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7日目/イタリア フィレンツエ

2010-02-13 | 日常からの逃避行~旅行記
トスカーナの中心フィレンツエ。
イタリア語でFLORE=花、が語源で花の都の名を持つルネッサンス美術の中心となった都市です。
街のすみからすみまで3km、大型バスは入れない小さな街です。
本日の予定はドウオモ、クーポラ、シニョーリ広場、ウフィツイ美術館です。


朝からまず一番に開いていたクーポラへ登りました。


ドーモも登れますがこっちが開店が速かった。
丸いドーム状の建物は階段でえっちらおっちらと登ります。


そこから花の都が全体見渡せます。


寒さも昨日ほどではなく部屋では蚊がでていたほど。
気分はとても良い!
南に早くくるべきだったのねえ。


そして私のメインのフィレンツェでのご予定は~
ウフィツイ美術館
教科書で見たボッチチェリの「ヴィーナスの誕生」ダヴィンチの「受胎告知」!!と鼻息荒く、、
と思いきや!またも休館!

なんと!残念です。
先にきちんと調べねばなりません。。。


ドーモをみて、ジェラートをたべ、

バールで一息入れ、ポンテベッキオ橋へ。
世界でも最も有名な橋のひとつ。

イタリア語でPonteは橋、Vecchioは古いという意味だそうで、その名の通り、1345年に完成したフィレンツェで最も古い橋です。
街を代表する景観です。



そしてここは両側にずらりと金銀細工の店が並んでいるのです。
この名前と同じジュエリーブランドがあるくらいです。

なんとなく歩いていると、橋の上にいることに気が付かないくらいに店で橋から川が見えないくらい。

そして私の密かなる目的。

ここでずっとすとぼけられていた結婚指輪をかって頂こう!というもくろみだったので店を吟味し入店。

ですが、ダーリン店に入ったとたん黙りを決め込み、勝手にこずかいで買えば~的な雰囲気。またも!!

も~いいや。
と思い自分土産のピアスを探し出しました。

せっかくだしね、これをみるたび「ポンテ・ヴェッキオ」を思い出すなんて素敵なおまけつき買い物ではないでしょうか?
しかもタックスフリーだし。(空港で手続きしないといけないが)

で、金のシンプルなピアスを購入。


その後バールでカプチーノをのみ、またお昼へ。
お昼はダーリンのんだくれまして、、、、





その後捨て子養育院(実際に今も養育院として経営されている)の美術館へ


この町は毛織物産業や金融で繁栄した一方で、困窮する人々による捨て子も行われていた。富める人は、そうした捨て子に心痛め織物商人のギルドの出資で、捨て子養育院が創設された。建物はブルネレスキの傑作建築と言われる。


そしてまたジェラートの名店「PERCHE NO」ペルケーノへ


『Perche no!』
Via dei Tavolini 19/R Firenze
何店舗かあるみたい






夜は近くのおいしいと噂のピザやさんCIRO&SONSへ。

暗くって見えにくいですが、、、

クレメンテ8世を輩出したアルドブランディニ一族の居城だった建物を改装したというお店で高い天井には1700年代に描かれたというフレスコ画が残っていてクラッシックでステキな雰囲気。


そしてこちらはフィレンツェでただ1軒、ナポリの「真のナポリピザ認定店」
とても美味しかったのですが、、、
店員さんの日本語のジョークが下品でちょっと残念。
イタリア大統領も来店したという 有名店なのに。。。
日本の観光客が教えたのか、、、。

でもでも、味は満足!

大変美味しかったです

『CIRO&SONS』
ADD:Via del Giglio 28r
TEL:055-289694
http://www.ciroandsons.com/

そして食後のジェラート
ホテルの近くのジェラートやでテイクアウト!
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