今、この場所から・・・

いつか素晴らしい世界になって、誰でもが望む旅を楽しめる、そんな世の中になりますように祈りつづけます。

歴史と科学と今を生きる私と・・・

2021-08-30 10:39:37 | 頑張ろう、私

今の私は毎日が日曜日なので時々今日は何曜日だったかさえわからなくなる、昨日は日曜日だったけれど、好んで見るドラマがお休みだったし、ニュース番組もほとんど無くて、正直、時間を持て余した1日だった(残された時間は短いのにもったいない)

なにげなく見ていた番組で、腕につけるスマホ?のような家電品があることは知っていたけれど、確かに使いこなせれば便利で楽で素晴らしい家電品なのだろうと思いながらもやはり私は少し抵抗感を感じてしまった。

あの家電品がどのような仕組みになっているのかわからないけれど「人間は想像力や判断力」をたよりに生きていくのだと思うからあまりにも便利さや楽さに頼るのはどうなのだろうと感じてしまったが、私のような考えが今や世界中のデジタル文化への遅れをもたらしたのかもしれないなどと思ったりする。

科学や文明は今、私には想像さへ出来ないほど超がつくほどの速さですすみ戦争のかたちさへも変えている、実際のところはわからないけれど・・・

私が生きてきた77年の歳月を思い返せば本当にいい時代を生きられたと感謝の気持ちになる、がむしゃらに働き、夢や希望が叶なった、そんなふうに感じられる後の世を若者へ、子供たちへ渡せたらと願いながら・・・

渋沢栄一の生きた時代の科学や文明の変化と今の時代がなぜか私には共通するような思いになる、10年後には空をふつうに飛ぶ車が私を病院へ連れて行って・・・その頃まで生きていこう、頑張ろ私私


アフガンの悲しみとお隣の国 3

2021-08-26 11:22:53 | パキスタンの旅

今日はとても暑いひです。しばらくなつの猛暑を忘れかけていたので、朝か熱さに暑さに負けて心が折れそう・・・

毎日のニュース映像を見ているとアフガンの人々が今、混乱と恐怖そして苦しみやかなしみに耐えていることを思えばこんな暑さなど苦しみに入らないな~と思いながら2度のパキスタンでの山旅で暑さや恐怖もまた多くを経験して今おもいだしても背筋が凍り付く、けれどそれもまた感動と幸せ感と同時進行する瞬間だった。

私はアニメ映画を見ないけどなぜだか「天空のラピュータ」というアニメをみたのだろうか、ラピュータ世界に入り込んでしまったような不思議な感覚をも体験した記憶がある。

私の中でアフガニスタンといえば同時進行で「中村哲先生」を思い、今でも胸が苦しくなって悲しみが深くなる、中村哲先生はよくいわれていた「戦争や暴力では平和な国作りは出来ない」この言葉が今も私の胸に刻みつづけている。

今回のことで多くの難民が出るだろう、けれど、難民として逃れ生きていける、あの恐ろしげな機関銃での犠牲になって傷つき、命を奪われた多くの人々がいることも想像できる悲しい現実なのだろう、空だけが青く透き通るように美しい、けれど、人の住む世界は暗くはい色の恐怖の世界なのだろうアフガニスタンの善良な人たちをお守りくださいと祈り願いながら・・・

荒涼として乾ききった大地の果て、地平線を求めをひたすら歩く

それは平和という幻の国なのだろうか

砂漠の中のオアシスのように

蜃気楼のように

手を伸ばせば届きそうだけど

その伸ばし求めた手ごと消えてしまう

そんな風に私は混乱と恐怖の中で生きている

助けてと叫ぼうとしても

声さへも押し殺して

たたずむこの世界を

生きて、生きて、生きて

 

(遠い昔、君たちのいる場所にお邪魔させていただいたねありがとう)

 

 


アフガンの悲しみとお隣の国 2

2021-08-25 10:41:33 | パキスタンの旅

毎日、まいにち入ってくるニュースを見るたびに悲しくて、心が重く苦しくなります。

けれど、この老いの身にはどうすることもできません(若く元気だったとしても同じことですが)一歩外に出ればコロナを恐れながらただがむしゃらにきんちょうして行動しているから、ひどく疲れてしまうこの身が情けない・・・

もう政治家を信じないぞと思いながらもやはり頼るところは政治と自治体に頼ることしか今の私にはできないのだと思いながらもただため息しかつけない日常です。

今のアフガンを想像しながらもやはり見慣れない「機関銃」を持つ兵士の多さに恐怖と緊張感でこの身を堅くしています、もうすでにお隣の国「パキスタン」に逃れた多くにアフガニスタンの人たちがいるだろうと想像できますが食べ物、飲む水などあるのだろうかと気がかりです。

どの国の国民の多くは政治とは無縁の人々ですが貧しさや少しだけ正義を考えたとき、タリバンやアルカイダ、イスラム国のような組織に取り込まれるかまたは「敵、テロリスト」にされてしまうことも想像しています想像しています、今、見せかけだけの平和の国「日本」に暮らせている日本人だけれど、遠い国の話だとして見て見ぬ振りをしてはいけないことです、この地球上にすむ地球人として後の世が平和であってほしいと祈り、願いながら生きて行くことが私の今できることです。

 

(遠い昔、君たちと出会えて幸せでした。パキスタンでの山旅で)


アフガンの悲しみとお隣の国

2021-08-20 10:06:57 | パキスタンの旅

この地球上がコロナウイルスに苦しめられている今、とても悲して、そしてこの先の時代を思うと心が重く苦しくなります。

いち早くタリバンを認めた中国の存在は何を意味しているのか、遠い昔、アフガンのお隣の国を2度山旅をいたしました、だからなのかとても気になる国アフガニスタンです、私のとても尊敬していた中村哲先生の突然の死をニュースで知ったとき、とてつもなく不安が広がっていき号泣しながらもおぼろ気ながらも今起きているアフガンの姿を感じていたように思います。

私には政治や宗教など語れるほど賢くはないので、言葉にはできませんが、以前テレビのドキュメンタリー番組で見ていた映像があまりにもショックなものでした、パキスタンに難民として暮らしていたアフガニスタンの孤児たちを教育しているイスラム教の指導者の激しい怒りと暴力的洗脳教育、あの頃の子供たちが今は大人になって多分兵士になっているのだろうか・・・

パキスタンでの山旅は言葉に言い尽くせないほどたくさんの思い出とともに切なさと感動や人間としてどう生きるべきかを教えてくれた国です、今少しづつ記憶をたどりながら、お隣の国「アフガニスタン」で起きている悲しみをどう理解すればよいのだろうか・・・

ある元外交官だった方の言葉を思い出しています。

政治や外交というものは表に出ないことがほとんどで、その裏側でできる交渉ごとが大切なのだとか、確かに私たち庶民はニュースで見ることしかわからないけれど、民主主義と社会、共産主義はこのコロナウイルスの世界的流行を利用して益々独裁敵国家が多くなっているように思えます。

悲しくて、切ない言葉、人間は腹いっぱいご飯を食べられたらテロリストのどにはならない、中村哲先生の言葉を思いながら平和を祈り、願っています。

 

(写真は昔、パキスタンで山旅したときのものです)


わが愛しのパソくんとお別れ、だけど・・・

2021-08-17 15:07:27 | 雨音らしく

お久しぶりです、お休みしている中でも多くの方々のご訪問ありがとうございます。

今この瞬間でもコロナや豪雨の災害に苦しんでいる方々おりますことを思えばどんな言葉をのべても慰めにはなれないのだろうけれど、ほんの少しでも誰かの心に届いたのなら、私自身の慰めになるのだと思いながら、また今日から頑張って生きていこうと更新をいたします。

この春くらいから我が愛しのパソくんは意地悪で雲隠れを繰り返し、時には私のもとに来てくれない日もたびたび、けれど、こんな時代にどうすればいいのかとても悩みながらイライラが募る日々でした、やはり、わが愛しのパソくんも老いたのだろうね、思い起こせば私の元に来てから7年位の歳月をこの老いの身に時には勇気を、希望を与え続けてくれたパソくんだからこそ悩みそして決断を迫られた。

私のこの眼はあとどのくらい見え続けてくれるのだろうか、この身があと どのくらい元気でいられるのだろうか、この老いの身にパソコンは必要なのだろうかと自問自答する日々でしたが、77年の生きてきた日々を思うとたくさんのきせきと出会いと人の運に恵まれた私の人生をもう一度感謝して生きようと思えたら、なんとパソコンでも素敵な出会いがありました、この街に越してきて、コロナと孤立感におびえていた日々の中でこの地域の福祉センターからご紹介いただきました「PC DEPOT」のKさんです、この方の出会いも私にはとても素敵な出会いです、77年の歳月を生きていて、たくさんの出会いがあり、たくさんの経験をしてきましたから、ある意味人間性を見る目、直感的ものはあるのだと思う、だから、この方Kさんに出会ったときの信頼性を信じています、おそらくこれからも何度もお世話になるだろうことは予測できます、これからのデジタル時代を生きていくにはあまりにも難しい世の中ですから、若きエネルギーを少しだけ私にわけてくださいねKさん、素敵な出会いに感謝して、よろしくお願いします。