パプリカの肉詰め

 

アドリア海では魚やシーフードが日常食だけど、クロアチアの内陸部では肉料理が多い。
茶猫の知っている運転手たちの中には、魚料理をほとんど食べない人もいる。
『魚じゃ、力がでない」と 彼らは言う。
内陸の人にとっては、肉料理こそが、エネルギーの源なのだろう。

そんな内陸部の代表料理のひとつが、このパプリカの肉詰め。

挽肉と一緒にライスが入っているのと、あっと驚くくらい特大なのが、日本のピーマんの肉詰めと違う所かな？ 肉に味が染み込むまでよく煮込んでいる。クロアチア版「おふくろの味」かな？