茶陶遊人の部屋

日々の日記と、お茶と地元の歴史等を発信していきます。最近はk-popにはまっている韓国好遊人です。

【光る君へ】道長の暗部をせべて背負い最後まで政に生きた母詮子逝く・・・彰子の将来にも影響か?

2024年08月03日 | Weblog

【光る君へ】国母・藤原詮子の生涯【大河ドラマ】【ゆっくり解説】【ずんだもん】

7月28日放送のNHK大河ドラマ「光る君へ」第29回「母として」では、まひろを含めて母となった女性たちの様々な変化や葛藤が描かれました。特にドラマでは、詮子と彰子の「ダブルあきこ」が注目されました。一条天皇の母で道長の姉詮子(吉田羊)は天皇が愛した皇后定子の遺児敦康親王を自分たちの人質にするため、道長の姉彰子の元に置くよう道長に提案、詮子は女性として初めて「院号宣下」を受けるなどかなり政治的な立ち回りが上手な女性であり、政治にも深く関与していました。このドラマでは詮子が黒幕として道長をクリーンなイメージにしようとかなり動いてるのが目ア立ちました。あれほど恨んでいた父とまったく同じ手を使い家を守ろうとしたことに業を感じざるをえませんでした。吉田羊さんの気迫のこもった演技が特に印象的ですばらしかったです。

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