年末大掃除と称して3年ほど前からきになっていた鍋の焦げあらいをば!
鍋をぴかぴかに洗って、焦げと一緒に、今年の厄、未来への不安、断ち切れない人間関係のごたごた、古女房なんか?を一気に洗い落としちゃおう!ということですは。
しかし汚い!この焦げ~
これは10年来のお気に入りのステンレス3層のWEDGWOOD by Spring Cristalの片手鍋(20cm)
一人暮らし開始のその昔より連れ添っている
もしや旦那様よりも私の気持ちをくんでくれそなグッズです。
同じシリーズの両手の20cmのサイズ違いも誕生日のプレゼントに頂き、愛用している。
もう今や、普通量のカレーやシチューといえば、これ。というお鍋
(3日煮込み用はフィスラーの28cm鍋を使っています)
22cmの両手鍋は実はアルコフラムのガラス蒸し器にもぴったりなサイズ。
アルコフラムは蒸しの段だけ、や蓋だけ買う事も出来るのでそれを揃えてもいいかと思います。
無水調理、とまではいかないのかな?
104度まで上がる、というウォーターシーリング密閉形なのです
全面5層構造による機能を持つこのシリーズ、沸騰させて細い上記が蓋から出てきたらふたをくるくるっとまわします。これでシーリング完了。
ジャガイモもとかも
お買い物へいく前に
水から沸騰までして蓋をまわし、火を消す
そのまま1時間放置、で形がきれいにのこったまま火が中迄通ります。
じゃがいもってタイミングのがすと煮崩れちゃいますもんねえ。
7分茹でのパスタは、沸騰後蓋をして密封させて火を消し、そのまま5分蒸らします。
そのお気に入りの、それがこんなに汚れちゃった訳はですねえ(以下言い訳)
これは売り場の販売員さんによると専用の洗剤(チューブ入りのプライマー?)で洗わねばならないとかでした。
買った当初はそれが手に入らなくって、いつか買いにいこうと思ったまま、ずっと磨けずにいたのです。
ほかのものだと傷がつきそうで。
大切な鍋だったのです。
ひとり暮らしをはじめるスタメンには高すぎる鍋だったし。
10年経ち、そうもいっていられないや、という程のぎたぎたの汚れ。
(日々きれいにしていたら大丈夫だったんでしょうけどね、気がつかないうちにたまるもんなんですよねえ)
えい!多少の傷ついてもいいから磨き粉使おう!
ということで、磨く
でこんなにもきれいになりました!びっくり。
まるで1,2年使用の鍋のよう
このシリーズは1983年に発売され以来ロングセラーとなっているらしく、さすが。こんなに長持ちならね。しかも飽きないデザインだし。
熱源もガス、電磁(IH)、ハロゲンヒーター、ラジエントヒーター、シーズヒーター、オーブンとあらゆる熱源に対応。
電磁調理器(IH)200V対応だし、大阪の家に帰っても使えるかも。
ロングラン製品ながら販売店がいろいろ変わりいまはウェッジウッドらしい。
取扱店もすくなくなっているみたいで、持ってないフライパンやミニ鍋など買い占めたくなりました。(コレクション癖あり)
ですがネットでどうみても売っている店が激減。
ないに等しい。
ど、どこで買えるの~すごくいい定番デザインだから
なくならないか心配。
そうそう、焦げ落としに使ったのは、ごく普通の100円均一のステンレス磨きのスポンジ
(金属の細いワタのようなもの。たくさんはいってパックになっているヤツね)
洗ってみると不思議なほど傷はつかず、焦げのついていた部分のほうが表面はきれいなくらい。
3年のお焦げは頑固で
結局全部きれいになる迄3日かかり
「これからは使うたびに外側もきれいに洗お!」
と決意したのでした。
せめて毎年12月に全てのステンレス製品をきれいにぴかっと
を恒例行事にしたいもんです。
ついでにステンのフライパン蓋やなんかをごしごし。
食後のごしごしタイムをよこからダーリンは満足そうにみています。
(だーりん異様にきれい好きなもんで)
WEDGWOOD by spring cristalの鍋はアマゾンで一部のみ売ってます~