今日は一段と冷え込んでいます。
大寒も過ぎ、暖冬の続いた日々から北風や曇り空の空模様に変わってまいりました。
お仕事は別として、屋外での過ごし方はお天気に左右されがちですね。
外ウオーキングなどは、難しくても屋内でもできる筋トレや柔軟運動など
身体を動かすことは大切です。
今日は、日本健康運動指導士会からの情報を基にお伝えいたします。
介護が必要になるきっかけですが、平成22年の国民生活基礎調査の概況から見た場合
最も多いのが関節疾患、次いで高齢を因とする衰弱や骨折となっています。
関節疾患というと、運動器ですが自立した生活をより長く続けるためには
介護にならないようにするための健康づくりが必須になります。
その三本柱と言われているのは「運動器の機能向上」「低栄養の改善」「口腔機能の向上」です。
では次回は「運動器の機能向上」のための大事なチェックポイントなどをお伝えいたします。