韓国に出逢って・・・

私は、イ・ビョンホンさんに出逢うまでは、自分の人生で、これほど、違った価値感を体験出来るとは、思ってもいなかった。

５年ほど前までは、正直に言えば、韓国に対して、あまり良い印象を持ってはいなかった。

私の住んでいる街には、駅前通りに３軒のパチンコ屋さんがあり、特に開店日？（私はパチンコや賭け事はしたことがない）と証する日には大勢の人が並ぶ！その中で、ひときわ大きな声で、まるで、わめきたててる（表現が悪くてごめんなさい）話している人たちがいて、もちろん、その中には、日本人も多くいたと思うが・・・

朝の忙しい時間に、歩道を我がもの顔でふさいでいる姿は、とても不快な思いで観ていました。
＜今は、病気の為に、外出が出来ないから、どのような状態かは、わかりませんが・・・＞

とにかく、韓国語は、決して、耳ざわりの良いものではありませんでした。

ですが、イ・ビョンホンさんに巡り会えて、はじめは、その『存在感』の大きさにただ、ただ驚きと、感動で、夢中になっていましたが、ある時期から、イ・ビョンホンさんを通して、多くの韓国（朝鮮）の文化や、歴史を、考える機会に巡り会えて、それまで、私が感じていた、韓国に対する感情とは、大きく違ってきました。

もちろん、どんな国でも、人間的に素晴らしい人がいて、又、悪人もいる事はわかります。

ですが、文化は確かに違う事は多くありますが、歴史の中でのかかわりの深さを、実感として感じたのは、私自身が、６４年前に朝鮮半島のどこかで、生れた事の意味を深く考えるようになりました。

確かに、政治的には多くの問題がある事は理解できますが、簡単に解決する事は難しいでしょう・・・

けれど、もう、止める事のできない、韓国と日本の文化交流は、誰が見てもわかる事だと思います。

確かに、韓国のすべてを受け入れたわけではありません、正直に「なぜ！」「どうしてそうなってしまうのか」と疑問に思うこともありますが・・・

少しずつ、理解する事で、あんなに、耳障りだった「ハングル」が、静かに、心落ち着けて聴いていると、不思議と、美しい響きで、まるで、シャンソンの響きのような気分になる事もあります。

これからまだ、多くの問題が出て来るかも知れませんが、何より、争いではなく、お互いの人間を、文化を、尊重しあえる、間柄でいられたらと、願っています。

今の私が、知識として、学べるとしたら、日本や韓国の映画やドラマの中で知る知識です、もちろん、映画やドラマが、真実を教えてくれるとは限りませんが、その中から、真実を見出せる「目と感性」を持ち続けて、行けたらと願っています。

御読み頂けて、感謝いたします。

今、韓国歴史ドラマが面白い・・・

私は今、体調がよくない為に、外出がほとんど出来ない。元気だった頃は登山や旅行が大好きで、時間と経済的に許せば、よく旅をしていましたが、今は、時間は有り余るほどあるが、登山どころか、その辺の散歩さえ出来ないのが現実だ。

一時的には、いろんな事で、絶望的になったが、今は、何とか、現実を受け入れて、生きがいを見つけて、生きている。

その一つが、映画（ＤＶＤ）やドラマを観る事だ、ただ、長い時間観る事が出来ないから、午前、１時間、午後、１時間がせいぜいだから、ドラマを録画してあるＤＶＤの版がたまる一方で、気ばかりが焦る。

もちろん、日本のドラマや映画も好きですが、なぜか、心が感じるものがないような寂しさがあるのは、なぜなのだろう・・・

最近、よく観ている、韓国ドラマは、「明成皇后」「王と私」「大王世宗」「イ・サン」

日本のドラマは「篤姫」「流星の絆」「風のガーデン」「イノセント・ラブ」

映画はＤＶＤも含めて、テレビ放送などで観た。
何本か観ているが、記憶に残っている物がなかったのか、題名が思い出せないので、調べて書くほどの物が、なかったのだろう・・・

私は、映画やドラマの評論出来るほどの知識も、学識も無いので、私が感じた想いと感性とで、もって言おうか、心の中で、感情が動く事でしか表現出来ないけれど・・・

私は、５年ほど前に、韓国の俳優「イ・ビョンホン」さんを知って、とても大きな『存在感』を感じて、私の人生にとても大きな影響を与えてくれた事に感謝している。

それまで、朝鮮半島で生れ、生後６ヶ月で、日本に引き上げてきた事を両親から、なんとなく、聞いてはいたが、その事がどんな意味があり、その時代にどんな事がありなど、ほとんど気にかけることもなく、６０年ちかく生きてきましたが、イ・ビョンホンさんに影響を受けて、いろいろと考える機会にめぐりあいました。

政治がどうだとか、言えるほど、知識があるわけでも無いし、今、歴史を学ぶほどの体力もエネルギーも無いために、ここで、書くことは出来ませんが、日本、韓国（朝鮮）中国は、本当に長い歴史の中で、切り離せない関係であったのだと、改めて感じています。

映画やドラマの中で、描かれている物語は、事実ではない事もあるでしょうが、私の感情を刺激するのは、戦争場面ではなく、その物語に描かれた『人間』にとても興味を覚えます。

そのドラマの主人公がどんな事を考えていたか？又、その人間が生きた時代が、今の時代に通じている事がとても多いと感じたり・・・

書きたい事がいっぱいあるけれど、一度にまとめる事は出来ません、これから、少しずつ、このブログで、私の感じている、映画やドラマから得られる、私の感情を揺らす何かを言葉に出来たらと、想っています。

もし、お気に召しましたら、どうぞ、おつきあい頂ければ、嬉しいのですが・・・
体の様子を見ながら、ボチ、ボチ、と、つづれたらいいな～～～

御読み頂けて、感謝です。

なブログですが・・・
どうぞよろしくお願いします。

ブログはじめました

さて、さて、これから、どうなる事やら・・・
慣れない事は、とても緊張しますが、なんでも前向きに、取り組む事が大事！！！

頑張ってみよう！！！
自分に

さてどんなブログになるのだろうか・・・