アーノクグータラ

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お顔はダレ似?

2009-06-05 | 日常のあれこれ
うちの男児は
私の赤ちゃん時代にそっくり、という呼び声高い期待の出来る(?)子です。
おほほ~
しかし、ダーリンとの間では日々激しいバトルが繰り広げられている。

争点は、、、どっち似か?

お互い、「この目は俺だ!開くと形がおれだ!子供の頃の俺そっくりだ!!」
とか「この口は私似!いい形!」とか譲らない。

はい。
親パカ2匹誕生です。

そういえば
このお口、よくうごくで、看護士さんにも「ぽ~ちゃんはお口がよく動きますよね~」と言われた。

私たちは初めての子供なのでそんなもんかと思っていたけど
そうなんだ!と面白い発見をしたきもちでついつい口をみてしまいます。

日々新しい動きをしてくれる口。
すごいです赤ちゃんって!
手もはじめは顔の周りできゅっとしているようだったのが、
どんどん大きく動くようになってきてのびをしたり、頭の後ろとかに届くようになってきた。

ああ、かわいい、、、
ほおずりしたいけど。
オカさんは雑菌いっぱ~いの顔だからね、オトさんなんてもっとキタナイんだよ~。

子供の顔は親にとって麻薬と同じ効果があるらしいです。
(BY、TVねた)

ごきげんで
おとうさんにだっこの、図

ザ・出産!

2009-06-02 | 日常のあれこれ
本日14時37分
2950グラム50cmの男児主産いたしました。

私、自称「痛みに強い女」でした。
医師に
「だいたいここでは半数くらいが無痛にしますが、無痛にします?」
と聞かれて
「私痛みにはすこぶる強いですから大丈夫です!!」
と豪語していたのだけど。。。。

予定日出産でしたので、前日の夕方から子宮口を開くため3cm用バルーンを入れ、翌朝8cm用に入れ替え。
その後反応があり、これは誘発剤を使わずにいけるかも、と待ちましたが
バルーンを入れた直後はしばらく陣痛は来るのですが
だんだん小さくなったりでやはり9時より誘発剤を開始、60分ごとに点滴量を増やしつつ、最後にはかなりな量になってきました。
1時ごろにこれはと、破水させてもらいました。
ぱつん!と先生が手で?

その後いきなり吐き気!
朝からの全部を吐きましたが
はくごとに色が変化!(笑)
「昼のビーフシチュー」「間食したハーゲンの抹茶」「朝のスクランブルエッグ」と、、
看護師さんに「これシチュ~!」
笑いながら吐いたのははじめて。

いつも生理の時ひどいとはいたりしていたのですが
その反応のひどい版が出産の痛み、同じなんだなとおもいました。
かなりな痛みになってきて、過呼吸に!
くらくらして手がしびれて、先生の言うことが麻酔が効いているかのようにぼ~っと聞こえる。

「もっと息をはいて!」と言われるのだけど
はけるもんならとっくにはいてるわ!
という感じで無視。
とにかく痛くて息もできないんだもん。

しかし子宮口はまだ半開。
「まだ2時間くらいかかるかな~」と聞こえてきて、
絶望感でお先真っ暗。

その時、天から医師の声が!
「途中から無痛にもできますよ」と!


私:すかさず「む、、無痛にしてくださいっっ!!」
と言ってしまいしました。

「じゃあそうしますかあ」先生にやり。
(そういえばちょいとSっけのある先生だった、、、)

じゃあ最後にみてみて、、、と再度チェックすると
その後いきなり子宮口全開プラス1になっていた!!
「それならこのまま普通分娩でいきましょう!!」と結局麻酔なしにして進行。

その後、激しくなる痛みと一緒に「いきみたい感」がきた。
いきんでもいい!?と聞くとOKとのことで便秘のときの感じのいきみ
でいきむ。

案外すんなり頭が下がってきて(切ったが)
体感15分~30分ほどで(実際1時間)誕生しました。

処置の後
私のところにピンクのタオルにくるまれてやって来ました。

赤い顔をして元気な声でえ~んと泣き始めたので、
おなかの中にいる時いつもいっていた
「大丈夫だいじょうぶ、ぽ~ちゃん!」と声をかけると一瞬なきやんだりして
覚えてるのかな?と。

1分のほどの極上の幸せタイム。
(ダーリンはその後自分がだっこ!と思っていたらなかったので「え!!おれは!」と激しくジェラっていたらしい)

そそそ、
これからは「痛みに弱い女」でいくことにしました。
ダーリンにもその後何回もそのときのことをいわれむかつく!
「無痛はプラス10万だったらしいから、なくてよかったねえ~!」
といわれまたムカツク!そんな問題か!

そして、
胎盤やへその緒を見せてもらったり
なんやかやでLDRでまったり2じかんほどうつらうつらした午後。
(ふらついてその後たてなかった)


だんなも赤ちゃんの顔をみていっきに父さん化
なんかやっとつながって、家族になったんだなって感じます。

家族共々、今後も宜しくお願いします。