クロアチアの風  ~茶猫の旅カフェ~

アドリア海の国クロアチアと旧ユーゴの風景をお届けします。旅行情報、写真をお楽しみ下さい。番外編では世界の猫も登場!

水ヘビ発見!

2009-11-18 23:48:19 | プリトヴィツェ
 
 いつもながら美しいプリトヴィツェの水辺で
 スーイ、スーイ……、水ヘビの遊泳に出会いました。
 (このウナギみたいなのだよ~)
 魚と戯れていたのも意外でした。

 ところで水ヘビくんはこの湖で何を食べて生きているのかなあ?
 もしかして、こういうお魚?? これって、狩猟風景?  
 ちょっと気になる茶猫でした。

ついに猫の水飲み場をアップ!

2009-11-14 18:16:43 | シベニック
 
 フフフ……ついに見つかりましたよ、
 シベニックの「猫の水飲み場」。
 旧市街のクラリャ・トミスラヴァ通りの
 「犬の水飲み場」のすぐ近くにあるから行く人は見逃さないでね。
 (※今日のは08・10/27 「これはなんでしょう?」(シベニック)の続編でちゅ)

 それにしても今ここは旧市街のメインストリート。
 車が通らない歩行者天国とはいえ、ショップが並び、人通りも多い。
 飼い主と散歩できるワンちゃんと違い
 人混みを嫌う猫が、安心して水を飲みに行けるような場所ではない。

 犬の水飲み場にはイタリア語の文字が刻まれているから
 この猫の水飲み場が同じ頃作られたものだとしたら
 おそらくシベニックがヴェネチアに組みこまれていた頃のものだろう。
 だとすると、少なくても200年以上前のものになる。

 昔から、夏に雨のほとんど降らないアドリア海では、
 水はワインより大事な命の糧だった。
 灼熱の夏、人間たちと同様に
 この街を寝床とする猫たちも、厳しい乾きの日々を送ったことだろう。

 そんな小さな生き物のために、誰かがこの石の囲いを用意し
 命の雫を注いでおいてくれた。
 古ぼけた時代のささやかな優しさの記憶が
 シベニックの街角に今もそっと残されていた。
 

おもいっきりLazyな休暇

2009-11-12 18:04:37 | ドブロヴニク
  
 じりじりと焼けつく夏の日差し。
 コバルトの海に白線を引きながら
 何漕もの船が沖を行き交っていった。
 クルーザー、豪華客船,帆船、フィッシングボート……。

 いったいどのくらい時間がたっただろう。

 トップレスの彼女は
 サンデッキにうつ伏せになったまま
 ぴくりともせず眠りについたままだった。
 
 ドブロヴニクのリゾートホテルでのひとこまです。

クロアチアに伝わる古代グラゴール文字の秘密<その2>

2009-11-10 23:50:42 | クロアチア全般
これがプラハの聖ヴィート教会のミュシャのステンドグラス。

スラヴ人にキリスト教を伝えた宣教師として
キリルスとメトディウスが描かれています。

場所は、聖ヴィート教会に入って左側にあり、
ツアーで行くと、ミュシャの作品であるため
たいていガイドが紹介します。

ステンドグラスの中で描かれている茶色い服の人が
キリルスまたはメトディウスだと思いますが
これは100%sureではありません。

知っているひとがいたら教えてね