今、この場所から・・・

いつか素晴らしい世界になって、誰でもが望む旅を楽しめる、そんな世の中になりますように祈りつづけます。

車社会に生きて、選挙とタクシー貧乏と・・・

2021-09-04 11:45:23 | 生きて行くこと

前の記事のつづきのようなものですが、この地に越してきてもうすぐ4年になります、その半分2年ほどは、病院、医療関係を彷徨う生活、やっと今、お世話になっている病院は本当によくしてくださるので本当は続けてお世話になりたいけれど、なにせ遠い場所にある、電車に乗ればすぐだからと思っていたが、コロナウイルスの出現は私の精神力を潰し、体調をも弱くしているから駅まで歩いて、電車に乗って病院へは心に重くのしかかる、今は涼しくもあるがこの夏の猛暑は耐えがたいから、ついタクシーをおねがいして、ついに5週間連続で乗せていただくことになって「毎度、ありがとうございます」の言葉がでてくるようになり、私は年金生活者なので、このままだと間違いなく「タクシー貧乏」になる、何をするにも20~30分の歩きは覚悟して外出の車社会に生きている、歩くことはたぶんこれからもつづくだろうし、続けなくては生きていけないから、最後の日まで歩いていたい。

この街に越して来て、何度目かの選挙があった、今、騒がしくいわれている選挙には私は党員でも、党友でもないので、皮肉にもこのニュースを見ている間はコロナウイルス地獄を忘れさせてくれている。

ここにすんで何度目かの選挙への投票所へも歩いて行ったが、その日は少し体調が悪かったから、おもわず言ってしまった「遠すぎます、年寄りには大変なのです」とすると、選挙管理委員会の若い男性が「このうるさいばあさん」が言いたいこと言ってると心の中で思っていたかは定かではないけれ

ど、「一応、ご意見として、うかがっておきますと」言葉が返ってきた、私は生きている限り「投票する権利を放棄したくない」から頑張って歩いて行くつもりだけど、車社会に生きていくことは大変だけど、まだ歩ける足に感謝だね、ありがたいと膝なでている・・・



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