ある番組で、中村メイコさんが子育てが終わったら親育て
。。とおっしゃっていましたが。。。
年老いた親を郷里に残して暮らす子供世帯は多くなっています。
学業や仕事を求めてふるさとを出て、やがては家庭を持ち。。。
親は子供の成長を喜び
さらに、孫が誕生すると
第二の生きがいを得たように生き生きとしてくる。
しかし、我々の子供たちが社会人になる頃は
親たちの高齢化で、介護問題なども出てきます。
平成21年内閣府の「題8回世界青年意識調査」で18~24歳の若者に
『年老いた親を養うことについて』の調査した結果
1:どんなことをしてでも親を養う(%)
日本(28.3)韓国(35.2)アメリカ(63.5)イギリス(66.0)フランス(50.8)
2:自分の生活力に応じて親を養う
日本(67.2)韓国(60.3)アメリカ(29.6)イギリス(26.2)フランス(43.0)
3:親自身の力や社会保障にまかせる
日本、韓国、アメリカはそれぞれ2.8 2.9 2.4
イギリス、フランスは5.0 5.1
4:無回答。。。となっています。(ここでは詳細は省きます)
この結果から、日本は年金システムによって公的扶養の義務を課している
ので個人的扶養意識が低い一面もあると言ってますが
私は、経済面だけを見ると年金システムが全て解決はしていないのが
現状だと思います。
また、この結果から、世代間の情緒的信頼感の喪失を訴える面もあります。
ともあれ、わたしは親への孝養が第一と思いますから
できる限り情報を集め、親たちへのより良い老後を
お手伝いしたいと思います。