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今、この場所から・・・

いつか素晴らしい世界になって、誰でもが望む旅を楽しめる、そんな世の中になりますように祈りつづけます。

今の世は生きにくい老いの身のつらさ (追記あり)

2021-11-21 11:27:55 | パキスタンの旅

最近の私、とても苦しいです

かと言って、どうすることも出来ないことばかりが起きています

今の総理大臣を信じていますが

あまりにもこの世の中では問題が多すぎて

けれど、誰をたよる事もできないから

信じて時をやり過ごすしか生きる道はないのだと

あらためて思うことばかり、

バーチャル世界にも私にはついて行けません

あるひ、気ついたら、

世界情勢が変わっていて

浦島太郎?(ばあさん)ですが

まいにちが???の日々です

元気だった日々を思い出しては

よい時代を生きさせていただいたのだと

感謝の気持ちになります

心配なアフガニスタン、その隣のくにパキスタン

そのた、いろいろな国が益々混乱しているようで

けれど、祈ることしか出来ない祈ることしか出来ない

 

追記

私の尊敬していた「瀬戸内寂聴」先生がお亡くなりになって、覚悟はしていたけれど、最近とても気になる方があちらの世界に旅だつ方が多くて寂しい、けれど、人は誰でもそうなるのだから、先生の言葉ひとつひとつ心に刻みながら生きていく事なのだろう・・・

それにしても世界中でなぜ紛争がどんどんおきてしまうのだろうか、ニュース映像見るのもいやになるけれど、このこともまた地球という星の歴史を刻むことなのだろうか、そんな歴史の中で生かされている、私の訪れた多くの国の人々の出会いを思い出しながら、純朴でそして荒々しく、必死だったり、おだやかだかだったりと、記憶をたぐり寄せながら懐かしく思いだしている、若い女性に口紅をねだられて、断ったら石をぶつかられた、ちょっとこわかつた、ほろ苦い記憶が今も鮮やかに思い出す・・・

 

(写真、昔、山旅でお世話になったパキスタンより)


懐かしく、そしてせつなく響く「イスラマバード」

2021-09-06 14:35:02 | パキスタンの旅

本当にこの地球という星はどうなってしまうのだろうか、天災や人災の多さにうろたえて、この老いた心に追い打ちをかけるように眼にするニュースは悲惨で残酷さを伝えてくる、ただひたすらにアフガンひとたちの平和と自立を願いながら活躍されていた「中村哲先生」を描いた壁画さえも塗りつぶされているそうで、とても悲しい気持ちになる。

アフガンとパキスタンはとても密接なつながりのある国です、そして国境線も定かではないような場所もあるようにかすかな記憶をたぐり寄せながらニュース映像を見ていると何度も眼にする「イスラマバード」パキスタンの首都です、2度のパキスタンの山旅の中で忘れることの出来ない思い出が多くある場所です、この心だけは多くの思い出の記憶の中に飛んでいける、20数年の歳月がすぎて行った今でも・・・

老いるということは忘れるということもあるので、念のためにパキスタンの首都で検索してみたら「イスラマバード」であってました、「カラチ」だったらと思い出して、とても怖い思い出があるので、トイレへ行くにもボデーガードに守っていただいた記憶がよみがえります。

そして、あのアメリカの同時多発テロからもう数日で20年になるのですね、朝起きて、あの映像を見た瞬間に「あぁ~戦争になちゃう~」と叫んでいた私の記憶、そして、ブッシュ大統領のアフガニスタンの空爆をの発表を宣言された時も「ダメ、だめよ、そんなことしないで」と叫んだ記憶もあります。

私は政治家でも外交官でもない、ふつうのひとりの日本人です、けれど、この地球という星はかなり傷つき、怒り出したのではないかと思えるのです。

願わくば、奪い合いではなく、この美しい星、地球にすむ地球人として後の世を背負う子供たちへ平和で、美しい星、地球のまま渡すことが出来たならと祈り願いながら・・・

 

(イスラマバードの写真、出てこないのでパキスタンでの山旅より))

 


アフガンの悲しみとお隣の国 3

2021-08-26 11:22:53 | パキスタンの旅

今日はとても暑いひです。しばらくなつの猛暑を忘れかけていたので、朝か熱さに暑さに負けて心が折れそう・・・

毎日のニュース映像を見ているとアフガンの人々が今、混乱と恐怖そして苦しみやかなしみに耐えていることを思えばこんな暑さなど苦しみに入らないな~と思いながら2度のパキスタンでの山旅で暑さや恐怖もまた多くを経験して今おもいだしても背筋が凍り付く、けれどそれもまた感動と幸せ感と同時進行する瞬間だった。

私はアニメ映画を見ないけどなぜだか「天空のラピュータ」というアニメをみたのだろうか、ラピュータ世界に入り込んでしまったような不思議な感覚をも体験した記憶がある。

私の中でアフガニスタンといえば同時進行で「中村哲先生」を思い、今でも胸が苦しくなって悲しみが深くなる、中村哲先生はよくいわれていた「戦争や暴力では平和な国作りは出来ない」この言葉が今も私の胸に刻みつづけている。

今回のことで多くの難民が出るだろう、けれど、難民として逃れ生きていける、あの恐ろしげな機関銃での犠牲になって傷つき、命を奪われた多くの人々がいることも想像できる悲しい現実なのだろう、空だけが青く透き通るように美しい、けれど、人の住む世界は暗くはい色の恐怖の世界なのだろうアフガニスタンの善良な人たちをお守りくださいと祈り願いながら・・・

荒涼として乾ききった大地の果て、地平線を求めをひたすら歩く

それは平和という幻の国なのだろうか

砂漠の中のオアシスのように

蜃気楼のように

手を伸ばせば届きそうだけど

その伸ばし求めた手ごと消えてしまう

そんな風に私は混乱と恐怖の中で生きている

助けてと叫ぼうとしても

声さへも押し殺して

たたずむこの世界を

生きて、生きて、生きて

 

(遠い昔、君たちのいる場所にお邪魔させていただいたねありがとう)

 

 


アフガンの悲しみとお隣の国 2

2021-08-25 10:41:33 | パキスタンの旅

毎日、まいにち入ってくるニュースを見るたびに悲しくて、心が重く苦しくなります。

けれど、この老いの身にはどうすることもできません(若く元気だったとしても同じことですが)一歩外に出ればコロナを恐れながらただがむしゃらにきんちょうして行動しているから、ひどく疲れてしまうこの身が情けない・・・

もう政治家を信じないぞと思いながらもやはり頼るところは政治と自治体に頼ることしか今の私にはできないのだと思いながらもただため息しかつけない日常です。

今のアフガンを想像しながらもやはり見慣れない「機関銃」を持つ兵士の多さに恐怖と緊張感でこの身を堅くしています、もうすでにお隣の国「パキスタン」に逃れた多くにアフガニスタンの人たちがいるだろうと想像できますが食べ物、飲む水などあるのだろうかと気がかりです。

どの国の国民の多くは政治とは無縁の人々ですが貧しさや少しだけ正義を考えたとき、タリバンやアルカイダ、イスラム国のような組織に取り込まれるかまたは「敵、テロリスト」にされてしまうことも想像しています想像しています、今、見せかけだけの平和の国「日本」に暮らせている日本人だけれど、遠い国の話だとして見て見ぬ振りをしてはいけないことです、この地球上にすむ地球人として後の世が平和であってほしいと祈り、願いながら生きて行くことが私の今できることです。

 

(遠い昔、君たちと出会えて幸せでした。パキスタンでの山旅で)


アフガンの悲しみとお隣の国

2021-08-20 10:06:57 | パキスタンの旅

この地球上がコロナウイルスに苦しめられている今、とても悲して、そしてこの先の時代を思うと心が重く苦しくなります。

いち早くタリバンを認めた中国の存在は何を意味しているのか、遠い昔、アフガンのお隣の国を2度山旅をいたしました、だからなのかとても気になる国アフガニスタンです、私のとても尊敬していた中村哲先生の突然の死をニュースで知ったとき、とてつもなく不安が広がっていき号泣しながらもおぼろ気ながらも今起きているアフガンの姿を感じていたように思います。

私には政治や宗教など語れるほど賢くはないので、言葉にはできませんが、以前テレビのドキュメンタリー番組で見ていた映像があまりにもショックなものでした、パキスタンに難民として暮らしていたアフガニスタンの孤児たちを教育しているイスラム教の指導者の激しい怒りと暴力的洗脳教育、あの頃の子供たちが今は大人になって多分兵士になっているのだろうか・・・

パキスタンでの山旅は言葉に言い尽くせないほどたくさんの思い出とともに切なさと感動や人間としてどう生きるべきかを教えてくれた国です、今少しづつ記憶をたどりながら、お隣の国「アフガニスタン」で起きている悲しみをどう理解すればよいのだろうか・・・

ある元外交官だった方の言葉を思い出しています。

政治や外交というものは表に出ないことがほとんどで、その裏側でできる交渉ごとが大切なのだとか、確かに私たち庶民はニュースで見ることしかわからないけれど、民主主義と社会、共産主義はこのコロナウイルスの世界的流行を利用して益々独裁敵国家が多くなっているように思えます。

悲しくて、切ない言葉、人間は腹いっぱいご飯を食べられたらテロリストのどにはならない、中村哲先生の言葉を思いながら平和を祈り、願っています。

 

(写真は昔、パキスタンで山旅したときのものです)


おひさしぶりです、なんとか生きてます、コロナよ消えてくれを祈りながら祈りながら

2021-04-23 10:45:58 | パキスタンの旅

苦しいです、毎日が、こんなにも自分が情けなくて

けれど、今は誰もが孤独で寂しくて、自由には動けないから

悲しくて、寂しくて、孤独に耐えて、自立して生きなくてはいけない

分かっているけど、怖いのです

何に怯えているのと、自分にといてみる

死なのか、別れなのか、病なのか

なんだか心がごちゃごちゃになってる私が今日もあがきながら

家の周りをぐるぐると歩き回り天を仰ぎ見る

なんと美しい空、宇宙を感じて

人として地球人として

とても大切な場所に入れる事を感謝

 

今は歴史の中で大きく変わる科学や文明の時を感じながら

追いつけない自分に戸惑いながら

ある、哲学者の言葉にうなぐく

<天の、宇宙のさだめし事柄に従う生き方なのだと>

 

遠い昔、パキスタンでの山旅よりの写真です。


やさしさに包まれて、なぜか今この言葉が・・・

2021-01-30 16:26:50 | パキスタンの旅

相も変わらずコロナ、ワクチンとテレビをつければ見えにくい眼がとらえてしまう、眼に留めたところで今の私には何もできないけれどもし私にワクチンを打つ機会があったのなら、迷わずに打ちましょう、それが今私に出来る誰かの役に立つとしたら、この命を生かされた意味があるのだろう、確かに怖い気もするけれど、山でも病気でも何度も死線をさまよいながら生かされた命だ、あまりにも小さなおこないであってもワクチンデーターの中の1つに入れるのだろうか・・・

<やさしさに包まれて>この言葉が私のこの頭の中でつぶやく、たぶん、今の私が求めているのだろう・・・

遠い昔、君たちの優しさがうれしかった、君たちが生きる世界で何度も笑顔にしてくれたね、ありがとう、元気でいてくれることを祈りながら・・・

パキスタンでの山旅で出会った一時の兄弟姉妹?

 


いつか、きっと、行けますように・・・(追記あり)

2020-10-10 12:06:36 | パキスタンの旅

眼の状態がいまいちなので、続けられるかわかりませんが私はたくさんの想い出の山旅の記憶があります。

そしてその思い出の中には本当に奇跡的に生かされたと思えることもたくさんありますので、今は海外への山旅も出来ませんが「いつか、きっと、行ける」時が来ますように祈りを込めて、つたない文章ではありますが、又今私はどんどん記憶が薄れていく状態ですが、今、思い出せる記憶をつづって行けたらと願ったいます。

私の山の師であります「長谷川恒男」さんにつながるかたが昨夜見たテレビに出ていまして、懐かしさで胸があつくなりましたその方とは国内の山を何度か長谷川さんとご一緒させていただいて(たぶんその方は私を忘れているだろうけど)八ヶ岳などの岩場を登攀しました、今もご活躍されている商業デザイナーの方です。

思いがあちら、こちらと飛んでしまいますがパキスタンの山旅は長谷川さんのお墓参り山行でしたが2度パキスタンへ行けました、山の名前が出てこないけれど、氷河のクレパスやのべつおきる落石なか4000m高い高度と足場が崩れやすいしゃめんを走りながらのトラバースー、あの光景を思い出すだけでも、本当によく帰れたと今も胸が苦しくなりますが、その反面、言葉に出来ないほどの喜びと感動は忘れられません。

追記

一度目の帰りの飛行機が中々飛び立てなくて、飛行機が「よいしょよいしょと上げったり下がったり」そのあと、飛行機の後ろの方からへんなにおいで煙が出て来て、けっこよくはイスラマバードに引き返してから20時間小さな部屋に閉じ込められた状態で待たされて、次の飛行機では乱気流に会い、一時気を失って、飛行機の中がめちゃくちに乱れていたことを思い出しましたが、そんな恐ろしいめにあっても、又行きたくなるパキスタンです。

写真の整理が出来なくて、たくさんの想い出写真があるけれど、なかなか出せなくて・・・

パキスタンでの一枚です。


眼が痛い、今日はやけに・・・

2018-01-21 13:45:17 | パキスタンの旅

久しぶりにひとりで散歩に出た
相方は今日はテレビを見たいからという
やはり、足が痛いのだろう

私は眼が痛い
けれど、さんぽだけは頑張らなきゃ

光がまぶしい
瞳をとじて歩く
今日はやけに思い出す

白きたおやかな峰
カラコルム山脈
月明かりに導かれて歩いた

あんな坂、こんな坂乗り越えてもかべが邪魔をする

2017-07-21 14:22:13 | パキスタンの旅

暑い、暑い、の日々
試練はつづくよどこまでも
でも
あの頃
こんな試練は
試練なんて
言えないほど
過酷な山旅を
乗り越えた私だもの
きっと、きっと
大丈夫だと
自分に言ってみる


(パキスタンでの山旅で、カラコルムハイウェイにて)