遭ってほしい。
…いつぞやの「スーパーボウル中継を見ながら食べてた
プリッツェルが喉に詰まって悶絶」,
あれがそれか?!
結局,軍事力に頼る国は,一度負けて他者の力で力をもぎ取られないと
自分で軍縮するなんてことにはならないんでしょうかね…。
WWⅡ以降の歴史の中では,核戦争への時計の針を戻した指導者が
何人もいたかと思うのですけれどね…。
前回と違って,選挙人だけでなく,得票総数そのものでもブッシュ勝利。
米国民は,「戦時中には,体制を変えない方がいい」と判断したってことですね。
日本でも,民主党にパイプのない自民党のセンセイたちは一安心といったところでしょう。
北朝鮮政策ひとつとっても6カ国協議の枠組を軽視するケリー氏には不安材料が多いことですし
(まぁ,日本の側でも政治家や外務官僚の多くは外交の目標がおかしい…国民の安全
より「国交樹立」の偉業とか利権とか人脈ほしさに目先の相手の機嫌とりに走ったりとか
…ので,どうでもいいことかもしれませんが)
経済界でも,保護政策をかましたがる民主党に変わらなかったんで一安心。
当然のごとく株価も3日連続して上がってますよ。
けどね。
「歴史的勝利」ってはしゃいでますけれど,
それって,学業でも事業でも劣等生だったあなたが
ずっとエリート人生の父ブッシュのできなかった再選を果たして
初めて父を超えたってだけでしょーが。
あなたの人生の歴史ではそりゃトップニュースかもしらんが,
武器商人や石油成金の閣僚に囲まれて
単細胞の白黒二元論者のあなたがさらに4年間も
「アメリカ良い国偉い国世界にひとつの
のトップを張り続けることになるってのは,
この事に関心のあった世界の人々のうち6割くらいは鬱になる出来事ですよ。
イラクの自衛隊にしても,
ケリーになったら米軍駐留自体を考え直すことは必至なので
一旦撤退することは可能。
多少二度手間でも,派遣するならPKOとしてでないとあかんと思うのですよ。
※他の国がどんどん撤退or最初から派遣拒否している中で
労を惜しまないところが,ブッシュジャイアンの覚えめでたくなる
ポイントの稼ぎどころなのかもしれませんね。小泉スネ夫さん。
結局,単独判断(米追随)での派遣になるから,
水だのインフラだのと自衛隊にやらすには効率の悪い仕事しかできず
「なんなんだあれは」と世界から思われるわけです。
※それでも,日本,世界中から見て嫌われているというよりは
なんか同情されているような感じがするのですが…
だとするとすごく運がいいことですね。
(脱線しますが)
それにしても,弱肉強食の歴史をくぐり抜けてきた世界の国々から
比べると,日本の外交や政治はかなり甘ちゃんで,
かなり大きなミスをこの50年,繰り返してきたと思うんですよ。
それなのに,まだこんなのほほんとして暮らしていられるって,
まさに神の国(by森ヨシロー)に生まれたことに感謝感謝。
で,ブッシュに戻りますが,
先日,イラクの香田証生くん殺害事件についてつらつら書かせていただきましたが,
この件については,何を考えるよりまず,一番悪いのはザルカウィなわけです。
で,ザルが何をしたかというと,手下を使って,
よそさまの国(ザルはヨルダン人)に入り,何の罪もない,善良そのものの若者を
猟奇的にむごたらしく殺して,それをネット配信して喜んでいるわけです。
人を使って善良な市民を殺す。
アメリカ軍を使ってイラクに乗り込み,10万単位の市民を爆撃して殺す。
罪のないイラク国民を収容所に送り込んで心身を痛めたりなぶり殺す。
これまで何度も報じられ,世界の大多数の人が認識していることではありますが,
ザルと同じ事を,けた違いの規模でやっているわけです。ジョージは。
まさにおさるのジョージ。
フセインはイラク国民を殺しながら,教育を普及させ近代国家を発展させた。
ブッシュはイラク国民を殺しながら,イラクを焦土に変えた。
責任をとるべきだ。
4年後,アメリカ合衆国の大統領はケリーになっているか
エドワーズになってるか,マケインになってるか妻クリントンになってるか
誰になっているかはしらないが,
ありったけのドルを使ってイラク,アフガンにおわびするべきだ。
合衆国の国力を考えたら,ちょっと不況になるくらいですむだろう。
劣化ウラン弾を他人の国に落として汚染物質ばらまく
大量破壊兵器国家,アメリカ本人でなくよそ様の国なら
現行犯死刑に値するのではございませんでしょうか?
そういった排泄物は自分の国で処分して下さい。
※ネイティブアメリカン居留地に埋めるとかそういうのはなしで。
2000年の選挙で初当選したブッシュ。
再選されたことで
「西暦末尾0年に当選した大統領は任期中に死ぬ」ジンクスが継続しました!
※前の1980年当選のレーガン氏が撃たれたけど助かったので
とりあえずストップしたといえばストップしているのですが,
私としては,すごく不謹慎ながら,少しは痛い目に遭ってほしい。
…いつぞやの「スーパーボウル中継を見ながら食べてた
プリッツェルが喉に詰まって悶絶」,
あれがそれか?!
結局,軍事力に頼る国は,一度負けて他者の力で力をもぎ取られないと
自分で軍縮するなんてことにはならないんでしょうかね…。
WWⅡ以降の歴史の中では,核戦争への時計の針を戻した指導者が
何人もいたかと思うのですけれどね…。