クロアチアの海岸部の料理は
シーフードだけってわけでもない。
こんな牛肉のワイン煮込みもあるよ。
パスティツァーダというダルマチア料理だ。
ダルマチア特産の赤ワインをたっぷり使って、牛肉を柔らかくなるまでコトコト煮込んでいる。
濃厚なソースにはワインの風味がしっかり残り、甘みさえ感じられる。
お肉はナイフをあてるとほろっと崩れるくらい柔らか‥‥
ダルマチアのしっかりした赤ワイン、
プラバツやディンガチとあわせていただきたい料理です。
茶猫の訪れたスプリットのこの店では、付け合わせはニョッキでした。
スプリットの中心からはちょっと離れているけど
カジュアルできがねなく、なかなか居心地のいい店でした。
NEVERA
Put Firula 17 Split
Tel +385-21-388-736
ご来店ありがとうございます。
10年前のクロアチアを一人で旅されたのですね。
2000年と言えば、まだ日本語の情報もほとんどなく、戦争が終わり、再発もないだろうと思われる時期に入ったこの国にヨーロッパ人がぼちほち再訪しだした頃。
私がクロアチアを初めて訪れたのもほぼ同じ頃です。
デイジーさんはどのような経過でこの国を知り、旅行されたのでしょうか。
この10年、縁あってクロアチアに関わり続けて来ましたが、その間の変化には目を見張るものがありました。
そして今年の夏、ドブロヴニクでスルジ山へのロープウェイが開通したのを見たときに、ひとつの時代が終わったのだという感慨を覚えました。
もし今訪れれば驚くこともあるでしょうが、少なくとも、
デイジーさんが泳いだ海の美しさは、失われていません。
これからもクロアチアの情報を発信していきます。
またのご来店をお待ちしております。
美味しさが伝わってくる料理ですね。
クロアチアは食材が豊富なのでグルメの世界も新しい発見がありそう。
ところで、上のコメントレスの中の最新情報。。
ドブロヴニクのロープウェイが復興開通したのですか・・
平和が戻った象徴のように思えます。
おめでとうございます♪
そうなのです、ついに開通したのですよ!
茶猫はまだ開通後の山頂の駅にのぼる機会には恵まれていませんが、
聞くところによるとカフェもでき、ドブロヴニクの絶景を再び楽しめるようになったようです。
ゆくゆくはここにホテルを建てるというプランもあるようですが、まだはっきりしたことは決まっていないようです。