1年半後の選挙では神杉は絶対に落選させますよ。この手で。
2009年10月15日付読売新聞埼玉版記事より引用
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群馬県の八ッ場(やんば)ダム建設推進派の民主党県議7人が14日、超党派の推進議連から脱退することを決めた。会派の分裂を避けるために一本化を図った格好だが、一部県議は「処分や公認見送りの可能性が取りざたされたためだ」と証言している。
民主系会派「民主党・無所属の会」(18人)では、党本部の方針と異なり、無所属2人を含む9人が推進議連に参加していた。
この日の団会議で、民主党籍を持つ7人が15日に推進議連を脱退することを表明。自民党が9月定例会最終日の15日に提案する建設推進を求める意見書については、民主党籍の全員が反対することを申し合わせた。無所属の2人は推進議連にとどまり、意見書にも賛成する見通し。
団会議後、推進派の矢部節団長は「会派分裂は避けなければならない」、松本佳和県議も「ダムだけが県議会の課題ではない。会派が割れることは政策を進める上で不利だ」と語った。
しかし、ある推進派県議によると、会議前に行われた推進派の会合で「党の有力国会議員が、推進派の処分や次期県議選での公認見送りを示唆している」との発言があったという。
会派は推進派に配慮し、政府に対して事業の検証と県への説明を求める声明文を提出する方針だが、神杉一彦県議は「推進議連をやめるのは最大の妥協案だが、ここまで来て中止する必要はないという考えは変わらない」と強調。別の推進派県議も「公認外しをちらつかせるやり方は汚い」と反発しており、すんなりと中止で一本化するかどうかは微妙だ。