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ザ・出産!

2009-06-02 | 日常のあれこれ
本日14時37分
2950グラム50cmの男児主産いたしました。

私、自称「痛みに強い女」でした。
医師に
「だいたいここでは半数くらいが無痛にしますが、無痛にします?」
と聞かれて
「私痛みにはすこぶる強いですから大丈夫です!!」
と豪語していたのだけど。。。。

予定日出産でしたので、前日の夕方から子宮口を開くため3cm用バルーンを入れ、翌朝8cm用に入れ替え。
その後反応があり、これは誘発剤を使わずにいけるかも、と待ちましたが
バルーンを入れた直後はしばらく陣痛は来るのですが
だんだん小さくなったりでやはり9時より誘発剤を開始、60分ごとに点滴量を増やしつつ、最後にはかなりな量になってきました。
1時ごろにこれはと、破水させてもらいました。
ぱつん!と先生が手で?

その後いきなり吐き気!
朝からの全部を吐きましたが
はくごとに色が変化!(笑)
「昼のビーフシチュー」「間食したハーゲンの抹茶」「朝のスクランブルエッグ」と、、
看護師さんに「これシチュ~!」
笑いながら吐いたのははじめて。

いつも生理の時ひどいとはいたりしていたのですが
その反応のひどい版が出産の痛み、同じなんだなとおもいました。
かなりな痛みになってきて、過呼吸に!
くらくらして手がしびれて、先生の言うことが麻酔が効いているかのようにぼ~っと聞こえる。

「もっと息をはいて!」と言われるのだけど
はけるもんならとっくにはいてるわ!
という感じで無視。
とにかく痛くて息もできないんだもん。

しかし子宮口はまだ半開。
「まだ2時間くらいかかるかな~」と聞こえてきて、
絶望感でお先真っ暗。

その時、天から医師の声が!
「途中から無痛にもできますよ」と!


私:すかさず「む、、無痛にしてくださいっっ!!」
と言ってしまいしました。

「じゃあそうしますかあ」先生にやり。
(そういえばちょいとSっけのある先生だった、、、)

じゃあ最後にみてみて、、、と再度チェックすると
その後いきなり子宮口全開プラス1になっていた!!
「それならこのまま普通分娩でいきましょう!!」と結局麻酔なしにして進行。

その後、激しくなる痛みと一緒に「いきみたい感」がきた。
いきんでもいい!?と聞くとOKとのことで便秘のときの感じのいきみ
でいきむ。

案外すんなり頭が下がってきて(切ったが)
体感15分~30分ほどで(実際1時間)誕生しました。

処置の後
私のところにピンクのタオルにくるまれてやって来ました。

赤い顔をして元気な声でえ~んと泣き始めたので、
おなかの中にいる時いつもいっていた
「大丈夫だいじょうぶ、ぽ~ちゃん!」と声をかけると一瞬なきやんだりして
覚えてるのかな?と。

1分のほどの極上の幸せタイム。
(ダーリンはその後自分がだっこ!と思っていたらなかったので「え!!おれは!」と激しくジェラっていたらしい)

そそそ、
これからは「痛みに弱い女」でいくことにしました。
ダーリンにもその後何回もそのときのことをいわれむかつく!
「無痛はプラス10万だったらしいから、なくてよかったねえ~!」
といわれまたムカツク!そんな問題か!

そして、
胎盤やへその緒を見せてもらったり
なんやかやでLDRでまったり2じかんほどうつらうつらした午後。
(ふらついてその後たてなかった)


だんなも赤ちゃんの顔をみていっきに父さん化
なんかやっとつながって、家族になったんだなって感じます。

家族共々、今後も宜しくお願いします。

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1 コメント

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よろしく (taety)
2009-06-19 22:03:17
口が過ぎる嫁だけど、心はきれいです(笑)

家族っていいよね。まだまだ増えるかもしれないけれどみんな仲良く幸せになりましょう。
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