助けを求める「タイミング」について考えました。
二項対立ではなくどちらが良いという訳ではなく、
しかもただの感覚的なものであることをお許しください。
共通のビジョンに向かっている場合
スペシャリスト寄りマインドの持ち主
・ 自分でできることはトコトン自分でやることを大切にする。
・ 自分の不足を補うために助けを求める。事が進んでからのHELP
・ こだわりに差がある。
・ 時間をかけることを厭わない
・ たまたま時間外勤務した時によく会う。
(上司がこのマインドの場合)
「スペシャル」な部分を学ぶ。
協調を心掛ける。
ジェネラリスト寄りマインドの持ち主
・ 自分でできるか否かよりも、今ある「材」をいかに活かすかを大切にする。
・ 企画の段階から助けを求める。早い段階でのHELP
・ こだわりにあまり差がない
・ 時間の対価を強く意識する
・ たまたま時間外勤務しても、まず会わない。
(上司がこのマインドの場合)
割り振られた仕事が、自分のキャパシティを超えていないかどうか吟味して伝える。
冒頭にも記しましたが、
どちらが良い、という訳ではなく、どちらも必要なマインドです。
でも学校教育で育んでいる能力は、
スペシャリスト寄りの内容に偏って(いると思って)います。
だから、どうするか、ですねぇ。