なんと、今日が最高に気温が上がる↑。。。なんて聞きましたが、、、
本当に大変な暑さですね。おまけに台風の影響からものすごい風が吹き荒れています。
先日より、86歳の私の母のことを書いておりますが
一人の女性として、
また様々な病気を乗り越えて
健康と立ち向かってきた姿を通して、
人間の生命力について、感じるままにお伝えしたいと思います。
我々がこれから歩む日々の健康という大きな基盤を
認識するためのお役にたてたらと思います。
母は、閉経が早く40代終わり?ごろと聞いています。
そのため、骨のもろさや関節の痛みは、早くやってきました。
転倒による手首骨折、胸椎圧迫骨折、脊椎すべり症。。。など
よく言われているものの中で
「閉経後骨粗しょう症」と「老人性骨粗しょう症」がありますが
以下参考までに
閉経後骨粗しょう症は、文字通り閉経後の女性に多い病気で、50歳~60歳代に生じるタイプです。
65歳の女性では2人に1人が骨粗しょう症に罹っている、とさえいわれます。
この閉経後骨粗しょう症の最大の原因と考えられているのが、
閉経による女性ホルモン(エストロゲン)の分泌低下です。
人によって異なりますが、閉経でエストロゲンの分泌量がそれまでの10分の1程度に減少すると
骨吸収(骨破壊)が優位になってきます。
特に閉経直後の数年間は、年2~4%もの骨密度の低下が見られるということです。