
カミさんと二人、ちょっと曽我まで行く用事があったので、途中でこちら、千葉市民ギャラリー・いなげに寄ることにしました。

現在はこのような写真展も開催されていたので楽しませて頂いたのですが・・・・・・

私達の本当の目的はこちら、神谷バーや牛久シャトーの創業者として知られる神谷傳兵衞の別荘をみること。1918年に竣工したということなので、既に100年以上前の建物ということになりますね。


一階は洋室、二階は和室になっていました。決して大きな建物ではありませんが、贅を尽くして建てられたことが良く分かります。


ワインの生産で財をなしたこともあってか、この別荘にもあちこちに葡萄をモチーフとした意匠が施されていました。


この床柱は葡萄の木とのこと。こんなに太くなるとは思ってもいませんでした。

さすがに築100年を超える建物だけあって、裏側にはこのような補強が施されていました。

そういえば、今から13年前、子供達がまだまだ幼かった頃、家族で牛久シャトー ( 当時はまだシャトーカミヤと呼ばれていましたが ) を訪問したことがありました。


新型コロナの件がもう少し沈静化したら、久々に訪問してみようかな?