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今、この場所から・・・

いつか素晴らしい世界になって、誰でもが望む旅を楽しめる、そんな世の中になりますように祈りつづけます。

愛を紡いで、永遠・・・

2016-01-13 15:23:50 | 終りのない熱情・・・(詩集)
日々の命の営みが時に貴方を欺いたとて
悲しみを又いきどおりを抱いてはいけない
       <プーシキン詩集より>


   心が痛いほど愛してる
   心が喜びで満たされてる
   心が壊れても愛しつづけて

   どんなに願っても
   叶えれない命の永遠

   君にめぐり逢えて
   貴方に愛されて
   この肉体の痛みは和らぎ

   愛の喜びに感謝
   愛の平安を君は伝えて去り

   寂しき時が過ぎても
   このときめきと愛
   老いさらしこの身に

   忘却の中で今も心に
   永遠の愛を紡いで
   君の優しさに触れる

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・


こんな気持ちの時もありました。
懐かしいので載せてみました。



静かなる情熱・・・

2010-04-30 09:33:06 | 終りのない熱情・・・(詩集)
   <静かなる情熱>

   清らかな朝日をこの身に
   心の奥底から喜びを感じて

   眩しい光に瞳が喜びを詠う
   遅かった春の訪れに
   理性を無くした日もある

   心と体が冷えきってしまい
   頼るすべとてない愚かさに
   我を忘れて叫びたくなる

   感謝を忘れた日々

   そうなのだ

   今日、この身は

   貴方の感性に魅せられて
   よみがえり喜びに震える

   朝、目覚めて孤独さに泣いても
   ふと微笑みかける存在に気づく
   もう一度生きよと囁く

   「美しき人」

   私のすべてが鮮やかに彩る
   消えかけた感性を与えられた
   喜びと感謝の想い

   希望と夢は光に満ちて
   静かなる情熱を抱く



☆☆☆
連休の狭間で早朝から家人は留守、ひとりで静かな家を見回すとなぜか、虚しさと悲しみが・・・
そんな時はいつも気持ちを前向きにして、不安感を取り払ってくれるビョンホンさんの素敵さに救われる・・・
『感謝!!!』



触発される想い

2010-03-26 09:10:33 | 終りのない熱情・・・(詩集)
   <触発される想い>

   花冷えの朝に
   疼く手足を自ら癒し
   小さな庭の草花と交わす言葉

   ふと貴方のおどけた笑顔をおもい
   一瞬の世界を変えて

   「美しき人」

   今日の幸せに感謝
   遠い存在と
   手を伸ばせば出逢える姿

   少しだけ混乱させて
   遥かなる空を見上げては
   春の心が触発された瞬間

   今日のイナに

   「美しき人」

   今出逢える勇姿に

   迷いと自信を無くした
   愚かなる心が弾けて
   触発された私の言葉つづり


☆☆☆
天候が不順だからか、雨の日は、なぜか、気分も体調も悪くて、言葉が生まれてこなくて、自信もなく心が不安定になる・・・
気分転換してみたくて、小雨降る庭に出て、一瞬の心をよぎる想いがこんな言葉になりました。

ビョンホンさんの多くの作品に出逢える今、ファンとしては幸せな日々ですね!

春の雨は冷たいけれど、花や草木は日に日に芽生えて行く季節の美しさがいい・・・


音楽の力,そして大好きな風景・・・

2010-03-02 11:50:33 | 終りのない熱情・・・(詩集)
やはり、秋田、田沢湖は私を元気にしてくれました、そして、感動の<絆コンサート>麻里さんの奏でるピアノに私は一曲、一曲ごとに、たくさんのドラマや映画のシーンがよみがえって来て、そして、その頃の自分の心境を思い出しては、胸があつくなって、涙があふれて来て・・・

   冬の陽が湖面を走る
   美しい湖の妖精たちが舞う
   きらきらとゆれる陽光

   貴女が奏でるピアノは
   私の楽しかった日々を想い

   悲しみと痛さが
   ゆっくりとゆっくりと
   心の中で喜びにかわって行く

   過ぎし日の五年の歳月を
   美しき人への想いと共に

   私の過ぎし日々はよみがえる
   喜びと感動と苦しかった日を

   私の胸がうちふるえて
   瞳に映る風景が揺らぎ

   あたたかな感情が私を包んでくれた
   素晴らしき音楽の力に感謝して

   遥かなる美しき人と共に
   あらたなる私の歴史を刻もう

   私の想い描く春の日の湖
   又会いに来ますからと
   密かに願う私の心の約束

   萌黄色の木々に彩られて
   私は自然の風景のひとつ

   陽春の光と風の中にいて
   大いなる山と美しき湖に
   抱かれて歩む日を夢見る


☆~☆~☆
2月26日は朝早く?(午前7時)に家を出て大宮から新幹線で秋田、角館まで行って、今、書いています小説の主人公が人形の面相描師を設定していますので、角館の町は今、古い時代の「お雛様」を見せて頂けるときいて、頑張って、足を延ばして行って見ましたが、雨が降っていた事と私の足が動いてくれない事で、ほんのちょっとだけ見せて頂いて諦めてしまいました。

予定より早くに、ホテル「イスキア」さんに着いて、後は清潔で、落ち着いた雰囲気のお部屋でゆっくりと休ませて頂きました。

次の日27日は田沢湖畔のレストラン「ORAE」さんでの小川麻里さんのピアノコンサートを昼の部、夜の部を楽しみ、あっという間に一日は終わってしまい、次の日28日はビョンホンさんのドラマ『アイリス』のロケ地をマイクロバス2台に分かれて,案内して頂きましたが、寒さのためか、左足の古傷が痛み出して、ご一緒させて頂きました皆様にご迷惑をかけてしまったのではないかと、少し、気になります。

けれど、私は、確かに体は疲れましたが、心はとても浮き浮きとして、幸せな思いがしています、たぶん、又、田沢湖へは行くでしょう、次はいつにしようかな?、大好きな風景、場所ですから・・・


消えてしまった感性・・・

2010-01-29 00:21:33 | 終りのない熱情・・・(詩集)
   消えてしまった感性・・・

   眩しい陽射しに眼を細めて
   私の眼は一段と小さくなってしまった
   何か言葉をつづりたいのに

   からっぽの感性
   からっぽの思考
   何を話せばいい
   何を伝えればいい

   この心は何も囁いてはくれない
   この心が泣いてしまった
   この心が怒りに満ちて
   私は強い光に眼をつむるしかない
   うす闇だけが私の世界

   『美しい人』

   こんなにも遠くにいて
   ふと想う時
   私に何かを語りかけてくれた気がした
   そうまだ終りではないのだと
   私は揺らぎながら貴方の姿を観て
   生きて行く力が伝わる

   『美しき人』

   言葉をなくした飛べない冬鳥の私は
   まだこんなにも残された力がある

   そう教えてくれた春を待つ日に
   遥かに遠い紺碧の大空に願う

   貴方の存在だけが生きる望み
   眩しさに耐えてそっと見る青い空


☆☆☆
小さな我が家の庭に白梅が咲き、微かに匂いを感じて、なんだか幸せな気持ちになれた、眼が悪くなって、嗅覚がよくなったのか,良くも悪くも、においにはとても敏感になった気がする、おかげで?元々魚の生臭さが苦手だったけれど、今は殆ど魚が食べられない事がこまった!


65歳の惑い

2009-12-23 10:56:33 | 終りのない熱情・・・(詩集)
闇の中にひとすじの光射し
時として明るい未来が
途轍もなくひらけるように

手探りで想い描く世界は
時としてこの体が音をたてて
崩れいくような苦しみと痛み

柔らかな冬の陽射しに身をおき
時として陽だまりの風がやさしく
この頬をなでてくれるように

美しき人に愛を感じた
妖しくて、繊細な心模様
千の顔にまどい

少年のようなまなざしに
夢と幻影にまどい
老境のわが身ににまどい

時としてぐるぐるとまわる
生きるための欲望と絶望

65歳のまどいはつづいて
うす闇の中で時間だけが過ぎて行く
長くて、短い、一日のおわり