久々に家族四人で国立西洋美術館に行きました。
現在開催されている企画展はこちら、『カラヴァッジョ展』です。
私がカラヴァッジョの作品に特別な興味を持つようになったのは比較的最近、2009年に『消えたカラヴァッジョ』を読んでからのことでした。その後、2010年に東京都美術館で開催された『ボルゲーゼ美術館展』、とスペインのモンセラート美術館でその作品を見る機会に恵まれ、すっかり魅了されてしまいました。
しかし、残念ながらその後はずっとカラヴァッジョの作品を見る機会がなかったので、今回はまさに首を長くして待っていた企画展でした。
今回は世界に60点ほどしか現存していないといわれているカラヴァッジョの真筆約10点(何故 “約” という表現になっているのかは、『消えたカラヴァッジョ』をお読みいただければお分かりになると思います)に加え、 “カラヴァジェスキ” と呼ばれるカラヴァッジョの画法を継承する画家達の作品を加えた数十点の作品に集められ、非常に見応えのある物となっていました。
この企画展、会期は6月12日までですので、是非お見逃しなく。
■本日のオマケ
今回はこんな撮影コーナーが設けられておりました。
カミさんが記念写真を撮ったことはいうまでもありません(笑)。
■その他のカラヴァッジョ関連ブログ
2009年06月 『消えたからヴァッジョ』を読みました。
2010年02月 東京都美術館で、『ボルゲーゼ美術館展』を観ました。
2010年08月 モンセラートに行きました。 バルセロナ旅行記 5日目
2016年05月 国立西洋美術館で、『カラヴァッジョ展』を観ました。
2022年05月 国立新美術館で、『メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年』を観ました。
現在開催されている企画展はこちら、『カラヴァッジョ展』です。
私がカラヴァッジョの作品に特別な興味を持つようになったのは比較的最近、2009年に『消えたカラヴァッジョ』を読んでからのことでした。その後、2010年に東京都美術館で開催された『ボルゲーゼ美術館展』、とスペインのモンセラート美術館でその作品を見る機会に恵まれ、すっかり魅了されてしまいました。
しかし、残念ながらその後はずっとカラヴァッジョの作品を見る機会がなかったので、今回はまさに首を長くして待っていた企画展でした。
今回は世界に60点ほどしか現存していないといわれているカラヴァッジョの真筆約10点(何故 “約” という表現になっているのかは、『消えたカラヴァッジョ』をお読みいただければお分かりになると思います)に加え、 “カラヴァジェスキ” と呼ばれるカラヴァッジョの画法を継承する画家達の作品を加えた数十点の作品に集められ、非常に見応えのある物となっていました。
この企画展、会期は6月12日までですので、是非お見逃しなく。
■本日のオマケ
今回はこんな撮影コーナーが設けられておりました。
カミさんが記念写真を撮ったことはいうまでもありません(笑)。
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2009年06月 『消えたからヴァッジョ』を読みました。
2010年02月 東京都美術館で、『ボルゲーゼ美術館展』を観ました。
2010年08月 モンセラートに行きました。 バルセロナ旅行記 5日目
2016年05月 国立西洋美術館で、『カラヴァッジョ展』を観ました。
2022年05月 国立新美術館で、『メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年』を観ました。