今、この場所から・・・

いつか素晴らしい世界になって、誰でもが望む旅を楽しめる、そんな世の中になりますように祈りつづけます。

太陽の記憶

2016-09-24 14:50:07 | 自然を愛でる
  
雨の中の散歩
私には幸いな日
まぶしさもなく、心呼吸をする

けれど、私の体は心は太陽を恋しがる
いつか、昔の記憶が太陽を感じて


   少し冷えた朝の太陽が眩しい
   手足の動きがぎこちなく
   ギクシャクと音がするような

   ちょっと痛さにイラつきながら
   きのう少し怠けてしまった心が
   責めているのでしょうか

   太陽の下で
   いつの日か
   思い切り走れたら

   私はきっと太陽が
   大好きな光になって

   大きく深呼吸をするでしょう

   強い紫外線にも
   負けない強い肌に

   大きく両手を振って
   強い足が大地を踏み
   光の中を走る


ただ、嬉しくて・・・

2016-09-19 13:50:06 | 生きて行くこと

もう、何か月になるのだろう
食欲がなくて
「食べたくない」を繰り返した日々
体は正直だ
栄養不足
それでいて
対して痩せなかったけれど

まず、歯が痛みだし
ついに、眼がひどく視力低下
ぼんやりと暗い
まるで夕暮れの闇のよう

もう、どうにでもなれと
飲んだ、ビタミン剤がよかったのか
見えるのです

闇夜から
光が、ともしびが
そんな、喜びが
少しだけ
見える喜びが、ただ嬉しくて
心までが
光を
明るさを
感じた今日でした

たくさんの思いがあって、でも、暑い

2016-09-07 13:50:00 | 生きて行くこと

思いは次々とやってきて
そして、消えていってしまう
健忘症

いえ、いえ
まだ、まだ、
諦めません

暑い
九月の暑さには
裏切られた気分で
耐え難いから
辛いけど

あと何日
我慢すればいい

汗の洪水
体中にからみつく
雨の中
おもいきり
ずぶぬれになってみる

指絵、渓谷に戯れて

2016-09-01 00:17:33 | 下手な絵でも描ければ幸せ

夏の終わり
嵐が大きな傷あとを残して
大切な命をも大自然の驚異には
ただ、ただ、なすすべもなく
地球は怒れり

遠い昔
渓谷に戯れた日

あの渓谷の水の痛さ
怖さを知った
あの記憶がよぎって
今の私
ささやかに祈りを

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

見えにくい眼でも粘土遊びのような絵、ただひたすらに、画用紙に絵の具を刻む
ただ。それだけで、嬉しい・・・