クロアチアの風  ~茶猫の旅カフェ~

アドリア海の国クロアチアと旧ユーゴの風景をお届けします。旅行情報、写真をお楽しみ下さい。番外編では世界の猫も登場!

海が奏でる癒しの音~シーオルガン

2012-01-27 00:52:52 | ザダール

ザダール旧市街のはずれの海岸に2005年にできたシーオルガン。耳をすますと、波と風が奏でる不思議な音が聞こえてきます。

どうやら秘密は海まで続く長いベンチのような遊歩道の下にあるみたい。白い石でできた遊歩道の下にハモニカのような穴が。さらに仕掛けはは海の中にまで続いているようです。沖を通る船や風がゆらす波がこの岸辺に届くと、ほーほーと、不思議な響きが・・。

ゆらゆらと海に抱かれているような、自然が奏でる心癒される調べです。

ちょっと体験してみたいかたは、以下のサイトでどうぞ

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=qJWldNdG4Lo


クロアチアにもあるトルコ菓子バクラヴァ

2012-01-26 20:39:20 | クロアチア料理と食材

トルコ伝来のお菓子バクラヴァはクロアチアにもあります。クルミなどナッツの入ったパイを蜂蜜入りのシロップで漬けたもの。超甘いんだけど、風味豊かでなぜかハマるお味。

実際にはこのお菓子、旧ユーゴではクロアチアよりもボスニアが本場だそうで、ボスニア・ヘルツェゴヴィはもちろん、マケドニアやモンテネグロのお菓子屋さんでもよく見かけました。バルカン半島へはオスマントルコ時代に伝わったもののようです。

トルコ、イラン、シリア、ヨルダンなどでも食べましたが、クルミのかわりにピスタチオが入っていることもあったと思う。サラエボではこんなかんじのバクラヴァ系のトルコ菓子が、昔ながらのお菓子屋さんにズラリと並んでいたりします。

クロアチアではアドリア海沿岸道路沿いのプロチェ近く、バチンスカ湖のドライブインでも食べることができます。


アドリアティック・グラソのタコのカルパッチョ

2012-01-24 17:53:21 | クロアチア料理と食材

スプリットのレストランAdriatic grasoで食べたタコのカルパッチョ

アンチョビや甘エビなんかもついてきて、白ワインと相性抜群でした。

Adriatic grasoは、その名の通りアドリア海を見渡す素晴らしいロケーションのステキなレストランです。開放的なテラス席もあり、ガラス張りの室内からも海を見渡せます。沖にはショルタ島やブラチ島が浮かび、夕暮れ時もステキ♪ クロアチアの伝統料理をおしゃれにアレンジしてだしてます。

スプリット旧市街の南西にあるヨットハーバーの近くなので、旧市街から歩くと20分以上かかると思いますが、足をのばして訪れる価値あり。夜はレストランの近くから、ライトアップされたスプリット旧市街を見ることができます。

クロアチアのシンガーpetar grasoの父親が経営している店で、ウェディングパーティなんかにもよく使われているみたい。

http://www.adriatic-graso.com/en.htm

 


クロアチアのケーキ・クレームシュニテ

2012-01-24 17:06:33 | クロアチア料理と食材

クロアチア内陸部の典型的なケーキです。

薄いパイ地にカスタードクリームがぎっしり。

この写真のは生クリームが上にはいってますが、カスタードクリームだけのものが多いみたい。

見た目ほど甘くないのが◯

スロヴェニアでも同じようなケーキがあって、やっぱりスロヴェニア名物と言われてます♡

 

 


新春恒例! 世界の猫写真特集

2012-01-01 11:45:00 | 世界の猫友だち

  茶猫カフェにご来店のみなさま! 世界各地の猫の皆さま!

明けましておめでとうございます

昨年はいろいろあってかまけてましたが、今年は心入れ替えてがんばる、かも??いっすんさきのことはわかりましぇんけど・・。とりあえず、ここ数年の猫写真からお気に入りを公開しちゃいます。今年もご来店お待ちしております~

 

モロッコ、マラケシュの猫。芸術的なお顔、ぐるぐるまきの毛並みとふさふさしっぽがチャームポイント。

 

カプリ島の陶器店の猫。売り物のお皿の一角が、夕方のお気に入りの場所みたい。

海の底でお魚と戯れている夢をみてるかのな‥?

 

モロッコ、エッサウィラの猫。暖かい日ざしのなかでうとうと‥

 

いつものおにーちゃん、あたちにもお肉ちょうだいね。モロッコのフェズ。

 

こちらは魚屋さんの前で待機中。ギリシャのイドラ島。朝一番の常連さん。

 

マケドニアのスコピエ。ケバブ屋さんの前でおこぼれをあずかりたいんですけど・・

でもお肉、ちょっとちっちゃすぎ・・・ですかね?

 

 

猫のいる風景。どこの国だったかな?? ・・・

 

カッパドキア(トルコ)の猫。乾物屋の露店で店番ちう

 

凍えるホテルの外でいつも、ひたすらたまっていた猫ファミリー。ぜんぶトラ系でした。カッパドキア。

 

かちあわせて気まずいにゃ~。 カッパドキア。カイマクルの地下都市入り口にて。

 

町は我が家。早朝のイスタンブールにて。

 

ここにもいました。街は我が家のノラ猫・・ドブロヴニクにて。

 

街は我が家のノラ。南イタリアのアルベルベッロにて。トゥルッリという石を重ねた三角屋根の住居がたくさんあることで有名な街です。

 

好奇心たっぷりに近づいて来た子猫。ブルガリアの古都ヴェリコタルノヴォ。坂の途中、旧市街で出会いました。

 

     

セルビアの町ノヴィサド。ドナウ川を見渡すアーティストの工房が並ぶ一角で出会ったブルーアイズの控えめ美人のシャム猫さん。お顔が暗くてごめんなさい。

 

京橋の親分。他を寄せ付けない圧倒的な存在感。ヘビー級の魅力でうたたねちう。