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ニューロリハビリテーションの臨床応用を実践するリハビリ科専門医・道免和久の日記【CRASEED Rehablog】

ヒンデミット作曲 『画家マチス』

2007-03-18 12:35:12 | 音楽
ヒンデミット作品集
サロネン(エサ=ペッカ), ロスアンジェルス・フィルハーモニック, ヒンデミット, アックス(エマニュエル)
ソニーミュージックエンタテインメント

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ヒンデミットの『画家マチス』とは、有名なマチスのことではなく、16世紀の「イーゼンハイム祭壇画」を描いたマティス(マティアス)・グリューネヴァルトのことです。

第1楽章「天使の合奏」、第2楽章「埋葬」、第3楽章「聖アントニウスの誘惑」からなり、荘厳ながら親しみやすい曲になっています。初演はフルトベングラー。大学オケのときに演奏しましたが、あれはアマチュア初演だったのでしょうか?弾きがいがあっていつも練習が楽しみでした。

グリューネヴァルトの生涯、ヒンデミットの生涯・・・などを知るにつけ、社会と芸術家の関わりという難しい問題が根底にあることを実感します。

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