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今、この場所から・・・

いつか素晴らしい世界になって、誰でもが望む旅を楽しめる、そんな世の中になりますように祈りつづけます。

あの頃は、どんなものを・・・

2017-05-01 14:05:39 | ひとりだけのシネマ(ドラマ)館

毎日観てるわけではないけれど、朝ドラ
今日の「ひよっこ」でカレーライスを食べるシーンがあった。
集団就職で東京に来たわけではないけれど、私も19歳(18歳だったかも)で東京に上京、就職して、はや50数年が過ぎていった。
私の10代の頃、どんなものを食べてたのかほとんど覚えていない、カレーライス、確かにあった記憶があるけど、遠い昔の記憶を手繰り寄せてみる。
学校の授業でカレーライスの作り方を教わったかも?
肉はクジラ肉で玉ねぎのかわりに長ネギをつかっていた。

私の10代の頃は、どんな食べ物を食べていたのか?
東北の田舎で育った私が思い出す食べ物は、大なべにサンマをぶつ切りにして、囲炉裏にかけて煮るみそ味のサンマ
月に一回、トラックで売りに来るサンマをバケツ1杯買う(確か、哀愁列車という歌謡曲をながしながら、売りに来ていた)
囲炉裏に大なべをかけたまま、何日もサンマが無くなるまで同じおかずだった記憶がある。
サンマは頭からしっぽまで、大切な食物、大切にたべたのだろう、そのおかげかどうかはわからないけれど、私の体はいろんな病気を患っているけれど
<歯>だけは丈夫で、虫歯が殆どなく全部自前の歯だ、歯医者通いも少なくて助かっている。


韓国ドラマ「サメ・愛の黙示録」を観て

2016-10-29 17:20:57 | ひとりだけのシネマ(ドラマ)館

以前に録画してあった韓国ドラマ「サメ・愛の黙示録」をやっと観る事が出来た。
私は「ビョンホン」さん以外韓国の俳優さんの名前を知らないので(覚えられない)演技者についてはかけないけれど、いい演技者が出ているとかんじながら、それだも3回も観なければ、内容を理解できない、今の自分に情けない気持ちになったり・・・

戦後の韓国が歩んだ歴史を考えさせられるドラマだとも・・・
戦争とか動乱、今も韓国は停戦状態、分裂民族、おそらく韓国の方々は今の豊かさになれて、暗い歴史の闇を見たくないだろうけれど、このドラマを観ながら、おそらくは現実にあった事なのかもしれないと思った。

このドラマを観ていて、なんども思い出されたのが、日本のドラマ、昔観た、松本清張の「球形の荒野」
何度も思い出しながら、戦争と政治、権力、正義、人間としての良心、などなど、考えながら・・・
日本と韓国のドラマの作り方の違いはやはり、戦後の歴史の違いなのだろうかと思ったりして・・・

見ごたえのあったドラマ「サメ・愛の黙示録」だった。

六畳物語・・・

2016-01-15 13:15:53 | ひとりだけのシネマ(ドラマ)館

私のいる空間
誰にも邪魔されたくない場所
実際は誰も邪魔などしない

一日の大半をこの部屋で過ごす私
食事とお風呂、トイレ以外の私のいる場所

朝起きると、シリアルにミルクをかけてだけの朝食、味気ないけど
それが今の私がとれる栄養素

さんぽ前、ザバスプロテインを飲んで、いざ鎌倉じゃなくて、わが街の裏道へ
ゆっくりと急ぎ足で一時間半の歩きさんぽ

時にはわが相方とティタイムとしゃれこむ?事もあるけれど
少しでも家に帰えりたいと思うのが私で
もう少し歩こうと言うのが相方

そんなわけでお散歩時間はたいてい午前中
お昼ご飯は、納豆にスプーン2杯のご飯粒だけ、ほとんど味なし、なぜか納豆の臭いだけが鼻をつく

それからのながくて、短い時間が六畳物語がはじまる
パソコンを六畳間にでんとひかえし55インチのテレビにつなげて
ネットの世界を一巡りして、ちょっと休憩の眼を休めるお時間になり横になる

六畳の空間には
テレビとベット
最近はお絵がきセットが仲間入り

狭いながらもわが部屋は楽しい
好きな時間、好きなだけ、好きな事が出来る

だが、突然の乱入者が、ノックなしでやってくる
ご用心、ご用心
いまさら、誰に見られても、恥ずかしいことなど無いけれど
やっぱり、驚きの<びっくりぽんや>でございます
この~ノックという所作はお忘れかや~

最近のはまりもの
ヨーロッパを舞台にしたドラマ「クロッシング・ライン」
「ダウントン・アビー」などの人間模様をえがいたものが好きだ
映画も観たいけど、やたらに人を殺す者や、破壊するものが多い
今の私は、あまりに残酷な場面を観つづけることは出来ない

「ショーシャンクの空」
何度も観ているけど、良い映画だとつくづく思う
少し前までのアメリカの良心❓だろうかとも感じた映画だ。

昔、若い頃に「ステーブン・セガール」の映画をよく観てた気がするけど?
昔から、セーガルは、アクションの切れがなぜか、???だったか
セーガルファン方すみません!

大人のファンになって、益々大好きな美しき人「ビョンホン」さんのアクションは
やはり特別だから・・・
でも、精神面を演じたら、これまた絶品なのですから・・・

「メモリーズ」 追憶の剣

2016年1月23日(土)全国ロードショー公開です!!!
 
 どうぞよろしくお願いいたします。





映画の価値は

2015-11-14 12:17:00 | ひとりだけのシネマ(ドラマ)館

昨夜、韓国映画の「青い塩」観た
内容は裏社会の権力闘争?
そこへ美少女の暗殺者と主人公の愛を描いたものだったが

私にはどうも内容が中々理解できずに
それでも、何度もやめようかと思いながら
最後まで観てしまった

最後の3分間?で
ああ~この映画の意図するものがわかった

確かに、2時間映画の中で
心惹かれる言葉がいくつかあったけど・・・

どうも私には理解できない世界(裏社会)なので
単純なストリーに退屈しながら観ていた

私は映画を観るとき、どうしても
観る映画のメッセージを読み取りたくなる

単純に映像を楽しめばよいのだろうが
それがなかなかできなくて
賢くもない頭脳で考えてしまうのだ

この「青い塩」を観ていて、
最後の3分間で、映画全体の意図を感じ取れた
そんな映画だった

それにしても、韓国映画は裏社会を描くものが多い
現実社会もそうなのかと思ってしまうほどだ


最近のちょっとしたたのしみ?

2015-10-23 14:25:57 | ひとりだけのシネマ(ドラマ)館

昼食のあと
ちょっとだけ
たのしみが出来た

午前中はたいてい
相方の強引な誘いで
1時間ほどの散歩歩き

その日によって
出かける時間は私の起床時間で決まる
相方は早起き
私はよいぱりの朝寝坊
そのうえ、体調が・・・

とにかく朝の食事がすんで散歩
(なんとも味気ないシリアル食)

嫌々歩くから楽しくないが
生きていく為に歩く

24時間のうちの1時間か2時間頑張るだけなのに
最近の私はつらくて、苦しい

散歩が終われば、あとは自由に
さて何をする
これと言って、私に出来る事は少ないけれど
人の声も、車の音にも苦しめられず
静かな、わが部屋で、ひとりで過ごす

そんなときに
あの「びっくりぽんや~」の
「あさが来た」が来たのだった

気分がすぐれない時に聞く
{びっくりぽんや~」のひと声は
なぜか、気分が少しだけすっきりした気になる

大河ドラマ「花燃ゆ」は期待していたが・・・
この「あさが来た」も同じ時代背景

江戸から明治に変わる世の中の人々が
どんな風に<価値観>のかわる過程を
受け止めていったのか、
ドラマの中で、少しだけ、あの時代の人間になって
考えながら、楽しむのもいいのかな~と思ったりして



映画、「荒野の7人」

2015-06-13 14:11:50 | ひとりだけのシネマ(ドラマ)館

  <このころの美しき人が大好きだ!けどやっぱり今も好き!>


美しき人は今、ハリウッド映画、7本目の「荒野の7人」を撮影中だとか。
むかしのハリウッド映画、西部劇?アクション映画のリメイク作品だそうだが
なにしろ、古い、昔のえいがだ!

ララミー牧場だったか?古すぎて忘れてしまったが、テレビでアメリカのドラマ(西部劇だったか?)クリント・イーストウッドが若くて、可愛かった頃に観た、アメリカのドラマだったり、その後、アメリカの映画をたくさん観た、その中に確か「荒野の7人」もあっただろう。

不確かな記憶だが、荒野の7人は日本映画の傑作、日本映画の黄金期、黒澤明監督の「七人の侍」がモデルだとか?

あまり、意識せずに、私の独身時代(47年?前くらいか)映画大好きだったから、それに、映画があの頃は娯楽の王道だったし、入れ替えなしで、一日中好きなだけ観ていられた時代だった!

中でも「サウンドオブ・ミュージック」50回以上は観ているだろう・・・

今の私は、もっぱらテレビで映画鑑賞するんが楽しみだけれど、昔のように、あのわくわくするときめき感がないのがちょっと寂しい!

時々、DVD を取り出して好きな部分を観る映画は・・・

「ニューシネマ・パラダイス」
「鉄道員」
「初恋のきた道」中国映画
「かいをこぐ人」中国映画
「春夏秋冬そして春」韓国映画

そして、美しき人の映画
「バンジージャンプする」
「甘い人生」
などなど、私は、どちらかといえば、アクションものよりも心を穏やかにしてくれる映画が好きだけれど、最近の映画は、私には理解できない、やたらに破壊する、戦争映画が多い、あんなに簡単に人を殺す場面が多いのは、人間の何かに影響している気がするのは私だけなのだろうか・・・

「荒野の7人」での共演者は、デンセル・ワシントンだとか、今の私には美しき人はあまりにも遠くへ行ってしまい、大好きは変わらないけれど、追いかけても、追いかけても、たどり着けない☆、大スターになっちゃった!喜ぶべきなのだろうけれど、7年前、ソウルで、奇跡の2mの位置で出逢った方ではないような寂しさも・・・









映画「ダイアナ」を観て・・・

2015-06-04 14:39:36 | ひとりだけのシネマ(ドラマ)館

私の映画鑑賞は、殆どが偶然テレビをつけると、たまたま、放送していて観るという、パターンだ、番組案内などは、私の眼では見えないので・・・

昨日もそうだった、スイッチを入れて、表れた映像がはじめは、何の映画なのか、わからずに観ていたら「ダイアナ」だった。

誰だもが知ってる、元イギリスの皇太子妃の話だけど、私には実話なのかどうかはわからないけれど、日本の皇室とはかなり違うな~と思いながら、とうとう最後まで観てしまった。

お元気で活躍されていた頃のニュース映像や記憶が、私なりに思い出して、スキャンダル的に報道されていた裏側にはこんなことがあったのね~と思いながら・・・

あの衝撃的な死を報道された日、私は、妙高山から下山して、ペンションの泊まる部屋に着いた時に知った、そのあとのテレビ放送はすべてが「ダイアナさんの死亡」を伝えるものばかりだったと記憶している。

私の山人生は50年以上になるから(もちろん、子育ての時期は、年に1度か2度山に行ければよいほう)
50年の山登り人生の中で、大きなニュースを下山してすぐに知ることも多かった。

今も記憶が鮮やかなのが「日航機、御巣鷹山の事故」
あの時は西吾妻山からの下山し、しらふ温泉の民宿で食事中にニュース速報で知って、夜中まで食堂から離れずにいた事。

そして、昨年、大噴火をして、大きな災害が起きた「木曽御嶽山」を下山して、食事中に知った「北朝鮮の金日成」氏の死亡のニュース!
そのころの私は、朝鮮という言葉があることぐらいで、何も知らないし、知ろうとも思わずにいた、ただ、金中成氏の名前くらいは知っていたし、北朝鮮の指導者だ、くらいの事は知っていた、その指導者が、多くの日本人を拉致していた、恐ろしい人物だったことは、だいぶ後になって知ったことだった。

「ダイアナ」さんに戻るけれど、彼女は、婚約中に夫になる皇太子に愛人がいる事を知らされて、しかも「皇太子から愛人とはこれからも関係を続けていく事をつげられた」そうだ!
真実はわからないけれど!
ふつう、人生で、一番幸せな時期にこんなことをつげられたら、ダイアナさんはどんな思いになっただろうと、気の毒なお姫様だと思ったけれど・・・

余談だけど、ヨーロッパの皇室には、長い歴史の中で不倫や愛人などは不思議なことではないのだとか???

よくよく考えてみれば、日本だって昔の江戸時代などの大奥は考え方によっては、うなずける事?なのかも・・・

映画の話から、かなり脱線してしまいました、ごめんなさい!



映画、ゴースト・ニューヨークの・・・

2015-02-25 15:41:30 | ひとりだけのシネマ(ドラマ)館

久しぶりだ、もうどれくらい前になるんだろう、テレビで「ゴースト・ニューヨークの幻」を観た、
もう何度も観ているのでストーリー展開はわかっていたはずだったが、忘れていた部分もあり、改めてこんな部分もあったのだと思い出しながら観た。

最近の映画はアクションか破壊ものが多くて私にはなじめないし、映像についていけないのが現実だ。

最初に見たのはいつごろだったのかも忘れてしまったが、あの頃は私も感性が豊かだったのだろう、たくさん泣いて涙を流した記憶があるが、今回は泣けなかった、ただ、たんたんとストリーを追うだけで見ている自分が何だか悲しくなる、(感性まで老い宅はないのだが)

映画、大好き人間だったものとしては寂しいかげりだ!

新しいパソコンを買って、今、上手く使いこなせない、情けなさ!あの映画いつごろのものなのか?、映画の画面を観ていて、パソコンの技術の発達のすごさを改めて感じた。

泣ける映画観たいけど、泣けない自分が悲しくなる・・・

私の心に残ろ映画が観たい!

映画「そして父になる」を観て

2015-02-09 15:07:30 | ひとりだけのシネマ(ドラマ)館

先日、久しぶりに心に残る映画を観た「そして父になる」だ、地上波でないと耳が良く聞こえない私には日本の映画は観られない(字幕がないと)・・・

言葉がよく聞き取れないので、観たい日本の映画をDVDで観ようとしても字幕がないので仕方なく外国のものを観たりするが、眼の悪い私は、55インチの大きい画面でも俳優さんの顔の判別がつかないので混乱して飽きちゃうので・・・
(パソコンもテレビにつなげて大きい画面じゃないと見ることができない)

いろいろ不自由なこともあり、もっぱら、私の生活はテレビがお友達で、生きがいにもなってる。

前置きが長くなったけれど、
「そして父になる」は過激さもアクションもない人間の心もようを淡々と描いたストリーで、最初はこの映画がカンヌ映画祭でなぜ認められたのかわからなかったが、ふと、気が付くと、言葉がいい!心に深く残る!
観ている私に心地良い疑問詞を刻んでくれた良い映画だと思う・・・

少し前にアメリカの映画だったか「第9地区」を観たけど私にはどうしてもわからない、理解できない、何度かてれびで放送しているので観てみるけど、いつも終わりまで観たことがない・・・
百年後?の地球があんな世の中だったらと思うだけで嫌になる・・・

50年以上前に観た映画で<題名も忘れてけど>高層ビルが立ち並ぶ大都会に住む人間が監視されて生活する、そして駒を回せば映像が見られる、そんな映画だった!

何だか今の時代の予言しているような映画を観た記憶がある。

映画「そして父になる」に出ている福山雅治はいつ見てもきれいだ、当たり前だが・・・
リリーフランキーが演じてる父の姿も良かった!!!

写真、取り込みが出来なかったので、私の大好きなビョンホンさんの「夏物語」より好きな場面をお借りして・・・

最近、韓国ドラマの「野王」を観てるけど、私には夏物語のスエさんが印象ぶかくて悪女には中々見えなかったけど、さすが、スエさんです、今やすごい悪女ぶりです!!!
つづきを観るのが怖いくらいです・・・

ドラマ、アリスの棘

2014-04-15 11:45:50 | ひとりだけのシネマ(ドラマ)館


先日、何気なく見たドラマ『アリスの棘」はひさしぶりに見ごたえがあり、面白かった!

眼と耳がダメになってからは、言葉が聞き取りにくいために日本のドラマを見てもなかなか理解できなくて、観たいドラマがあっても諦めていたが・・・

大きい画面で字幕をなんとか読めるから助かる。

つづきが楽しみなドラマだ!!!
上野樹里さんも大好きな女優さんだし、楽しみが出来た!!!

いつ観ても苦しくなる映画「ディア・ハンター」

2012-10-06 19:00:32 | ひとりだけのシネマ(ドラマ)館

いつ、何度観ても心が重くなる映画「ディア・ハンター」
もう何度見ただろうか、見るたびにつかれるし、なんとなく心が重くなる、なにしろ長い3時間は、私の今の眼にはきついし、頭の中で整理ができないようで、2回にわけて、あいだに休憩時間をいれて眼を休める。

今日も録画取りをして観た、やはり重い作品だと感じた、ベトナム戦争の残酷さを軸に家族や友との絆を描いてるのだけれど、前はんの平和で穏やかな結婚式や山岳風景から一瞬にして、ベトナムの戦場の残酷な場面が変わる恐怖はやはり私には重すぎる。

私は俳優さんの名前を覚えるのが苦手なので、それでも、ロバート・デ・二ーロが若くていい演技をしていますが、私はみるたびに、クリストファー・ウォーケンの存在感がイイ、それに、今回気づいたなんておはずかしいが、メリル・ストリープが出ていたことに気が付いた。

★★★
美しき人「ビョンホン」さんの映画『光海・王になった男』が来年2月に日本公開が決まったようで、良かった!!!
この映画だけは劇場で絶対観たいと願っていたので、散歩頑張ろう・・・
今、韓国で公開されて「大ヒット」700万人の観客を集めてるとか、国と国との問題もあるけれど、せめて、政治以外の事はお隣の国同士仲良く、いい関係でいたいものです。
ビョンホンさんの素敵で魂を感じる感性に映像の中で出逢える事が嬉しい!!!

ベネチア国際映画・・・

2012-09-09 13:53:26 | ひとりだけのシネマ(ドラマ)館

第69回、ベネチア国際映画祭で韓国の映画監督「キム・ギドク」氏の作品「ピエタ」が金獅子賞に選ばれたようです!おめでとうございます。
<写真はキドク監督の作品「弓」のものです>

以前、キム・キドク監督の作品について書いた文章ですが、好きな映画監督なので、又、載せてみました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私は、ほとんどがテレビか、DVDで映画を観る、外出が出来ない事もあるが、今は、ビョンホンさんの映画以外は映画館へ行こうという気持ちにならないのが正直なところだから、映画好きですとは言えないのでしょうが、テレビでは映画をよく観ている。

だが、はじめの30分が心惹かれるかで、終わりまで観るか、やめるかが決まる。
最近は、韓国の映画も多く放映されて、けっこう好きな映画も多い。

けれど、キム・ギドク監督の映画はいつも、心を持っていかれてしまう・・・
その理由がいまだにわからない、特別に、はでな、アクションがあるわけでもなく、ほとんど、台詞がない、役者さんが特に有名でもない(私が知らないだけかも)、どちらかと言えば、ストリーも坦々とした日常(一般的ではない日常だけれど)を描く・・・

最初に心を持っていかれた映画は「春夏秋冬、そして春」だった、この映画を観た時、説明の出来ない思いになって、レンタルで借りられる、キム・ギドク作品を全部借りてきて、続けざまに観た。

中でも、「うつせみ」と「サマリア」は私を廃人にして、しばらくの間、思考能力停止状態にした。

私は、映画を評論出来るほどの人間ではないので、私自身が感じたことを書いているのだが、一つだけ言えるとしたら、けっして映像が派手ではないのに、この頭の中にしっかりと刷り込んでしまう事、ギドク監督作品を観ると、しばらくは、私自身の思考能力を持っていかれてしまうのだ。

今回見た「弓」もまさしく、そうなのだ、この2日間、何かをしていても、それほど、強烈でも無い映像のあるシーンが、現れて、私が勝手に言葉や思いをその場面にはめ込んでいるのだろうか、なにしろ、この映画も、ほとんど台詞がない、俳優はその表情だけで、映画のストリーを描き、見る側に伝えている。

韓国は映画産業で、国の経済を立て直す国策をするほどの国です(もちろん、映画産業だけで、国の経済が立ち直ったわけではないが)・・・

もちろん、日本の映画も好きですし、観ている映画も多いです。
ただ、今のところ、日本の映画で、心を持っていかれた、作品がない事が、すこし残念です。

ただ、これだけは言わせてください!!!

俳優は「イ・ビョンホン」で始まり!!!

ビョンホンシの「魂の演技」に、これからも離れられないでしょう!!!

元気になったら、山へも復活して・・・
夢と希望で、頑張らなくちゃ~~~

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以前に書いた記事だけど、今も映画の好みは変わらないけれど、眼が悪いので記事の読み返しや手直しが出来ないことが悲しい・・・
でも失明の危機からここまで視力の回復ができた事を感謝しなくては!



心に残った映画「イン・ハ・シューズ」

2012-09-08 17:03:06 | ひとりだけのシネマ(ドラマ)館

なにげなくテレビをつけたら2005年公開のアメリカ映画「イン・ハ・シューズ」が放送されていた。

若いころ、私は本当に映画が大好きだった、特に大昔の独身の頃は仕事の休みの日はほとんど映画館にいた、それも朝から夜まで一日中、同じ映画を繰り返し観ていた、昔は入れ替えのない映画館が多かったので、好きなだけ映画館の中にいて、好きなだけ何度も観れた。

そんなわかいころを思い出させる心に残った映画「イン・ハ・シューズ」だ!
今は眼も耳も悪いのでドラマや映画もあまり見ることが出来ないが、この映画は観はじめたらやめられず終わりまで観て、とても心に残って、とても幸せな気持ちにさせた。

いろいろ書きたいことが多いけど眼が悪いので長い文章、映画の内容を説明出来ないのがとても残念です、私はしっとり心に残る映画が好きです、スピード感を競い、大掛かりな破壊や暴力を描く物は私にはついていけない!

70年代80年代の映画にはたとえ戦争を描く物であっても、印章深く、心に感動や伝えたいメッセージがあったと思う、今すぐには思い出せないけれど、映画を観てたくさんの感動し、癒されて、何かを考えた映画が多かったと、そんな気持ちにさせた「イン・ハ・シューズ」を観て感じた良い映画、私にはそう思えた。


韓国の映画監督「キム・ギドク」

2011-05-23 17:23:37 | ひとりだけのシネマ(ドラマ)館

(この写真は以前の作品の「弓」の物です)

今年のカンヌ映画祭で、キム・ギドク監督「アリラン」が「ある視点部門」で受賞したようです。

私は特別、映画ファンだとは言えないけれど、不思議とこの「キム・ギドク」監督作品はとても気になる・・・

映画の事を語れるほど、たくさんの映画を観ているわけではないが、ギドク作品は映画を観ている観客に不思議な感性を増幅させて,映像の奥深く、観えていない感情の何かが?あるのかも知れない!
私はこれまでこの監督の映画ほど不思議な感情になった映画は他にない!

<ビョンホンさんの映画は私にとっては特別な物なので、比べる事は出来ない!!!>

今は自分の言葉を表現、文字に出来ないので、以前に別の所に書いた物を載せてみました。

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5月の季節は、私には特別な思い出がたくさんあって、どうしても、山への想いが心を乱しているから、今、体を思うように動かせなくても、山への想いがつのっては、現実に戻されて・・・

そんな時、韓国映画、キム・ギドク監督の「弓」を観た。
DVDでだが、2度つづけざまに観た!
私は、ほとんどがテレビか、DVDで映画を観る、外出が出来ない事もあるが、今は、ビョンホンさんの映画以外は映画館へ行こうという気持ちにならないのが正直なところだから、映画好きですとは言えないのでしょうが、テレビでは映画をよく観ている。

だが、はじめの30分が心惹かれるかで、終わりまで観るか、やめるかが決まる。
最近は、韓国の映画も多く放映されて、けっこう好きな映画も多い。

けれど、キム・ギドク監督の映画はいつも、心を持っていかれてしまう・・・
その理由がいまだにわからない、特別に、はでな、アクションがあるわけでもなく、ほとんど、台詞がない、役者さんが特に有名でもない(私が知らないだけかも)、どちらかと言えば、ストリーも坦々とした日常(一般的ではない日常だけれど)を描く・・・

最初に心を持っていかれた映画は「春夏秋冬、そして春」だった、この映画を観た時、説明の出来ない思いになって、レンタルで借りられる、キム・ギドク作品を全部借りてきて、続けざまに観た。

中でも、「うつせみ」と「サマリア」は私を廃人にして、しばらくの間、思考能力停止状態にした。

私は、映画を評論出来るほどの人間ではないので、私自身が感じたことを書いているのだが、一つだけ言えるとしたら、けっして映像が派手ではないのに、この頭の中にしっかりと刷り込んでしまう事、ギドク監督作品を観ると、しばらくは、私自身の思考能力を持っていかれてしまうのだ。

今回見た「弓」もまさしく、そうなのだ、この2日間、何かをしていても、それほど、強烈でも無い映像のあるシーンが、現れて、私が勝手に言葉や思いをその場面にはめ込んでいるのだろうか、なにしろ、この映画も、ほとんど台詞がない、俳優はその表情だけで、映画のストリーを描き、見る側に伝えている。

韓国は映画産業で、国の経済を立て直す国策をするほどの国です(もちろん、映画産業だけで、国の経済が立ち直ったわけではないが)・・・

もちろん、日本の映画も好きですし、観ている映画も多いです。
ただ、今のところ、日本の映画で、心を持っていかれた、作品がない事が、すこし残念です。

ただ、これだけは言わせてください!!!

俳優は「イ・ビョンホン」で始まり!!!

ビョンホンシの「魂の演技」に、これからも離れられないでしょう!!!

元気になったら、山へも復活して・・・
夢と希望で、頑張らなくちゃ~~~

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