茶陶遊人の部屋

日々の日記と、お茶と地元の歴史等を発信していきます。最近はk-popにはまっている韓国好遊人です。

二十四節気の「処暑(しょしょ)」とは・・・我が家のススキも穂が出てきました!もう秋ですね。

2024年08月27日 | Weblog

秋のすすき FULLHD  約6分

8月22日から9月7日までは二十四節気の一つである「処暑」です。どのような季節なのでしょうか?・・・二十四節気は紀元前の中国の黄河流域で季節を把握し農作業を効率的に進めるために考えられたもの、日本には奈良時代に伝わりました。一年を24等分した約15日を一つの節気にとしそれぞれの季節を表す言葉がついています。「処暑」は「立春」から数えて14番目の節気で季節は秋になります。このころになると朝夕ぐっと秋らしさが感じられるようになります。「処暑」の「処」の字は一定のところに留まっているという意味もあり、この頃から朝夕には涼風が吹き徐々に秋らしさがふかまっていくという意味もあります。我が家のススキも穂が大きくなり、残暑とはいえ朝夕めっきり涼風が吹き秋の訪れを感じさせる今日この頃です。

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