今の私は毎日が日曜日なので時々今日は何曜日だったかさえわからなくなる、昨日は日曜日だったけれど、好んで見るドラマがお休みだったし、ニュース番組もほとんど無くて、正直、時間を持て余した1日だった(残された時間は短いのにもったいない)
なにげなく見ていた番組で、腕につけるスマホ?のような家電品があることは知っていたけれど、確かに使いこなせれば便利で楽で素晴らしい家電品なのだろうと思いながらもやはり私は少し抵抗感を感じてしまった。
あの家電品がどのような仕組みになっているのかわからないけれど「人間は想像力や判断力」をたよりに生きていくのだと思うからあまりにも便利さや楽さに頼るのはどうなのだろうと感じてしまったが、私のような考えが今や世界中のデジタル文化への遅れをもたらしたのかもしれないなどと思ったりする。
科学や文明は今、私には想像さへ出来ないほど超がつくほどの速さですすみ戦争のかたちさへも変えている、実際のところはわからないけれど・・・
私が生きてきた77年の歳月を思い返せば本当にいい時代を生きられたと感謝の気持ちになる、がむしゃらに働き、夢や希望が叶なった、そんなふうに感じられる後の世を若者へ、子供たちへ渡せたらと願いながら・・・
渋沢栄一の生きた時代の科学や文明の変化と今の時代がなぜか私には共通するような思いになる、10年後には空をふつうに飛ぶ車が私を病院へ連れて行って・・・その頃まで生きていこう、頑張ろ私私