あの日私は何をしていたのだろう
おぼろげな記憶
あのとき、私はどんな思いで叫びつづけたのだろう
この見える世界と見えてない世界と
私はただの地球という星にすむ人間です
地球という大宇宙の中のひとつの星が刻む歴史の中で
天が定めし天命にゆだねて生きている
いくつもの天災をも受け止めなくてはだめだすか
いくつもの人災を受け入れなくてはだめなのでしょうか
この地球という星の歴史の中で
私など点にも記録されないけれど
ただ叫びつづけます
祈り続けます
人間だからこそ、まちがいも犯します
人間だからこそ、想像の力、知恵、調和や協調、判断力、絆など
人間だからこそ、天から(大宇宙)あたえられた特別な生物なのだから
あの日、あの時のような事をくりかえさないと
信じています。