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小次郎また病院へ

2019-04-07 16:38:20 | さち&コジ
自分の記録として残したいので、ちょっと長い記事になります…


また…またなの!?(ll0艸0)
小次郎、今度はおかしな呼吸(?)をするようになりました。
強制給餌の時に身体が密着していて気づいたんですが、小さくピクッピクッと定期的に動くんです。
メッチャ小さいしゃっくりのような?
普通にしてたら気づかないレベル。
で、翌日、押入れに引きこもったままの小次郎の様子を見に行ったら、やっぱりピクッピクッと、数秒に1回くらいなるんです。
元々心臓悪いし、今まで発作もあったし、でもたいしたことないならもう病院に連れて行きたくないし…(≧ω≦)
朝一で病院に電話して症状を説明したところ、検査してみないと何とも言えないとのことで、嫌だったけど小次郎をまた病院へ。



病院だと緊張して身体も硬くなって症状が見えにくいので、先生がキャリーに入れたままの小次郎を遠目から観察してみたところ、リラックスしてると、やっぱりピクッと動くのがわかったそうで。
心音は問題ないんだそうです。
血液検査の結果は、多少標準値から外れた項目はあったものの、先生は1項目ずつ丁寧に説明してくれて、この症状が起こり得る可能性を消去法で絞っていってくれました。
先生も私も疑っていたアンモニアの数値が正常だったのは意外だったけど…!
血液検査による結果としては、特に原因が認められないと。
そして、ここから先の検査となると、脳の方を調べないといけないそうなんですが、そうなるとMRI検査と、もう1つ専門用語で覚えてこられなかった◯◯検査となり、全身麻酔が必須になるため、高齢の小次郎にはもう無理。
先生からは「ここからは辛いお話になりますが…」と、脳神経系の疑いだったらという可能性のお話をされました。
堪えようと思っても涙止まらず。
「ある程度、年齢的にも覚悟はあるので、病気のことはもう受け入れるしかないんですけど、とにかく日常生活をちゃんと送れるようにしてあげたいんです。でも食べてくれないし、ウンチの出も悪いし…」と弱音を吐いたら、先生が「T4(甲状腺ホルモン)の数値が下がってて安定してるんですよね。食事がy/d缶一本なら、ちょっとだけ自力で食べる分に栄養価の高いa/d缶あげてみます?」と。
食べるかどうか微妙なので、その場で試しにあげてみてくれることになりました。
でも、スプーンですくったa/d缶を鼻の先まで持って行っても、小次郎は全く興味示さずに「プイ」
こらぁ!このシチュエーションは、若くて美人の女医さんに「あーん」してもらってる場面だぞ!?O(≧□≦)O
結局、ダメそうで断念。
今思えば、せっかく開けてもらっちゃったa/d缶、買い取って家でシリンジであげればよかったかなぁ。
でも、先生は「自力で食べる分として」って言ってたし、どうせ小次郎食べるの嫌がるだろうし…
今後、食べないからウンチが出ないだけなのか、踏ん張れなくて出せないのかの見極めが難しいので、あまりにウンチが出ないなら病院へ…となり、今後足腰がどんどん悪くなるのを見越して、軽いリハビリのやり方も教えていただき。
腰に負担をかけないためにも、今までの抱っこの仕方も出来なくなりました。
この日は、猫には滅多にないけど『アジソン』という症状に効果的な抗てんかん薬と「ピクッとなる症状を抑えられるかも」「腰の痛みがあれば緩和」出来る抗炎症剤のステロイドと、2つの選択を迫られ、ステロイド注射をしてもらいました。
これから、飼い主が向き合わないといけない難しい選択がいろいろ出て来るんだろうな…(lll´д`lll)

体重は、最近は食べる量が少なくなったため、3.6〜3.7kgの間だったのが、この日は3.45kg。
最初に2.95の数字が出た時は、さすがに「そりゃないだろ!?」ってビックリして、先生も当然やり直してくれたけど、せっかく2kg台から4kg近くまで増えたのに、このままだとまた2kg台に戻っちゃいそうな不安が…!
もうなるべく病院には連れて行きたくないので、先生にいろいろ相談し、結構長い時間お話してしまいました。
小次郎は辛い時間だったろうけど。



その後、ピクッピクッという症状は変わらず出ています。
先生からも、脳神経に何かあるとしたら、また新たな発作みたいなものが出て来るかもとも言われました。
嘔吐の多さから始まり、よだれ、オチッコトラブル、背骨の歪み、呼吸の異常、元気のなさ…
短期間に一気に訪れた様々な症状。
ついこの前まで何ともなかったのに。
あの頃にはもう戻れないのかな。
ウンチはとりあえず、3〜4日に一回出る感じ。
足腰は日に日に悪くなり、どんどん小次郎の体が湾曲しているような。
そして、一番の悩みはやっぱり食事。
口の中で咀嚼するだけで飲み込まないから、どんどん口から溢れてしまい、首を激しく振るもんだから、ご飯が飛び散るばかりで時間だけが経ってしまう。
そのうち、口を固く閉ざしてシリンジの先すら入れさせてもらえない。
くちの周りがベッタベタの小次郎があまりに可哀想で、通常の半分も食べさせられないまま食事終了。
一時期、とてもスムーズに食べてくれたのにな。
毎日、心折れそう…!。゚(。ノωヽ。)゚。





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