今、この場所から・・・

いつか素晴らしい世界になって、誰でもが望む旅を楽しめる、そんな世の中になりますように祈りつづけます。

矛盾(凡人のひとりごと)

2021-09-20 10:55:57 | 生きて行くこと



我が国は平和です
人を殺せば罪人になります

だけどどこかのお国では
たくさんの人を殺せば英雄になります

私は凡人だからわかりません
おなじ殺人なのにどうしてなの

矛盾だらけのこの地球

凡人と凡人の夫婦が会話して
なんだか少し心が和み笑ったら

平和なこの日を感謝します

夜空の星を眺めた日
君の瞳が輝いてた

あれから何年たったでしょう
年老いた私はわからない事だらけの凡人です

テレビのニュースが矛盾をまた一つ
なんにも持たない私だけど

せめて矛盾だと怒る心を持ち
誰かの叫びを受け止めて

生きている者の務めだと教えてくれた

今日の矛盾を心に留めて

・・・・・・・

(2014・3,13に書いた記事ですが、今も同じ気持ちで生きていますので再び載せさせてください)


今日という日は、何をする、思いだけがからまわり・・・

2021-09-18 11:03:26 | ひとりごと

外は雨、けれど雨音は聞こえないから静かすぎる部屋で目覚める

今日はどんな一日になるのだろう

たぶん、何事もなく過ぎていくのだろう

だが時として一瞬にしてとんでもなく変化する現実もある

私の生きた日々の中で、そんなふうに先の見えない現実に

うろたえては受け入れるしかない現実も多かった気がする

50数年前のある日

長女(今は52歳)誕生の2ヶ月前

相方さんがバスの中で突然倒れて意識不明の知らせを受けた日

あの現実をどう乗り越えたのか

もう、おぼろげな記憶でしか無いけれど

あれから、いくつもの受け入れがたい現実を何度も何度もありました

もう充分に頑張りましたから

そろそろ終わりにしてくださいと言ったこともありましたが

命があると言うことは

まだ、誰かのやくにたつことがあるのでしょう

私自身は、何も欲もなく、食べたい物もありませんから

いちにち3度の食事をありがたく、いただいてます

飢餓に苦しむ事も無く生きられる日々に感謝して・・・

 


痛む眼でも見えている事に感謝して・・・

2021-09-15 10:29:08 | 頑張ろう、私

いつも多くのかたのご訪問ありがたく感謝しています

たくさんの勇気と希望をいただいてます。

  *

最近の私、頑張りすぎなのか、眼が痛い

一時は右目が失明状態になったのだから

今、視力が弱くても見えている事にありがたく感謝して暮らそう

そんな思いと、やはり、のめり込む性格は直らないのか

この頭の中で言葉が生まれては消えていく

この世界中の出来事を

あれや、これやと思えども混乱という状態が邪魔をして

言葉に出来ない

老いるとはこのようなことなのだと自分に言い聞かせて

遠い世界の記憶をたどる

77年の生きた記憶は心のダイヤモンド

私はやはりたくさんの出会い

人の運に恵まれていた

素晴らしい人生なのだと思えて

つたない言葉でつづるこの場所で

誰かの心にとまってくれたのなら

それが私が生きて多くの体験をさせていただいた

命の証

(自画像、イスラムの赤ちゃんと)

 

 


あの日、あのとき、そして歳月は過ぎていく・・・

2021-09-11 10:59:23 | 生きて行くこと

あの日私は何をしていたのだろう

おぼろげな記憶

あのとき、私はどんな思いで叫びつづけたのだろう

この見える世界と見えてない世界と

私はただの地球という星にすむ人間です

地球という大宇宙の中のひとつの星が刻む歴史の中で

天が定めし天命にゆだねて生きている

いくつもの天災をも受け止めなくてはだめだすか

いくつもの人災を受け入れなくてはだめなのでしょうか

この地球という星の歴史の中で

私など点にも記録されないけれど

ただ叫びつづけます

祈り続けます

人間だからこそ、まちがいも犯します

人間だからこそ、想像の力、知恵、調和や協調、判断力、絆など

人間だからこそ、天から(大宇宙)あたえられた特別な生物なのだから

あの日、あの時のような事をくりかえさないと

信じています。


総裁選とコロナワクチン接種の現実

2021-09-08 14:43:53 | 生きて行くこと

毎日のニュースで目に飛び込んでくるのは、どのテレビ局でも総裁選のこと、私たち国民は全員が自民党に関心を持っているわけでもないのに、言葉が悪くてごめんなさいですが「う~ん、大騒ぎさぁ~」のような気持ちでみることになる。

昨夜、ひさしぶりに息子(独身、50歳)と少し長く会話が出来た、我が家は半2世帯住宅で食事も洗濯など生活時間が違うので中々会話できてなくて、私が時々訪ねては生存確認していた(おおげさですが)なにしろ、東京都とは隣あわせの街に住んでいます。

コロナ感染者が多く出ていて、先日も近所の路地に救急車が赤灯だけつけて長く停車している現場をみているとかなり心配症になる、私たち老人はコロナワクチンのよやくできるまで「根比べ」して7月末でなんとか2回接種出来ましたが、息子のことが気になっていました、やはり、予約さへも出来ていないという、では暇人の私が予約してみようかと言うことになり、今日の午前中、ワクチン接種予約コールセンターへ電話し、何度目かでつながったが、帰ってきた言葉が「国からの配布が無いために、接種予約を受けられません、これから先の予定をくむことも出来ない」との言葉に私はただ絶句、確か政府の話ではワクチンを希望したひと全員に出来るワクチンを用意してあると言ってた事を信じていたのにまた裏ぎられたのだろうか・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

きのう観たドラマで「曲がり角の向こうにはきっとよいものがある」そう信じて、生きてみようか、いろいろ不自由さもあるけど、生かされた命だもの、生きてるだけで丸儲けって言葉も聞いたことあるし・・・


懐かしく、そしてせつなく響く「イスラマバード」

2021-09-06 14:35:02 | パキスタンの旅

本当にこの地球という星はどうなってしまうのだろうか、天災や人災の多さにうろたえて、この老いた心に追い打ちをかけるように眼にするニュースは悲惨で残酷さを伝えてくる、ただひたすらにアフガンひとたちの平和と自立を願いながら活躍されていた「中村哲先生」を描いた壁画さえも塗りつぶされているそうで、とても悲しい気持ちになる。

アフガンとパキスタンはとても密接なつながりのある国です、そして国境線も定かではないような場所もあるようにかすかな記憶をたぐり寄せながらニュース映像を見ていると何度も眼にする「イスラマバード」パキスタンの首都です、2度のパキスタンの山旅の中で忘れることの出来ない思い出が多くある場所です、この心だけは多くの思い出の記憶の中に飛んでいける、20数年の歳月がすぎて行った今でも・・・

老いるということは忘れるということもあるので、念のためにパキスタンの首都で検索してみたら「イスラマバード」であってました、「カラチ」だったらと思い出して、とても怖い思い出があるので、トイレへ行くにもボデーガードに守っていただいた記憶がよみがえります。

そして、あのアメリカの同時多発テロからもう数日で20年になるのですね、朝起きて、あの映像を見た瞬間に「あぁ~戦争になちゃう~」と叫んでいた私の記憶、そして、ブッシュ大統領のアフガニスタンの空爆をの発表を宣言された時も「ダメ、だめよ、そんなことしないで」と叫んだ記憶もあります。

私は政治家でも外交官でもない、ふつうのひとりの日本人です、けれど、この地球という星はかなり傷つき、怒り出したのではないかと思えるのです。

願わくば、奪い合いではなく、この美しい星、地球にすむ地球人として後の世を背負う子供たちへ平和で、美しい星、地球のまま渡すことが出来たならと祈り願いながら・・・

 

(イスラマバードの写真、出てこないのでパキスタンでの山旅より))

 


車社会に生きて、選挙とタクシー貧乏と・・・

2021-09-04 11:45:23 | 生きて行くこと

前の記事のつづきのようなものですが、この地に越してきてもうすぐ4年になります、その半分2年ほどは、病院、医療関係を彷徨う生活、やっと今、お世話になっている病院は本当によくしてくださるので本当は続けてお世話になりたいけれど、なにせ遠い場所にある、電車に乗ればすぐだからと思っていたが、コロナウイルスの出現は私の精神力を潰し、体調をも弱くしているから駅まで歩いて、電車に乗って病院へは心に重くのしかかる、今は涼しくもあるがこの夏の猛暑は耐えがたいから、ついタクシーをおねがいして、ついに5週間連続で乗せていただくことになって「毎度、ありがとうございます」の言葉がでてくるようになり、私は年金生活者なので、このままだと間違いなく「タクシー貧乏」になる、何をするにも20~30分の歩きは覚悟して外出の車社会に生きている、歩くことはたぶんこれからもつづくだろうし、続けなくては生きていけないから、最後の日まで歩いていたい。

この街に越して来て、何度目かの選挙があった、今、騒がしくいわれている選挙には私は党員でも、党友でもないので、皮肉にもこのニュースを見ている間はコロナウイルス地獄を忘れさせてくれている。

ここにすんで何度目かの選挙への投票所へも歩いて行ったが、その日は少し体調が悪かったから、おもわず言ってしまった「遠すぎます、年寄りには大変なのです」とすると、選挙管理委員会の若い男性が「このうるさいばあさん」が言いたいこと言ってると心の中で思っていたかは定かではないけれ

ど、「一応、ご意見として、うかがっておきますと」言葉が返ってきた、私は生きている限り「投票する権利を放棄したくない」から頑張って歩いて行くつもりだけど、車社会に生きていくことは大変だけど、まだ歩ける足に感謝だね、ありがたいと膝なでている・・・


やはり、日本はよい国だけれど、もうすこし・(追記あり)

2021-09-02 14:23:07 | 生きて行くこと

毎日観るテレビニュースでは世界中の出来事を眼にすることが出来る、これもやはり科学の発展、力なのだろう、20数年前には携帯電話は?どうだったのか忘れてしまったが、わが相方が携帯電話を手にした頃が多分その頃だったかと記憶している、あの頃は確かに自然災害も、人的災害も起きていたけれど今ほどの脅威は私の中では無かっいたように思う、けれど今、あまりにも悲惨で胸が苦しくて痛む、そして恐怖さもましていく、けれど、私が出来ることは、声だかに「平和」を叫び続けることくらいしか出来ない自分にはがゆくなって、「政治」とは何なのだろう自問自答してはためいきをついて、馬鹿みたいにテレビ画面に向かって怒りをぶつけてる私がいる。

昔元気だった頃に訪れた国の多くは今紛争や独裁的政治、そして貧困や天災で苦しんでいる人々が多くいることが想像できる。

私が海外へ行けた頃は、どんな山奥でも「衛星放送」というもので情報を得る時代だった、今は携帯電話「スマホ」が世界情勢をどこでも得ることが出来るのだろう・・・昔、よく観た映画「ターミネーター」などは遠い未来を描いてると思いながら楽しんでいたけれど、あの世界は今現実になりつつあるのだろうか、科学や文明は人間が生きていく上で必要不可欠なものだろう、この私たちがすむ「美しい星、地球」はたぶん「怒れる地球」に見えてくる、あくまで私個人の考えだけれど、今世界中を困らせて振り回しつづけてる「コロナウイルス」も地球環境に影響されている部分もおおきのではないだろうかと、賢くも無い頭を悩ませている。

政治というものを考えたとき、確かに外国の優れた指導者の言葉を耳にするとうらやましくもなるし、最近の出来事のいろんなことの指導力はゴテゴテではがゆくて、信じがたいことも多い、けれど、今、窓を開けて空を観れば美しい青空が見えるし、散歩する人を見ているとやはり日本は平和な国でよかったとつくづく思えるから感謝してすごそうと思う・・・

追記

昨日からやけに「筑紫哲也」「立花 隆」さんを思い出しては悲しい気持ちになって、おふたりがもしこのせかい、この時代をみていたら、どんなふうに答えてくれるのだろうかと、おふたりの語り口を思い出している。

いよいよデジタル庁が立ち上がったニュースを見ていて思う、私が今、切実に願うのは私が受けている医療データをもとにどこの医療機関でも紹介状など無くても診療を受けられる、そんな仕組みになってほしいと願っているのだが可能なことなのだろうか、この先の見えない不安におびえながら、私鉄沿線だが6個の駅を乗り越えて病院まで行き「紹介状」を受け取りに行くことが今心に重く感じている。

 

(たくさんある写真、整理が出来ないので、ボリビアの山旅より)