温度によって、溶解度が大きく変化するんだよ~を体感する実験です。
食塩は0℃の水でも60℃の水でもほとんど同じ量しか溶けません。が、ミョウバン(使用したのはカリミョウバン)の場合、
0℃ → 約10g(水100gあたり)
60℃ → 約60g(同じく)
と大きく変化するため、結晶つくりにふさわしい物質らしいのです。
<結晶作りで気づいたこと>
結晶の種となる小さなミョウバンの結晶はシャーレで作ると作りやすい。
ミョウバンの水溶液を加熱た後、ミョウバンの種をセットする時は、充分に温度が下がってから入れないと溶けてしまう。>>温度が高いと水溶液が飽和状態でない。
濃度等、それほど神経質にならなくてよい実験ですが、↑のような基本的なことでつまずいてしまうので、見当をつけることの大切さを感じました
生徒の自由研究のようだ・・・・・・
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