私はどちらかといえば “ディズニー” 全般に対して距離を置く方なのですが、それでも大好きな映画の中には何本かディズニー作品があります。今回紹介する 『メリー・ポピンズ』 もそんな作品の中の一本です。
子供の頃から何度となく見てきた映画のはずなのに、今でも時々引っ張り出してきては、子供達と一緒に楽しんでいます。お気に入りのシーンは、やはりメリーと子供達が公園でバートの書いた絵の中に入るシーンと、煙突掃除の人達と一緒に屋根の上で踊るシーンですね。
バート役のディック・ヴァン・ダイクは、この作品に出演した当時、踊りに関してまったくの素人だったそうです。しかし、作品を見る限りでは到底そのようには見えません。てっきりダンサーとしてのキャリアを積んできたような方だと思っていました。07年に公開された 『ナイトミュージアム』 のエンドロールでもちょっとだけダンスを披露していましたが、 “昔取った杵柄” という感じで、かなり様になっていましたね。
原作はオーストラリア出身の作家、パメラ・L・トラヴァースによって書かれたもので、岩波の翻訳版ではメリー・ポピンズではなく、メアリー・ポピンズという表記が使用されています。まぁキャラクターもストーリーも、映画と原作とではかなり異なっているので、かえってその方が良いかもしれません。ちなみに、画像の本はカミさんが子供の頃に買ったものです。
映画のラストで、メリー・ポピンズは西の風に乗って去ってしまいます。しかし、原作ではその後も度々バンクス家を訪れており、全部で7冊の小説となっています。
子供の頃から何度となく見てきた映画のはずなのに、今でも時々引っ張り出してきては、子供達と一緒に楽しんでいます。お気に入りのシーンは、やはりメリーと子供達が公園でバートの書いた絵の中に入るシーンと、煙突掃除の人達と一緒に屋根の上で踊るシーンですね。
バート役のディック・ヴァン・ダイクは、この作品に出演した当時、踊りに関してまったくの素人だったそうです。しかし、作品を見る限りでは到底そのようには見えません。てっきりダンサーとしてのキャリアを積んできたような方だと思っていました。07年に公開された 『ナイトミュージアム』 のエンドロールでもちょっとだけダンスを披露していましたが、 “昔取った杵柄” という感じで、かなり様になっていましたね。
原作はオーストラリア出身の作家、パメラ・L・トラヴァースによって書かれたもので、岩波の翻訳版ではメリー・ポピンズではなく、メアリー・ポピンズという表記が使用されています。まぁキャラクターもストーリーも、映画と原作とではかなり異なっているので、かえってその方が良いかもしれません。ちなみに、画像の本はカミさんが子供の頃に買ったものです。
映画のラストで、メリー・ポピンズは西の風に乗って去ってしまいます。しかし、原作ではその後も度々バンクス家を訪れており、全部で7冊の小説となっています。