
ちょっと半端な空き時間が出来たので、カミさんと二人でUSシネマ千葉ニュータウンに行きました。6月の末にリニューアルして、シネマックスからUSシネマに名称変更していたんですね。全然知りませんでした。

今回みたのはこれ、 『映画 ひつじのショーン ~バック・トゥ・ザ・ホーム~』 。最初のトレーラーを見たときから、絶対見ようと思っていました。

正直な話、今までのアードマン・アニメーションズの長編作品に対しては、イマイチという印象を持っていました。ニック・パークの初長編監督作品である 『チキンラン』 はもちろん、世間では評価の高かった 『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』 や 『ウォレスとグルミット ベーカリー街の悪夢』 にも短編のような切れがないなぁというのが率直な感想だったのです。
しかし、この作品は良かった。ネタバレになるので詳しくは書きませんが、敢えて小ネタを積み重ねるような構成としたことで失速することがなくなり、従来の長編のような間延びした印象を回避することに成功しているように感じました。ショーンやビッツァーを始め、牧場の仲間達の幼い頃の姿が見られたのも良かった。
さすがに映画だけあり、街のセットはいつもの短編よりもかなり大規模ですし、できればDVDではなく、映画館で見ることをお薦めします。

今回みたのはこれ、 『映画 ひつじのショーン ~バック・トゥ・ザ・ホーム~』 。最初のトレーラーを見たときから、絶対見ようと思っていました。

正直な話、今までのアードマン・アニメーションズの長編作品に対しては、イマイチという印象を持っていました。ニック・パークの初長編監督作品である 『チキンラン』 はもちろん、世間では評価の高かった 『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』 や 『ウォレスとグルミット ベーカリー街の悪夢』 にも短編のような切れがないなぁというのが率直な感想だったのです。
しかし、この作品は良かった。ネタバレになるので詳しくは書きませんが、敢えて小ネタを積み重ねるような構成としたことで失速することがなくなり、従来の長編のような間延びした印象を回避することに成功しているように感じました。ショーンやビッツァーを始め、牧場の仲間達の幼い頃の姿が見られたのも良かった。
さすがに映画だけあり、街のセットはいつもの短編よりもかなり大規模ですし、できればDVDではなく、映画館で見ることをお薦めします。