今、この場所から・・・

いつか素晴らしい世界になって、誰でもが望む旅を楽しめる、そんな世の中になりますように祈りつづけます。

言葉にならなくて・・・

2012-08-31 13:17:01 | ひとりごと

ただひたすら歩く、頭の中を空っぽにして
けれどこれがとってもむずかしい次ぎ次ぎとあらわれる雑念
打ち消しても打ち消してもどうすることも出来ない想い

人恋しさと相反するわずらわしくなる思いは
私の我儘だと知っていながら満たされぬ惑い
なさけなく私の心は浮遊して何処へ行くのか

言葉にならなくて耳の奥の擬音が増幅する苦痛
こんな無駄な時間だけが進む事に気づき、さあ~元気を出して
今日この瞬間を生きてる喜びに変えよう大切な今だから

写真集、パリィを見て書いたものだけど・・・

2012-08-30 13:08:20 | 「美しき人」からのおくりもの

三月のパリは寒すぎたんだよ
それほど考えこまなくても良かったんだよ
きっと道はひらけているのだよ

いつだって君は僕の前を歩ける人だよ
時には恋もおっくうになるさ
あまりに切ない恋をした後はね

純愛だってね
軽い遊び恋だってね
何もかも知った大人の恋だってね

時として少年のように
切ないものなんだよ恋とはね
生きていればこそなのだよ

僕も君もまだまだなのだよ
愛も恋もいつだって本気なのだよ
そんなに悩まなくて良いのだよ

この次の恋は
明るい太陽の下でね
燃えるような熱い恋なのだよ

恋だって愛だって
突然君の前へやって来るのだよ
なにしろ君は恋愛の達人なのだからね

その憂いがせつないね
そこにたたずむ姿が恋なのだよ
ほらエッフェル塔も少しだけ恋におちて

君に寄り添い頬を染めて
幸せのオーラに酔いしれているのだよ
なにしろ君は恋愛の達人なのだよ

どんなにパリを恋しがっても
明日はもう別の姿の君になって
少年と大人の男の恋ができるのだからね


      <パリィ写真集、月と日より>

★★★
今、渋谷パルコで以前、ビョンホンさんの写真集「パリィ」を撮影された「鋤田正義」さんの写真展があるようです、私は見に行けないけれど、ビョンホンさんの写真集が出たとき買い求めて何度も見て、たくさんのつたない詩を作りました、この詩「僕の恋愛論』もそのその一つです!
最近の私は困難や苦痛に負けそうになりがちですが、どうにか気持ちを奮い立たせて頑張れるのもあのころのいい思い出や、ビョンホンさんから素敵な感性や刺激、勇気をいただいてると想えるから乗り切れる、今頑張れる、そんなことを考えながら・・・




虚しさと希望のはざまで・・・

2012-08-24 14:20:43 | 「美しき人」からのおくりもの

虚しさと希望のはざまで揺れる心
この私はどこまで苦しめば許されるのだろうか
次々と襲う困難に家族までも巻き込んでしまった

私はいったいどんな罪を犯したのでしょうか
もうこれ以上の痛みや困難は耐えられません
せめて家族だけは苦しめないでください

こんな泣きごと、いえ、祈りなのです
ささやかでつつましく真面目に生きた人です
困難や苦しみ痛みは私だけにしてください

笑顔が消えて苦痛にゆがむ姿を見るのは辛すぎます
誰かを傷つけたことなど無い人です
穏やかに幸せでいてほしいのです

家族のために周りの人の幸せの為に生きてきた人です
愚痴一つ言わず正しき道を生真面目に今日まで
ひたすら頑張った事を私そして家族が誇りに思います

どうか穏やかで幸せでいてほしいのです
今日今からは何時だってあなたのそばにいます
苦痛が少しでも和らぐように祈りながら

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

家族に辛いことがあって、しばらくPC開けずにいましたら、なんと!なんと!「美しき人」に何やら嬉しいニュースがあったようで、どうぞお幸せでいてください!
くらく落ち込みがちだった私の気持ちが少しだけ救われた思いです!

まりさまへの手紙

2012-08-09 15:19:26 | ひとりごと


CDのお問い合わせはこちらのブログへご訪問してみてください!

「小川麻里、オフィシャルブログ、ショパンはお好き?」

 http://plaza.rakuten.co.jp/mariiyagi/


★★★
麻里さまへ
京都の夏は特別に暑く、猛暑日がつづいてるとニュースで聞きました、お元気でご活躍でしょうか、暑中お見舞い申し上げます。

電話しようか、手紙を書こうかと迷いながら時間だけがどんどんすぎて行きます。
いつも麻里さまのブログにお邪魔させていただき楽しませて頂いております。
麻里様の出されたCD「運命」を聴きながら懐かしい秋田、田沢湖畔の風景を思い出しています。

私には田沢湖へは3度の訪問ですが特別な場所で心が揺れる、胸のときめきを感じる懐かしくて又旅したい場所です、その思いと共にあの冬の陽光の中での麻里さまの奏でられたピアノの美しい調べを今はもうよく聞こえない耳であっても心が記憶しているのでしょうか、あの美しく感動して幸せだった時を思い出しています。

昨年から今年の春まで私の体調は最悪でした、3月4月は両眼が一時的にまったく見えない日がつづいて、又、耳もほとんど聞こえない状態になり絶望的不安と自分がこれから、どう生きて行けばよいのかが分からず涙する日々でしたが、落ち込んでばかりいても何も変わらない事に気ずき、又、私の生きて来た67年は不幸ばかりではなく、むしろ幸せなことが多かったと思い、山や岩を思い切り登れたし、心が折れそうな時に出逢えた「ビョンホンさんの魂を感じる感性」そして麻里さまをはじめ、多くの方々に助けられて感動出来る生き方ができた事、生きる勇気を持てた事を思い、今回の苦しさを乗り越えられました。

こんな私がつたない詩や小説、文章を書くことが出来たのはビョンホンさんの素晴らしい人間性や感性に出逢えた事が大きな力だと想えるのです、私の生きた証、宝なのですから・・・

耳が聞こえないと言うことは大好きだった音楽、ショパンやラフマニノフが心に伝わらない事なのだと一時期はとてもショックで悲しかったですが、今は少し聞こえる右耳にイヤホーンをつけて聴いています。
ながく聞く事はだめですが、聞こえることが嬉しいです。

耳が元気な時に麻里さまの奏でるショパンを聴きたかったです、本当に残念です、心残りです。
またいつかお逢いできる日を楽しみにしています。

お体を大切にお元気でお過ごし下さいお祈りしています。


             T.hisako

追伸
手紙を書いてみたけれど、もともと字が下手でしたが、右手が不自由になって字が思うように書けずあまりにもおかしな字や文章で恥ずかしさからこのように、ここに載せましたごめんなさい。




山靴、買ってみたけど?

2012-08-07 12:49:08 | 生きて行くこと

昨日雨ふりの中、十年ぶりくらいで登山用品店に行ってみた。
以前元気だった頃に使ってた山用品は少しづつ山友にあげたり粗大ごみや燃えるごみとしてほとんど処分してしまい、だが、どうしても捨てられずに履きなれた登山靴一足だけは残してあった。

今年の春から、病気に負けない気持ち!、なかば破れかぶれの開き直りの心境で、十年ぶりに高川山を歩いた、おおよそ登山とは言えない山歩きだったが又、山頂はおろか、車道を含めて、上り下りで3時間ほど歩けただろうか?

その後、あのなんとも表現の出来ない爽やかさと苦しさが忘れられず、4度目の山歩きに先週末、奥多摩、鳩ノ巣駅から本仁田山への登山道を1時間20分ほどのぼったところで暑さと体調が悪かったので諦めて下山、私の場合、のぼりよりも下山の方が大変で時間がかかる、ほとんど見えていない右眼をかばうことで見えている距離感がわからない為に特に注意深く一歩、一歩、安全を確かめながらの下山する。

こんな調子ではたしてどこまで山への復活ができるのか、履きなれた古い登山靴も底の部分がはがれてきてしまったのでとりあいず、ハイキング用の軽登山靴を買った。

久しぶりに見る登山用品は、見ているだけでなんだかうれしい!
もう私には縁のない「カラビナ」やロープ、を見ているだけでも何だか元気になれた気がした一日だった。

今月は、北ア、八方尾根を少し歩こうかな、行けるといいけど頑張らなくては・・・

孫が来た~

2012-08-01 16:01:18 | Weblog

先週はとにかく落ち着かない日々だった、病院での診察が眼科と内科が2日もつづいてあり、診察までの待ち時間がつらかったが、これで8月は病院行きはなしだ。
診察、検査の結果も良かったし、やはり、頑張ってる散歩の効果かな・・・

そして、待ちに待った孫たちが来てくれた、うれしい、うれしい、けど、日常の生活リズムが違い、薬を呑むことを忘れたり、どうしてもカロリーの高い食事にしたりで、昨日の朝、孫たちが帰ってから、寂しさと体調の悪さで寝込んでしまったが、今日は気持ちを切り替えて2時間の買い物散歩に出かけた。

孫たちも大きくなって、それぞれの生活、部活動やアルバイトがあり、中々会えないけれど、来てくれるまではあれやこれや話すことを考えたり、何をしようかといろいろ考えては心楽しく待っている。
だが、じっさいは何も大したことができずに別れの時が来る、いつものことだが、複雑な気持ち、寂しさと、少しほっとした気持ちとひどく疲れた体の不調を立て直す事が大変だ。

今度はいつ来てくれるのだろうか?、
再会が待ちどうしい!
冬にはスキーに行こうと約束したのだから、もっと元気にならなくてはと、散歩に、山に、頑張らなくちゃ~~~