今、この場所から・・・

いつか素晴らしい世界になって、誰でもが望む旅を楽しめる、そんな世の中になりますように祈りつづけます。

『インフルエンス』はどんな映画なのだろうか?

2010-02-21 11:07:33 | Weblog
「インフルエンス」の予告編?と言うか、昨日はじめて、ちらっと、ビョンホンさんと相手役の女優さんの(私はビョンホンさん以外の役者さんの名前を覚えるのが極端に苦手で頭に入らないので!)確か、何かの韓国ドラマで見た事のある女優さんで、私は結構強い印象があった人だと思ってはいるのだが・・・

インフルエンスとは、影響、感化、などの意味があるそうだけれど、100年間影響され続けられたふたりの関係?、ファンタジー映画のようだけれど、ビョンホンさんは、何かのインタビューで、好きなジャンルなのだとか、ほんのちょこっとしか観せてはもらえていないけれど、なにやら、又、全く観た事のない別の顔であったように思えたけれど・・・

100年前といえば、1910年だ、この年に日本は朝鮮半島を併合し、統治して歴史に刻まれた時代だ、私は政治的に良いとか悪いとか言えるほど知識があるわけではないので、そういったことはのべられないが、消しようのない歴史の記録(日本)と記憶(韓国)なのだと思う。

今年、韓国では、この100年前の屈辱を忘れない為に今年はいろんなイベントがおこなわれるそうだけれど、もうすでこの時代に関係のある映画をいくつか計画されているとか,何かの情報で見た気がする。

ただ、ビョンホンさんの映画「インフルエンス」がその内のひとつだとは思ってはいないけれど・・・

私は韓国の歴史(時代劇)ドラマを結構多く見ているけれど、いつも感じる事は、日本の時代劇ドラマの描き方とはかなり違うと思いながら見ています、その違いはやはり、国民性の違いだけではかたずけられない歴史があっただろうとも思いますが・・・

いずれにしても、日本も韓国も、長い歴史の中で、多くの人々が権力欲の犠牲に無念の死、そして苦痛や悲しみの犠牲の上に私たちの幸せがあるのだとふと思ったりしています。

「インフルエンス」のビョンホンさんの一瞬の映像美を観られて、単純に嬉しく、心が華やいだ私がいて、又、素晴らしいビョンホンさんに出逢える期待で一杯なのも私の現実の気持ちなのだけれど・・・

でも、この映画は、『オンデマンド公開』なのだとか、これって、私はどうやって観れるのかしら、わからな~い~、どうすれば観れるのかしら???、新しい事が覚えられない、トンカチ頭はどうすればいいの~~~

パソコンでは映画観れるほど眼が元気ではないから、やっぱり、無理なのかしら・・・




心を奮い立たせて・・・

2010-02-17 09:28:53 | Weblog
毎日寒い日がつづいています、我が家の小さな庭にも何度か雪景色を見せてくれ、楽しませてくれました。
梅の花や、椿、ボケなどの花は雪をかぶりながらも元気に咲きほこり微かに良い香りを私に届けてくれています。

相変わらずの眼の状態は良くありませんが、それでも、わずかに良い方向に向かってくれているものと思いたいですね・・・

「美しき人、ビョンホンさん」の情報もパソコンを上手く使えない私はすべてを知る事が出来ないし、殆ど知らないのだと思いますが、それでも、私の知りえるわずかな事の情報の中で心をときめかせて、生きる元気を奮い立たせて頑張れています。

少し、体調の良い時に、このブログのカテゴリーの欄にいろいろと書き込んでみました、ビョンホンさんの素晴らしい感性に魅せられて、8つの小説を書かせて頂きましたが、たぶん、ブログに載せられる内容は5つの作品だろうと思いましたので、カテゴリーに思い切り書き込んでしまいましたが・・・

8つの小説の中ですでに書き上げている物と、大筋で書き上げている物とあり、ブログに載せて、御読みいただくのには、ある意味、言葉を選ばなくてはならず、又、書き上げた物への肉付けをしなくてはだめなのだと思います。

ただ、ド素人のこの私が小説もどきでも、『言葉』をつづれる事が言葉では言い表せないほどの喜びです、その、エネルギーや勇気を与えてくださるのがビョンホンさんから感じられる感性や感情なので、ただただ、嬉しく感謝しています。

今回、カテゴリーに書き込みましたのは、いつの日か眼が快復して、書き上げている物を言葉や内容を正確な判断が出来て、ブログに載せさせて頂き、御読み頂けるように、頑張れる目標にさせて頂きたくて、書き込んでみました。

今は、『アイリス』の放送と、田沢湖への小さな旅を目標にがんばって生きましょう、雨の中を少しだけ散歩したりと体力づくりに励んでいます。


ふたたびの秋田、田沢湖へ・・・

2010-02-10 13:53:39 | Weblog
今回処方されたお薬が私の体と眼にあっていたようで、少しずつだけれど眼は快復に向かっているのだろうか、なんとなく視界が広くなって世の中の景色が色づいたように感じられるし、眩しさも少しやわらいだ気がする。

ほんの少しの変化でも心が華やいで嬉しくなり、昨日は久しぶりに電車に乗って外出して来た、特に用事があったわけではないが、今月の末に又、秋田、田沢湖へ出かける為に、少しでもこの体を外の空気に触れさせて、馴染ませておかなくてはと思い、出かけた。

この前の田沢湖行きは突然何も考えずに実行した小さな旅だった。

つたない小説「ブスな心が恋してる、貴方がいるから・・・」の最終話を書く為のイメージを感じたくて出かけて、すっかり、あの風景に、雰囲気に嵌ってしまったというか、不思議なほど大好きな場所になった、たぶん、これからも何度も通う場所だと今は思っている。

田沢湖のホテル「イスキア」さんへ向かう道々、私は不思議なほど心が穏やかだったし、とても安心感と不思議な懐かしさで幸福感に満たされたような感覚になった。

そして、「イスキア」さんの人たちの優しさが嬉しかったし笑顔がいい!平日で、比較的お客さんの少ない時期ではあったけれど、ろくに記録もしていかずに私の尋ねたことを皆さん必死で捜し、対応して下さる姿がありがたかった。

健康な体とは言えない私は行動範囲も狭い、秋田、田沢湖まで行っても、『イスキア』さんと『ORAE』さんの周りをうろちょろと歩いただけだけれど、もちろん「ORAE」さんの雰囲気もとてもいい!帰りの時間の事を気にしながらお食事もせずにお店の中を外をずうずしくも見せて頂きながら、この時点で、小説の最終話が頭の中で書き上がっていました。

そして今月、2月27日に「ORAE」さんでの『絆コンサート』を聴かせて頂きたくて、参加させていただく事にしました。

参加申込みをさせていただいた頃は正直言えば本当に出かけられるのだろうかと、とても思い悩みました、眼はぼんやりと見える状態だし、体調は最悪でした。

けれど、そんな状態の中でビョンホンさんのいろんなDVDをぼんやりと流し聴いていて・・・

『僕のファンの皆さんの存在は、心を奮い立たせてくれる、心の友!!!』

このビョンホンさんの気持ちを私は忘れかけていたのだと改めて思い気ずきました、そうなんです、この私も・・・

『美しき人、ビョンホンさんを!』

『心の支えに、生きるエネルギーを何度も!』

『今の私があるのも、ビョンホンさんの素晴らしき感性と魂に魅せられて!』

『言葉をつづれる喜びを感謝して!』

『生きがいとして、ビョンホンさんの感性の美しさに魅せられていたはず!』

そんなふうに思えた時、ただ、落ち込んで、苦しさに耐えて辛く生きるより、今、私が出来る事をして、より楽しく過ごす事が、私に残された生きがいであり喜びなのだと思えたのです。

そして、「秋田、田沢湖へ行く事が私が今出来る事!」

その日から、少しずつ、体力作りをはじめて、体も無理をせずにゆっくりとなら歩ける。

今はちょっとだけ、眼も良くなったようだし、あの大好きな、秋田、田沢湖へ行きましょうそして、又どんな素敵な感情になれるのかを楽しみに・・・

もしかして、今、頭の中で構想中の小説「贅沢な寂しさ」が上手くまとまるのではないかと思ったりしています。

もちろん、コンサートもとても楽しみにして、田沢湖へ向かいます、雪深い田沢湖の風景もどんなの美しい景色なのでしょうか、何年ぶりかで、登山靴を出して家の周りを歩いては体力づくりに励んでいる今日この頃です。





螺旋階段の怪・・・(写真集、パリィより)

2010-02-08 10:21:33 | 美しき恋詩(うた)
パリの街の小さな路地を曲がると
まるで蜘蛛の糸を張り付けられたように

赤レンガの古いアパートメントは
冬枯れの 寂しさを魅せて僕を誘い
モノクロームな世界にいざなう

この私でさえ、悩みながら
どうして僕はここにいるのか
僕をみている君よ

そんなふうに隠れていないで
僕に顔をみせてはくれないか

僕が指さす方へ
行ってはくれないか

この摩訶不思議な世界に
迷い込んでしまった僕を

君は僕をきのどくだとは思わないかい
今僕はチェス盤の中で

次の手に持って行かれそうで怖いんだよ
そこから覗き見ている君は何を思う

もうこれ以上の謎解きには
パリの空が暗すぎるのだよ

先ずは僕をその部屋に招いてはくれまいか
愛と謎解きは得意だからね

そうしてくれたら僕はきっと
この螺旋階段の謎解きの

糸口だって見つけられると思うよ
ほら今見上げてる2月のパリの空から

高潔で美しい君のまなざしが
見えたように僕は感じたのだよ


・・・写真集「パリィ」より・・・


ビョンホンシの情報がなくて、少し寂しいですが、見えにくい眼だけれど、改めて観て見るのもいいかもと、あの重い写真集「パリィ」を又、丁寧にみて観ました。

はじめて観た時につくりました駄作ですが、大好きな詩なので、今は思うように言葉をつづれないので、思い出しては懐かしいです。

訪れてくださり、お読み頂けて、嬉しいです、
ありがとうございます。



ひとすじの光明・・・

2010-02-03 11:33:03 | Weblog
昨年末から、私の眼は最悪の状態が続いている、8月に手術をしたにもかかわらず、一時的には見えすぎるほど良い状態だったが、今はむしろ以前より悪い状態だ、やはり、最悪の事を覚悟しなくてはいけないのかも知れないが、私には現実を中々受入れられないでいる。

パソコンをはじめ、テレビが大好きな私は戸惑う事ばかりだ、特に光が眩しくて常に保護めがねをかけている事が自分では受入れられない!不快感だ!

今はまだ、見えにくい状態で何と暮せていられるが、よく見えない状態は何事においてもイライラと精神状態を錯乱させる。

今、気ばかりが焦って、あれもやりたい!これもしなくては!と思うけれど殆ど出来る事が思うように進まない怒りにも似た感情になる。

私はある日、鏡を見て驚いた!

大きく眼を開けようとしても、まぶたが動かないのだ、そうなんです、光が眩しくて眼を細めていると、まぶたの筋肉が退化する事を実感しています。

疲れやすい眼を休めようと、目をつぶる事が多いので、これほど短い間に上下のまぶたの筋肉がいとも簡単に退化して、眼をあける事さえままならずに、イライラする自分が情けないし、見るからに小さくなってしまった眼を見ては絶望と不安が広がって行きました。

これから、自分がどうなって行くのか分かりません!最悪の時は失明もあるでしょう、けれど、時にはとても良く見える時もあるのです、正確な原因は今は分かってはいないけれど、最悪の場合でも、現状を維持して行く努力はしていくつもりです。

体の疲れと眼を休める為に横になる事も多いですが、そんな時、CDを聴きながらいろんな事を考えます。

もし、何も見えない状態,闇の世界はどんなものなのかを考えたりします、今、私はしがみつくような思いで辛うじて生きがいである存在の大きさに支えられている!

『美しき人、ビョンホンさん』

あの素晴らしい感性に出逢えないのだろうかと不安感が募る、この事がとても大きいショックですね、でも、その半面、心の中で囁くのです、今までたくさんの『美しき人、ビョンホンさん』の素敵な姿に出逢い、私のこの胸の心の奥底に刻んできているではないかと!

人の運命は自分では中々変えられないと思うけれど、65年生きて来て、どんな困難にもいつも私は最善の努力を精一杯して来たと思う、そんな私へのご褒美のように『美しき人、ビョンホンさん』との出逢いがあったのだと私は思う!

私に残された時間が後どの位あるのかは神のもぞ知る領域!

今日は少しだけ眼が見え、物の姿がはっきりと見えて心が晴やかに成った、新しく処方されたお薬が体に(眼に)あっている事を信じたい!

出来ればこのまま、ず~と『美しき人』の姿に心が満たされていたいな~~~